自作の『オナスピーカー』は日曜日の10時過ぎにできた。
(さて、テストをするかな・・・)
眺めつつ考えていると、「焼肉しよう!」と予告なしに彼女(A)が来た。
隠す間もなかった。
「これ・・・何?」
バレてしまったので彼女に使い方を教えていたら・・・。
「今、実験してみようよ!手伝うから」
彼女の強い好奇心に押され、やむなく承諾。
「遅くなっちゃった、ごめーん」
そこに彼女の友達(BとC)が入ってきた。
しっかり2人にもオナスピーカーが見られてしまった。
私がさっき説明したことを彼女が友達2人に説明した。
答えは変わらなかった。
「じゃあ実験してみようよ、3人で手伝うから」
スケベな3人だ。
しかし、使うのは初めて。
どうなるか分からないと思ったので、「俺が『止めろ』と言ったら止めろよ」を条件に、オナスピーカーテストが始まった。
覚悟を決めて仰向けに寝た。
これから実験がはじまると思うと勃起し始めた。
私の頭側に彼女が体育座りをして、「両手を広げて」と言う。
言われた通り広げると、腕を彼女の太ももでしっかり押さえられてしまった。
「恥ずかしいから見えないようにしたげる」
彼女のスカートが顔の上にかかってきて、スカート越しの明かりしか見えなくなった。
パンツがずらされ、勃起したペニスにコンドームが被せられ、オナスピーカーのトイレットペーパーの筒が当てられたのを感じた。
「あれ、入らないよー」
「1回出しちゃえば」
手コキが始まった。
「時間がかかるから絞っちゃえよ」
「そう、両手で握って」
掴まれたと思ったらぎゅーっと来た。
「痛い!」
そう叫んで足を持ち上げたら、すかさず半分下ろされたパンツも脱がされてしまい、下半身丸出しになった。
両足の間に彼女が入り、足の自由も奪われた。
「細くなったから入るよ」
そしてトイレットペーパー筒が来た。
「先の部分しか入らないよ」
「いいよ、それだけ入ってれば・・・そのうち萎れるから」
淡々と進める彼女たちの会話。
「とりあえずスイッチ入れまーす」
ペニスの頭の部分が今まで感じたことがない強い感じ。
タマの付け根が突っ張る感じがして、発射してしまった。
「イッた!イッた!」
果てたところで、オナスピーカーの筒は根元近くまで来た。
「入った入った。これで完璧」
その声と同時にタマの間から前立腺に強い振動が来た。
すぐさま全力勃起した。
耐え難いほどの強い振動が前立腺の奥まで伝わって・・・!
「すごーい、またイッたー!」
果てるとすぐ次が始まり、4、5回は連続したと思う。
「すごいよ。ずーっとイキっぱなし」
だんだんイクまでに時間がかかるようにはなったが、意識とは関係なく勃起して断続的にイクようになった。
「続かなくなったね」
「もう終わりかなあ?」
その頃になると股間辺りが痺れたようになっていた。
「出なくなっちゃったみたいだから、乳首弄ってみたら!」
友達に言われた彼女は私のシャツを捲り、乳首を摘んだり、押したり、擦ったり。
くすぐったかったのだが、なぜか前立腺あたりが、再びヒクヒク・・・ヒクヒク・・・。
「スタートしてから何分」
「何時から始まった?」
「11時過ぎだと思う」
「じゃあ、30分まで行ってみよう!」
この頃になるとなすがまま状態でぐったり。
「残り約10分」
拷問だと思った。
「取って」
「これ?」
(何が始まるのだろう?)
そう思っていたら、足を広げられて肛門から指が入ってきて刺激された。
「すごいすごい!まだイケるよー!」
それから数回イッて、30分になって止まった。
「あれ?抜けないよ」
「小さくなるまで待ってみよ」
数分後・・・。
「あまり小さくならないから引っ張って抜いちゃうね」
「ワー、ゴムがグチョグチョ」
ペニスは麻痺していて何をされても分からなかった。
本当に果てた。
今になって思えば、途中で「止めろ」と言えば良かったのだが、最中はそんな事さえ考えがいかなかった。