20代の頃、一度シェアハウスをしたことがある。
街中の大きめのマンションの部屋を借りて、男女合わせて5人で住んでいた。
このマンションはもともとがシェアハウスにも使える作りになっていて、1部屋は小さいが5部屋が廊下から直接入ることができる造りだった。
俺たちには都合がよかった。
PCMAX

シェアハウスというと、なんとなく共同生活をしながらちょっとした男女の関係も・・・なんてどっかの番組にありそうなことを想像するものだが、しかし実際にはそんなことはない。
割とドライな感じで時間が過ぎていった。
それはみんなの生活習慣が全く違うということもある。

もともとは俺を含めた知人同士の3人ではじめる予定だった。
しかし部屋があるならということで2人の知人が自分の友人を呼んだのである。

「その方が家賃も割れて安いじゃん!」

知人の言うことももっともである。
そこで男3人と女2人の共同生活がはじまったのである。
ただみんな仕事も違うし、動く時間帯も違う。
知人の呼んだ男性に至っては、仕事帰りに飲みに行った時にタクシーを使うことが多いので、寝るだけならシェアハウスの方が好都合ということらしい。
つまり、まったくいない日も何日もある。
リビングでみんなで集まって朝ごはん・・・なんてことがあるはずもなく、まあ本当にただ5人がいるだけってことだった。
最初の1ヶ月だけは・・・。

あるとき、俺が仕事から帰ってくると1人のシェアメイトの女性が外出の準備をしていた。
彼女は俺の知人が連れてきた友達で、『マコ』と言う。
俺より5歳年上の27歳だ。
マコは夜遅くの仕事をしているのだが、夜の世界の仕事ではなく、何かの研究員みたいなことを言っていた。
まあ詳しく聞いてないし気にもしていなかったのだが。
美人なので夜の世界でも上手くいきそうな気がするのは俺だけだろうか。

「これから仕事ですか?」

俺が聞くとマコも笑顔で答えてくれる。

「おはよー。今日は早く起きちゃったから早めに出勤しようかなと思ってさ」

確かに、俺が帰ってくるときはいつもまだ寝ている。
この夕方も過ぎる時間に「おはよー」って。
俺とは完全に昼夜が逆転していて、俺が起きるころにマコは仕事から帰ってくるのだ。

「お疲れ様ですね、体は大丈夫です?時間が逆ですし」

「慣れてきているけどね、まだこの時間に起きるのが苦痛かも」

マコは苦笑いで返してきた。
どうやらいつも起きるのが苦手で、たまに寝坊することもあるらしい。

「誰かが起こしに来ればいいのに」

そんなことを漏らしながらインスタントコーヒーをすすっている。
俺が冗談で「起こしに行きましょうか?」と聞いてみた。

「え、ほんとにいいの?助かるー!」

まさかのOKとなった。
俺たちは勝手に人の部屋に入ることは禁止としているので、人の部屋に起こしに行くなんてありえないことである。
しかも女性の部屋に。
しかし、このことは他のメイトには言わないという暗黙の了解で決まってしまった。

次の日から俺が仕事から帰ると、一旦自分の部屋に荷物と上着を置いてマコの部屋に向かう。
このタイミングがちょうどいいのだ。
マコは今日から寝るときもカギを開けている。
そして俺がそっと入ると、マコは完全に熟睡してしまっていた。
最初はマコを揺すって起こすが、目は覚めているものの、なかなか起きない。

「あん・・・もう少しだけ・・・」

寝返りを打って布団もはだけると、そこにはシャツとパンティ姿のマコがいた。
シャツからは乳首が透けていて、パンティはマン毛が見えるようなスケスケである。
俺はだんだん興奮してムスコを硬くしてしまった。
悪いと思いながらも俺はマコの胸を弄った。

「あぁぁん・・・こらぁ・・・ダメ・・・!」

寝ぼけているのか分からない感じで喘ぎ始めた。
しかし乳首は立ってきているので感じてはいるのかもしれない。
そんな姿を見ていると犯さずにはいられなくなり、俺はシャツを捲って乳首に吸いついた。

「あぁ、あはぁぁぁん・・・」

マコは指を咥えながら体を反応させている。
我慢できずにマコの股間に顔を持っていき、パンティを脱がせてクリトリスをペロッと舐める。

「あ、あぁぁん!」

さっきまでとは全然違う反応が返ってきた。
腰をピクピクさせながら俺のクンニを味わいはじめている。

「あぁっぁあ・・・ダ、ダメェぇ・・・!あはぁぁん・・・!」

マコはそれでもまだ起きない。
マンコは濡れて、シーツに少し湿り気が出てきた。
俺がマンコの中に指を入れると、もう動きが大変なことになってくる。
呼吸を荒げて股間を熱くしながら悶えが激しくなってきたのだ。

「あぁぁんンん・・・あぁぁんん・・・!い、いやぁっぁ・・・!あ、あぁぁ・・・!」

完全に起きているはずだが、俺のクンニをのけようとはしない。
次第にマコは吐息が荒くなってきて、俺の頭を押さえ始めた。

「ハァァァ・・・あ、あぁぁぁ!んん・・・だめぇぇ・・・あっぁ・・・イクぅ・・・!!」

マコはついに絶頂に達してしまった。
俺がマコにキスをすると、顔を真っ赤にしながら「おはよ」一言。
呼吸は荒い感じだったが、その姿はかなりエロかった。
仕事に行かなければいけないマコだが、ふらふらしながらも俺のムスコを撫ではじめる。
そして硬くなっていることを確認すると、おもむろにパンツを脱がして軽く舐めてきた。
タマを揉みながらマコのフェラが俺のムスコを刺激する。

「帰ってきたら今度はアタシがしてあげるね」

そう言って俺のムスコを軽く撫でると、支度をして仕事に行った。

その日も夜が更けて朝を迎えると、マコは約束通り俺の肉棒をフェラしてくれた。
チュポチュポと音を立てながらガッチガチの肉棒をしゃぶるマコ。
朝のフェラは気持ちいいし、しかもマコのフェラはテクニシャンだった。
あっという間に俺はイキそうになってしまい、マコの口の中に一気に精子を溢れさせてしまった。

「おはよ、朝だよ」

笑顔で俺の精子を飲みながら言うマコ。
こうして俺たちはお互いに目覚ましとして、フェラとクンニをやり合うということが日課となっていった。
もちろん他のシェアメイトには知られていない。
ルールとして室内での男女の行為は禁止にしているからだ。
しかし俺とマコは、フェラとクンニだけでなく、もちろんセックスもしていた。