どんどん混んできて、もう身動きできない状態になってきました。
ふと妻を見失い、探していたら、妻は先ほどの男にお尻を触られていました。
(あ、痴漢だ!)
妻は触られっぱなしです。
特に抵抗はしていないようですが、時たま手を振って痴漢の手を払っているようです。
やがて痴漢は本格的に触ってきました。
スカートの中に手を入れようとしているようです。
私はその男を捕まえることもせず、ただ見ていました。
妻が知らない男にお尻を触られているのを目の前で見て、心臓がドキドキしてきました。
興奮して勃起してきました。
これ以上ない勃起状態で、もう心臓が飛び出すくらいです。
男は妻のスカートの中に手を入れています。
このときの妻の服装は紺色のワンピースでした。
そんなにミニではないです。
男は激しく手を動かしています。
もう片方の手で胸にも手をやっているようですが、確認はできませんでした。
男は自分の股間を妻のお尻にグイグイと擦り付けるようにしてきました。
妻の腰あたりに手をやっています。
エスカレートする男は、妻の手を引いて自分の股間に当てました。
そして妻の手で股間に擦っています。
なぜか妻に抵抗している様子はなく、男が手を離しても股間に手を当てたままです。
どんどんとエスカレートして、男はズボンのチャックを下ろして、妻の手をその中に入れています。
妻はされるがままに手を入れました。
おそらく男の勃起したチンポを握っているのでしょう、わずかに妻の手が動いている感じがします。
私は倒れそうなくらいに頭がクラクラしてきました。
痴漢されて、抵抗もせずにやられ放題。
そればかりか、痴漢に手コキをしているんです。
私は興奮はしました。
と同時に、なんだかんだ悲しくなってきました。
やがてショーが終わり、人混みが少なくなってくると、男はすぐにその場から離れました。
妻は何もなかったように私の方に近づいてきて、私が抱っこしている子供に声をかけていました。
「すごい人混みでごちゃごちゃだったね、ちゃんと観れた?」
私は妻に聞きました。
「うん、観れたよ」
「人に押されたりしなかった?」
「ううん、大丈夫だったよ」
妻は痴漢されたことを話しませんでした。
ひょっとして妻は痴漢されて感じていたのでしょうか?
抵抗もしなかったし、男のチンポも触り続けていたし・・・。
その夜、妻に求めましたが、なぜか拒否されてしまいました。
私は妻が痴漢されていた様子を思い出しながらオナニーをして寝ました。
いずれ妻に本当のことを聞いてみようと思います。