夫には血が繋がっていない大学生の弟がいるんですが、私は義弟を見た瞬間から嫌いになりました。
義弟の存在そのものを憎んだんです。
顔は夫よりもカッコイイよくて人当たりがいいんですけど、どことなく軽薄で、ニコニコしながらも目が全然笑ってなくて・・・。
PCMAX
義弟を見た瞬間に、『この人は信用ならない邪悪な人間だ』とすぐにわかりました。

でも真面目で優しく、そして善人で人を疑うことを知らない夫にとっては自慢の弟らしく、「アツトはほんとにいい奴でさ、勉強だってできるし、まだ大学生なのに頼りがいのある弟で、どっちが兄かわかんないよ」なんて言うんです。

(本当かしら?私の思い違い?)

でも夫の実家に行った時に義弟に会うと、やっぱり邪悪なオーラを感じるんです。
義弟に「お義姉さん~」とか呼びかけられるとゾクゾクってしてしまうほど。
そんな私の態度に、頭が良くて察しがいい義弟も気づいているようでした。
でも表向きは私を慕っているように接してきていました。

でも私にはわかっているんです。
絶対に悪魔のような人間だということを。
心を許したら何をされるかわからない。
もしかしたら兄の妻である私をレイプしようと考えているのかも。
絶対に彼に隙を見せては駄目!
夫の実家に行くと私は義弟から身を守るため、ものすごく気を張って精神を消耗してしまうんです。
でも夫に言っても信じてもらえないだろうし・・・。

(そうだ。証拠があれば義弟が邪悪な存在だと知ってもらえる!)

そう私は思いました。
愛する夫から悪魔のような義弟を遠ざけたかったんです。
夫は本当に善人で、夫以上の善人には会ったことがありません。
愛する夫が、あの邪悪な義弟によって傷つくのを私は見たくなかったんです。
証拠さえ見せれば、きっと夫も信じて、もう義弟と関わらないでくれる。
そう思い、私はチャンスを窺い、身を削って罠を張ることにしたんです。

大晦日からお正月にかけてのことでした。
夫の実家で年越しをすることにしましたが、当然悪魔の義弟もいました。
家族全員で年越し蕎麦を食べ、お酒を飲みながら過ごしていました。

「お義父さんもお義母さんもゆっくりしてください。あとは私がしますから」

義父母にお酒を注いだり、普段はあまりお酒を飲まない夫にも「大晦日だからね!」とお酒を勧めて飲ませまくりました。
年明け前には義父母と夫は酔い潰れて、そのまま炬燵で寝てしまいました。
全員いびきをかいていて、ちょっとのことでは起きない感じでした。
そして問題の義弟には、あまりお酒を飲ませないようにしたんです。

さぁ、アツト、どうするの?
みんな、寝てるわよ!
私をレイプするの?

身構えていると義弟は、「あとは僕がやりますから、お義姉さんもゆっくりしてください」と、いけしゃあしゃあと言ってきました。
さすが私が悪魔と思っただけのことはあるわ。
そう簡単に尻尾を掴ませないってわけね。
いいわ、そっちがそう来るなら私だって考えがあるわ。

「じゃあお風呂入っちゃおうかしらー」

「はい、どうぞ僕がここ片付けしときますからー」

(どこまで皮の面が厚いのよ!)

私は腹が立ってきました。
落ち着いて・・・証拠を掴むまでは平静を保たないと。
私は深呼吸してお風呂に入りました。
脱衣所で脱いだ洋服の下にボイスレコーダーを隠して。

(さぁ来なさい。私をレイプしようとしたら、叫んで全部録音してやるんだから!)

でも、いくら待っても義弟は来ません。

おかしい。
絶対におかしい!!
義弟は悪魔のはず。
私をレイプしたいと思っているはず!

こうなれば意地の張り合い、どっちがボロを出すかの勝負です。
私はシャンプーのキャップを開けて、全部排水口に流しました。

「ごめーん、アツトく~ん、シャンプーが空なんだけど、詰め替えとかある?」

「あ、今出します」

義弟の声が聞こえました。
私は風呂場のドアを開けて裸で待ち構えていました。
すると義弟が新しいシャンプーを持ってやって来たんです。

「あっ、お義姉さん!」

裸の私を見てびっくりしたような演技をしている義弟。

(これで証拠を掴めるわ!)

義弟の股間はテントを張っていました。

やっぱり!
悪魔なのよ!
私をレイプしたくてしょうがないのよ!

私は勝利を確信しました。
しかし、義弟は目を背けるようにしてシャンプーを渡そうとしてくるんです。
まるでウブな青年のように。

天才的な悪魔はこれでも尻尾を出さないのかと尊敬すらしました。

(いいわ、とことんやってやろうじゃない!)

闘志に火がつきました。

「あら?アツト君、勃っちゃってる?ごめんね~」

そう言いながら義弟の一物を握ってやったんです。
悪魔といえども男です。
ここまですれば私をレイプしてくるはず。
しかし義弟は私の予想の遥か上を行きました。

「あっ!お義姉さん・・・そんな・・・だめですよ・・・兄貴の嫁さんだし・・・」

カマトトぶっちゃってるんです。
いい加減にしなさい!
もう本性を現していいのよ!
ほら、ほらあああ!

私はジャージの上から義弟のペニスを激しく手コキしました。

ほら!私をレイプしたいんでしょ?
早く証拠を見せなさい!

激しくシゴいていると、あろうことか義弟は、「あっ、だめ、出るぅ」と言いながら射精してしまいました。
そして義弟はハァハァしながら、「兄貴に悪いから・・・もうこういうことはしないでください」と言って脱衣所から出ていきました。

何よこれ?義弟は夫が言うように本当にいい人なの?
そんなわけない。
絶対、そんなことがあるはずないんです。
だって私は義弟から邪悪なオーラを感じるんですから。

証拠のボイスレコーダーを聞いてみると、私が義弟を逆レイプしている様子が録音されていました。
もちろん、こんなものを夫に聞かせるわけにはいかないので、すぐに消去しました。
まぁいいわ、今回の勝負は私の負け。
でも次こそは絶対に尻尾を掴んでやる。
今、私は計画を立てている最中です。