玄関には鍵が掛かっており、チャイムを押しても返事がないので、自分の鍵を出して中に入りました。

家の中で２、３度呼んでみても母の返事がありません。

リビングに入るとテレビが点けっぱなしだったので、トイレにでも入っているのだろうと思っていると、微かにバスルームから音が聞こえました。

「なんだ、バスルームにいたの？」

独り言を言いながら廊下を歩いて行くと、バスルームのドアが半開きになっていて、その奥に母の裸の後ろ姿が見えました。

今まで母を別に気にもしていなかったのですが、その時はなんだか胸の高まりを覚えました。

母に声をかけようとしましたが、どうも母の様子が変でした。

荒い息遣いをしながら、「はっ」とか「ふう」と小さな声を漏らしているのです。

（まさか・・・）

もっとよく見えるように脱衣場の入り口までそっと近づいてみると、私は息を呑むような光景を見てしまいました。

まさかとは思いましたが、母はオナニーに没頭していたのです。

母は目を固く閉じ、ボディシャンプーで泡立てた乳房を片手で揉みしだきながら、もう片方の手で自分の性器をこねくりまわしていました。

まずいところを見てしまったと思い、そっとその場を離れようとしたとき、気配に気づいた母が目を開けて辺りを見回しました。

目が合った瞬間、「あ、あっ」と、母は慌てて乳房と下半身を手で隠してドアを閉めました。

「家に帰ってきたら、『ただいま』って言いなさいよ！」

母が怒った声で言いました。

その時、私はすでに血が頭にのぼってしまっていて、自分でも思いがけない行動に出てしまいました。

私は服を脱いでバスルームに入り、母に抱きついて、嫌がる母をバスマットに押し倒し、上に乗りかかって母を貫こうとしました。

大きな乳房を掴みあげて吸い付きました。

「痛っ、やめてッ！」

母は声をあげました。

私は母の抵抗を無視して乳房を掴み、両方の乳首を交互に音を立てて吸いました。

「いやッ！いやよッ！」

母は私の頭を激しく叩いて抵抗しました。

あまりに激しい抵抗を受けて片手で自分の頭をかばうようにした時、母はその隙に背を向けて私をかわし、バスマットの上で四つん這いのような格好で逃れようとしました。

私は母の両足首を持って仰向けに転がし、両脚の間に体を割り込ませると、一気に挿入してしまいました。

「あっ、あー」

母は諦めに似た声をあげました。

私は体を密着させ、徐々にピストンを速めていきました。

もう母は抵抗しませんでした。

両方の乳房を揉みながらピストンしていると、母の口から、「はぁ～あぁ～」という声が漏れてきました。

５分ほどすると射精感が込み上げてきて、そのまま母の中に放出してしまいました。

私が果てる瞬間、母は固く目を閉じ、困ったような表情を浮かべていました。

体を離すと母がすすり泣いていました。

（まずいことをしてしまった・・・）

そう思いましたが、もう後の祭りでした。

母はバスマットに横たわって泣いているだけでしたが、その時間がとても長く感じました。

母の剥き出しになった尻の付け根に精液にまみれたオマンコが見えていて、それを見ていると、また衝動を抑えきれなくなってきました。

「母さん、もう１度・・・」

私は後ろから母に抱きつきました。

「いやッ！いやよッ！」

母は泣きながら肩を振りましたが、私はかまわず両脚を掴んで仰向けにして、母に馬乗りになりました。

もう母に抵抗する気力はありませんでした。

私は母の全身に唇を這わせて丹念に前戯を施しました。

母は放心状態のようでした。

たっぷり前戯をした後、母の両脚を開かせ、また貫きました。

母は目を閉じたまま自然に私の背中に腕をまわしてきて、荒い息を洩らし続けていました。

今度は激しいセックスではなく、母と体が１つになっているのを確認するように、母の膣穴をペニスでこねくりまわしました。

母と繋がって、母の体の感触を楽しみました。

母も時おり腰を動かして私を刺激しはじめました。

最後の方は母が私のお尻を引き寄せるようにして、「奥まで・・・もっと・・・」と、切ない声を出していました。

私が「出すよ・・・」と言うと、母は「もっと・・・もっと・・・」と呟きました。

私は母の要求に応えて母の体をしばらく突き上げ続けました。

母は私の腰の動きにあわせて下半身をくねらせ、貪欲に私を求めてきました。

こんな母を見るのはもちろん生まれて初めてのことでした。

母が私の背中に爪を立てて絶頂に達したのと同時に、私は母の体内に２回目の射精を果たしました。

「今日のことは誰にも内緒よ。大丈夫？」

母はシャワーで股間を洗い流しながら、意外と冷静な口調で私に言いつけました。

この日から、ごく自然に母と愛し合う日々が続いています。