僕はその日、少し裾が緩めの短い半ズボンを穿いていた。
終わって下におりたとき、彼女がぽつんと言った。
「◯◯君、下からずっと見えてた・・・」
「何が?」
「・・・下から◯◯君の白いパンツが丸見え・・・」
「ええっ?!」
「◯◯君、クラス会の時も、この半ズボンだと、教壇に立ったら、時々横からパンツが見えてる・・・」
「そんなの見てるの?」
話してるうちに僕は勃起してきてしまった。
「他の女子も見てるよ・・・。あっ、◯◯君の前の方、大きくなってる・・・」
彼女が半分叫ぶように言った。
「お、お前がそんなこと言うからだよ・・・」
「いやらしい・・・」
「男は意識したらみんなそうなるよ・・・」
「ねえ・・・」
彼女の声が急に変わった。
今まで聞いたことのないような声だった。
「ここ、触ってもいいかな?」
「ここって、どこのこと?」
もうドキドキだった。
「ここ・・・」
彼女は僕の半ズボンの隙間に手を伸ばして、まだ何も言ってないのに、僕のパンツの膨らんだところを触り始めた。
教室には誰もいないし、僕のクラスは下校時にはカーテンを閉めていたので、外から誰かに見られる心配はなかった。
「・・・」
僕は頭の中が混乱して、抵抗することなど全く忘れていた。
「男の子って、こうされると気持ちいいの?」
彼女の指は僕のペニスの先に当たっていて、その指が先端をなぞるように動いた。
「うん・・・」
「どんどん硬くなってる・・・」
指の動きが速くなった。
「はあっ・・・」
「エッチな声出して、やらしい・・・」
今度は竿の部分を握ってシゴき始めた。
「そんなこと誰に教わったの?」
「お姉に・・・。男の子にこうやってあげたら気持ちいいらしいって・・・。ああっ、パンツの隙間からチン毛が出てきた」
勃起したペニスがパンツを押し上げて隙間ができていた。
「恥ずかしいから見るなよ・・・」
「もう生えてるんだ・・・」
次の瞬間、彼女は僕の前にしゃがんで僕の股間を覗き込んだ。
「◯◯君のあれがパンツの隙間から丸見え・・・」
ふと下を見ると、しゃがんだ彼女もデニムのスカートの前からパンチラしていた。
「お前のパンツも見えてるぞ・・・」
余計に勃起した。
「ああっ!私のパンツ見たらアレがもっと大きくなった・・・もうスケベ・・・」
「・・・」
「ねえ、直に触ってもいいかな?」
また僕が答える前に彼女は僕のパンツの裾を引っ張り、僕のペニスを露わにした。
フル勃起状態だった。
「すごい・・・」
彼女はしゃがんだまま僕のペニスをシゴき続けた。
傍から見るとすごい光景だったろう。
「もうだめ、出ちゃう・・・」
「何が?」
「・・・」
「見たい・・・出して・・・」
「ううっ・・・」
我慢できずに射精した。
「すごーい、教室でこんなことしちゃった・・・◯◯君のエッチ・・・」
彼女は僕の精液を拭きながら、自分のパンツが丸見えの状態でそう言った。