席替えして1週間くらいはあまり喋らなかったが、だんだん慣れてきたのか毎時間喋るようになり、かなり仲もよくなった。
お互いに部活がない日なんかは放課後も2人で喋るようになった。
内容は先生の悪口だとかクラスの恋愛模様とか、たまに下ネタ。
まあ中学生ならではのクダらないものだったが、楽しくて仕方なかった。
そんなこんなで時は過ぎ、梅雨真っ只中の6月中旬。
その日は雨が降り部活がない、ついでに傘もない。
「雨、やまねーかなー」
そう呟きながら教室で友達数人と雨がやむのを待っていた。
が、俺以外全員親の迎えが来て、独りぼっちになってしまった。
「これだからゆとりは」とグチグチ言ってたかどうかは忘れたが、とにかく悪態をついていた。
すると教室にAが入ってきた。
A「あれ、1人で何してんの?」
俺「傘ないから雨がやむの待ってる。お前はどうしたん?」
A「部活が中止になったから荷物取りに来た。てかウチも傘ないんだけど」
俺「ざまぁw」
A「◯◯(俺)もじゃんw」
そしていつものように雑談がはじまり、30分ほどしたが雨は一向に止まず。
A「マジ全然やまないじゃん」
俺「お前のせいだよ、マジどうしてくれんの、これ」
A「なんでウチのせいなのw」
俺「Aの胸がデカくないからw」
A「うわーマジサイテー。デリカシーなさすぎなんだけど」
俺「ちったぁ、K(巨乳だがデブ)を見習えよw」
A「いや、あれは胸どころか全身が巨大だからw」
俺「Kから胸だけ貰えばAも完璧になると思うんだけどなぁ・・・」
A「これでも1年の時よりデカくなったんですけど?Bに入ったんですけど?」
俺「全然見えんわw」
A「じゃあ触ってみる?」
俺「マジで!?いいの?」
A「何マジになってんの?小さいのはダメなんでしょ?w」
手で胸を寄せて挑発するA。
俺「うわ、マジねーわぁ。男の純情を弄びやがって」
A「土下座すんなら触らせてやらなくもないよ?ほれほれ、どうする?w」
俺「は?土下座してまで触る価値ないですし」
と言いつつも、内心はメチャクチャ触りたかった。
A「あーそう。じゃあ触らせてあげない」
俺「ああー分かった分かった。土下座するからお願いします」
プライドを殴り捨てで床に突っ伏す俺。
A「うわープライドとかないの?w」
俺「お前がやれっつったんだろうが」
A「別にやれとは言ってないよ?w」
俺「まぁいいわ。触るぞ?」
A「え?マジで?」
俺「いやマジに決まってんだろ」
A「いやいや冗談だって・・・」
俺「さすがに土下座させといて冗談とか、それ冗談キツいわ」
A「えー・・・マジで?」
俺「マジで(迫真)」
Aは少し考えると・・・。
A「分かった・・・じゃあ30秒だけね?」
俺「お、おう」
(意外と長いのか?短いのか?まぁ触れるだけいいか)
Aの胸に両手を伸ばす。
心臓がかなり鳴ってた。
たぶんAも同じだっただろう。
俺の手がAの胸に触れた瞬間、目を瞑ったAの口から、「んっ」という声が漏れた。
その声に、手(ついでに股間も)が反応するスイッチが入った。
理性が飛び、Aの胸を両手で激しく揉んだ。
ブラの上からでもその弾力は伝わってきた。
俺「結構柔らかいのな」
A「もうちょっと優しくしてよ・・・んっ」
乳首に刺激が伝わるからか、時折声が漏れていた。
俺「分かった」
ふと気づくと確実に30秒は過ぎていた。
だがAは何も言ってこない。
意識的に乳首を中心に手のひらを動かしていると、だんだんとAの息も荒くなってきた。
俺「気持ちいいの?」
A「んっ・・・うっさい・・・」
俺「図星か?」
A「うるさい・・・」
その後、3分近くに渡ってその感触を楽しんだ。
A「もう30秒どころじゃないし・・・早くやめろ、変態・・・」
俺「ん・・・あ、はい」
焼けてるから分かりにくいが、明らかにいつもよりAの顔は赤く染まっていた。
しかしそれを悟られないようにか、「どう?割とデカかったでしょ?」と、息を乱しながらも虚勢を張るAだった。