今から20年ちょっと前、俺が大学生の頃だった。
恋愛はセックスすることだと勘違いしていた俺は、好きでもない女の子とセックス目的で付き合っていた。
とにかく、『セックスする相手=彼女』で、俺は彼女がいることを自慢していた。
PCMAX

そんな俺が、あるエロ雑誌の1ページに釘付けとなった。
そこには小川範子ちゃんに似た清純そうな可愛い女の子が、セーラー服を着て微笑んでいた。

『セーラー服美少女淫肛羞恥調教記録◯月◯日発売!』

マジか!
この子、本当に女子高生、いや、女子中学生じゃないか?
そう思わせるような子が羞恥調教?
淫肛ってアナル?
ただ可愛いだけでなく、その顔は中学時代から憧れていた清純派美少女の同級生の百合にそっくりだった。

待ちに待った『セーラー服美少女淫肛羞恥調教記録』は、VHSビデオ付の写真集で2800円もした。
紺のセーラー服がよく似合う小川範子ちゃんに似た可愛い少女が、スカートをたくし上げられ胸元を肌蹴させられると、リアル中学生のような微乳に縄をかけられていった。
見れば見るほど中学時代に憧れた百合に似ていて、興奮MAXだった。
俺は、このAV女優を「百合」と呼んで、清純美少女だった百合を凌辱している錯覚に酔った。

ソファの上で開脚のまま縛られて、パンツをハサミで切られて陰毛を晒し、陰唇を捲り上げたところでモザイクがかかった。
モザイクの向こうで、ピンクローターをクリに当てられたのがわかった。
ビクンと痙攣する百合。
中学時代の頃のような童顔で吐息を漏らす百合。

(いや、この少女は百合なんだ。中学2年の百合なんだ)

そう思い込みながら見入った。
太いバイブが清純中学生の百合の肉穴にめり込んでいくと、百合は自由の利かない体を悶えさせて喘いだ。
18歳以上のAV女優だとは分かっていても、それは背徳感すら感じるほどで、黒髪の清純な童顔美少女が本気で感じていた。
奇跡なまでに百合そっくりの微乳美少女が、セーラー服を着たまま緊縛されて、頭を押さえつけられての強制フェラ。
清楚な雰囲気の美少女がえずいてヨダレを垂れ流した。
清楚な顔立ちの百合が無惨な姿を晒している・・・。
上品で清楚な紺色のセーラー服の天使のごとき美少女が男の生贄になっている。
俺の右手が肉棒を握った。

(ああ、百合・・・)

セーラー服の百合が緊縛のまま男の生肉棒を肉穴に受け入れ、乱れ狂う。
清楚で真面目そうな黒髪の百合が、首輪を付けられ、性奴隷として男の肉棒で凌辱されていった。
そして尻を高く上げたうつ伏せの格好で緊縛された百合が、膣用バイブをアナルにめり込ませながら肉穴を肉棒で掻き回されて、淫らなヨガりを披露していた。
バイブの唸る音に混じり、肉棒が愛液を押し込み掻き出す音と可愛い喘ぎ声が聞こえていた。
清純そうな百合の外見からはとても想像もできないほど、百合のアナルは淫らな性感菊穴へと調教されていた。
仰け反り絶頂する百合を見ながら、俺の右手は肉棒を扱いた。

(百合・・・清純な百合が・・・淫乱変態女子中学生にっ!ああ、百合ぃ~)

俺は、ドッピュルルルルルルと精液を噴出した。

写真集の巻末に短いプロフィールがあった。
AV女優、◯◯子、21歳、T157cm、B78・W58・H81。
その幼く清純な見た目とは裏腹に、初体験は中学2年の13歳。
相手は学年主任の40代変態教師。
中3で初縛りを経験し、高1でアナル姦通。
清純美少女でモテモテだったが、変態教師のマゾ奴隷になっていたために彼氏を作れず、高校卒業と同時にAV女優になる。
初めは清純ロリータ路線だったが、次第に過激なSMに応じるようになり、現在に至る。

俺は、すっかり百合そっくりのこのAV女優のファンになり、セックス目的の彼女に対しても次第にSMやアナルを要求するようになっていった。

大学を卒業して故郷に戻り、就職して恋をして、忙しくて百合に似たAV女優のことなどすっかり忘れていた頃、中学の同級生から聞いた百合の訃報。
百合は25歳で亡くなった。
死因は窒息死だそうで、噂ではSMの緊縛縄のかけ違いか何かによる事故死らしく、百合はAV女優になっていたことを知った。

(もしかして・・・)

俺は中学の卒業アルバムを見た。
清純そうな顔で微笑む中3の百合は、この時すでに緊縛調教を受けていたのか・・・?
百合の首筋の右寄りにホクロを見つけた。
大切に保管していた『セーラー服美少女淫肛羞恥調教記録』の写真集をもう一度よく見ると、AV女優の首筋の右寄りにホクロが・・・。
やはり百合だった・・・。
学生時代、百合だと思い込んでオナニーしていたAV女優が、じつは本物の百合だったことを俺は知った。

中学時代に憧れた小川範子ちゃんに似た清純美少女、百合は、俺が同じクラスになってすぐに処女喪失し、教室で天使のような微笑みを振りまいていた頃には、緊縛の縄に快楽の愛液を流していた変態少女だった。

俺は、『セーラー服美少女淫肛羞恥調教記録』を一斗缶に入れて火をつけ、百合の思い出とともに永遠に葬り去った。