予約制みたいだけど、後から来る飛行機が遅れていたのでなんとか乗れるらしい。
一番後ろの席に案内され、後から続々と乗ってくる。
俺の隣に座ったのは、ちょっとボーイッシュな感じのショートカットの女の子だった。
成田を出るとすぐ渋滞に捕まった。
事故らしい。
車内は最初ワイワイしていたがだんだんとトーンダウンしていき、終いにはいびきすら聞こえてきた。
渋滞で外も外灯が点きはじめて暗くなる。
カーテンを閉めて眠りに就こうとガウンを枕に寝ようとすると、そのボーイッシュな女性に話しかけられた。
「あの~、どこから来たんですか?」
いきなり話しかけられてビビる、ヘタレな俺。
「あっ、えっ、っと、東京です」
クスッと笑われた。
よく見るとボーイッシュなんだが背が小さい。
顔はあややな雰囲気。
「このタクシーならみんな東京方面じゃない?」
またクスッ。
笑顔が可愛い。
しかし、だいぶ年上のようだ。
「お茶飲みます?」
正直、なんなんだろう?と思った。
いきなり親しげに話しかけてくるし、お茶もくれるし。
それも自分で飲んでたやつを渡すし・・・。
「えっと、◯◯区ですけど」
「私は△△区、お隣だね~」
お茶をグビグビ飲むと、「飲む?」と聞いてくる。
少し貰ったんだが、唇がついたペットボトルには結構緊張する。
「大丈夫だって!病気とか持ってないから」
笑いながら話す。
「あ、私は真子、よろしく」
「マコさんよろしく、俺は泰二」
一応の自己紹介。
しばらくは、どこに行って来たとか、海外はここがいいとか色々話しながら過ごしてたけど、眠かった俺はウトウトし始めた。
「ん?泰二君、眠いの?じゃあ着いたら起こしてあげるね~」
そう言われて目を閉じた。
マコさんはしばらくは何かゲームをしていたけど、飽きたみたいで俺に寄りかかってくる。
さすがに俺は目が覚めてしまうが、マコさんはスースー寝てる。
セーターの隙間から、胸の谷間がブラと一緒に観察できるほど見える。
こうなると他の部分、腰とか脚とか尻とかも、寝てるのをいいことに視姦する。
だけどこっちも長旅で疲れまくり、次第に興味を失って再びスヤスヤ。
すると、股間に温かい感覚があった。
(なんだろう?)
そう思って薄目を開けて深めに被った帽子の間から見ると、マコさんがわざとらしく寝ぼけたふりをして小刻みに揺らしてる。
(え?)
見なければ、(荷物でも当たってるのかな?)とかしか思わないけど、完全にマコさんの手が触ってるわけで、あとは勃起街道まっしぐらだった。
次第にムクムク大きくなるけど、俺も寝たふり、マコさんも寝たふり。
もうギンギンなのに、わざとらしく2人とも寝たふり。
ジ・・・ジィィィ・・・ジ・・・ジィ・・・。
ゆっくりとチャックが開けられた。
(まじかよ!)
下までジッパーが下がりきると、トランクスの割れ目から人差し指がソロリソロリと入ってきた。
ある意味、すげーもどかしい!
(どうせなら一気に触ってくれよ!)と思う俺がいる。
人差し指が竿の真ん中あたりをツンツン突付く。
続いて中指。
薬指、小指、4本入ったところでトランクスの割れ目はキツキツで、これ以上は指が入りそうもない。
薄目でマコさんの顔を見ようとするが、ここで見たらバレる。
マコさんの耳が赤くなってるのはわかった。
パンツの中でVサインを作ると、摘んで引き出そうとしている。
期待と不安で動けない。
なかなか出せないのか、何回もチャレンジしている。
(俺もアシストしなきゃいけないかな?)
そう思い、「う~ん」とか寝返りを打つふりをして、ちょっとトランクスに余裕を持たせた。
すると呆気なくギンギンのモノが引っ張り出されてしまった。
ギンギンのモノをモロに握られた。
寄り添ってるマコさんの鼓動も速い。
なんかグーバーグーパーを繰り返してるから、(遊んでんのかな?)と思ったら、ゆっくりだけど根元までグイグイくる手コキだった。
海外では金髪のナイスバディを眺めてるだけだったから、すごい溜まってた。
手コキのスピードが上がる。
はち切れんばかりの亀頭。
充血度がさらに高まる。
イキそうなのに、いつイケばいいのか、すげー迷う。
いきなり出したらまずいし。
やっぱり起きたことにするしかないのかな。
そのとき、小さい声でマコさんが耳元で言った。
「イキそうなら、手をぎゅって握って」
手を握って発射に備えた。
お互いにハァハァ言い始める。
でも寝たふりは続ける。
もう発射寸前だ。
(マコさん、どこに出すつもりなんだろう?まぁいいや・・・)
手をぎゅっと握る。
さらに強くぎゅっと。
すると、手を亀頭にくるりと巻きつけると、ビクビクと跳ねる竿と精子を上手くコントロールするマコさん。
「ウグッ」
声が漏れてしまった。
手についたドロドロの精子が床に垂れた。
マコさんは自分のバッグからウェットティッシュを取り出し、俺のと自分の手を綺麗に拭いてる。
拭かれたときにビクッってなって、クスッと可愛く笑う。
車内は暗いのであんまり大きな声は出せないし、ましてや渋滞中で運転手に見られるかもしれないとヒヤヒヤだった。
「へへへ、気持ちよかった?」
「ですけど、いきなりだからびっくりしちゃって」
「ごめんごめん、泰二君って年下でしょ?ちょっと虐めたかったの。それに私のタイプだし。これからうちに来ない?」
タイプと言われてイヤな気はしないけど、初対面で手コキしてくる女の家になんか行っちまった日には、もう交尾確定だ!
1回は断ったんだが、手コキのお礼をしなきゃみたいな感情が出てきちゃって、とりあえず行きますってことに。
でも、まだ渋滞中。
マコさんが寄っかかってきて、「海外って1人だと寂しいよね」と言う。
なんか悲しそうだ。
胸のところに手の甲が当たる。
ふにゃふにゃしてて温かくていい気持ち。
何気なく触ってみる。
「こ~ら、泰二君!後で」
すげー可愛い!
「ご、ごめんなさい」
照れくさくて謝る。
「な~んてね。もしかして泰二君、ちょいエッチ?」
「えっ?男ですからね、そりゃあ少しは」
「ふ~ん、ちょっとだけだよ、バレたら降ろされちゃうから」
いいのか?
触っていいのか?
名前しか知らないこんな女の人の胸を揉んでいいのか?
そっと撫でるように触っていると、マコさんの身体がビクビクして、顔を見ると必死で耐えてる感じ。
調子に乗ってセーターの中に手を入れる。
「も~、やらしいんだからぁ~」とは言いながら結構よさげだ。
やっと乳首に到達。
指先でこねるように摘んだり弾いたり。
「んっ」とは言うが、それ以上は声を出さない。
ジーパンのボタンを外して目的地へ。
入れた瞬間にわかった、べっちょり湿ってるって。
クリを撫でつけると・・・。
「うっぁぁ、すぐイッちゃう、もうだめ」
「マコさん、イク時は手を握ってね」
コクンと頷く、この可愛さはやばい。
しばらくクリクリ。
震える脚を必死で押さえている。
少しして、「あっ」と言うと、手がぎゅっと握られてブルブルした。
「も~、やらしい手なんだからぁ~」
ぷんぷんって感じに激萌えした。
その後、マコさんのアパートで獣のごとく求めあったのは言うまでもない。