私が中学生の頃の話です。
この体験から私の性癖が変わったと思います。

ある夜、家族が寝静まった時間でしたが、どうしてもトイレに行きたくなって、部屋を出てトイレに向かいました。
PCMAX
トイレを済ませ、自分の部屋に戻ろうとすると、両親の寝室から明かりが漏れていました。

(こんな夜中にまだ起きているのか)

そう思っていると、部屋の中から母の喘ぎ声が聞こえてきました。
両親がやってる最中だと直感しました。
その頃、オナニーを覚え、女性に興味を持ち、悶々としていた頃でした。
友達からも自分の両親がやってる声を聞いたとか聞かされていて、うちの親はいつやってるんだと思っていたからです。

とうとうこのタイミングに巡り合ったと、そっと部屋に近づきました。
両親の寝室のドアには磨りガラスがはめられており、部屋の電灯が明るく廊下を照らしています。
母はハアハアと荒い息をして、時折高い声を上げていました。
それだけでも大興奮なのですが、なんとか部屋の中を覗けないかと、ドアの隙間から覗いたりしたのですが無理でした。
思い切ってドアノブを回してみたのですが、残念ながら鍵が掛かっていました。

しかし、ここで私は大発見をしました。
ドアに付いているガラスが少し動くことを見つけたのです。
枠よりもガラスが少し小さくなっているのですが、その隙間が少し大きかったのです。
左右はほとんど動かないのですが、上下には動くのです。

ガラスを指でそっと持ち上げると、ついに部屋の中を見ることができました。
電気が点けられているおかげで、すべてがはっきりと見えました。
正面の布団の上で、大の字になった父の上に母が跨がっていました。
母は両手で乳房を揉みながら腰を振っており、父はコードが伸びたスイッチを持っていました。
そのコードはカメラに繋がっているらしく、時折父がスイッチを押すたびにカシャッと音がしてフラッシュが光りました。
私からはカメラは見えなかったのですが、全裸になった両親が明るく照らされるのです。
そうです、ハメ撮りをしていたのです。

私は両親の行為を目にしただけで気が遠くなるくらい興奮したのですが、その撮影風景を目にして、さらに我を忘れて見入っていました。
まさかそんな行為を息子に見られているとは思わないのでしょう。
2人とも無心になっており、フラッシュが光るたびに母が、「あっ」とか「いやっ」とか言いながら、最後は一段と激しく動いてイッたらしく、父の上に倒れ込んでじっとしていました。

私は見つからないように自分の部屋に戻って、何度もオナニーをしました。
本当に天地がひっくり返るくらいの驚きで、(自分の両親は変態なのか?)とも思いました。
翌朝、いつものように朝食を食べている両親を見て、昨夜のことが信じられませんでした。

それから私の帰宅時間は早くなりました。
両親は共働きで晩御飯までは帰ってきません。
私は学校が終わるとすぐ帰って両親の部屋の大捜索です。
何か痕跡はないか、目を皿のようにして捜しました。
布団はきれいに畳まれていましたが、カメラはそのままになっていました。
両親に向かってセットされており、長いコードも付いたままでした。
現在ならデジカメで写真を見ることができますが、当時はフィルム。
現像してないので見ることができませんでした。

ならば写真を探そうと、押し入れからタンスまで探すと、見つけることができました。
押し入れの中に木の箱があり、その中にたくさんのアルバムが仕舞ってありました。
背表紙には『◯◯子・1』などと、母の名前に番号が振ってあり、『No.1』を開いてみると、新婚当時の若い母の姿がありました。
10代で結婚した母はとても若くて、その頃から写真を撮っていたようです。
父の巨大なモノを握って微笑んだり、口に含んだりしている姿を見て、嫌がらずに楽しんでやっていると感じ、なんだか微笑ましくも思いました。

それからはそのアルバムと、時々遭遇する両親の姿を見て、本当にたくさん勉強させてもらいました。
おかげで、友達の中で一番エロいと言われるようになったのは確かです。
そして、その性癖は遺伝なのか、私もそれから付き合った女の子はすべて写真を撮るようになりました。
今でも宝物にしています。