妹の裸なんか毎日のように見ていたし、性の対象ではありませんでした。
俺の裸なんかも毎日見てただろうし、今考えると老夫婦みたいな感じだったのかもしれません。
そんな妹も結婚して、今は25歳になっています。
俺は相変わらず独身生活を送っていますが、不況ということもあり転勤になり、県外に出ました。
転勤して1ヶ月が過ぎる頃だったと思います。
妹が遊びに来ると連絡が入り、俺のアパートに泊まることになりました。
妹がお酒が強くないことは知っていましたが、お酒を買い込んでました。
妹と会うのは1年ぶりくらいです。
妹と2人で外食を済ませて、俺のアパートに来ました。
そしてアパートで2人でお酒を飲みました。
「なんかお前、女らしくなったよなぁ」
「そう?昔と変わらないと思うけど」
「昔はずっと裸でうろうろしてたやんか?」
「今でもそうだよぉ」
「旦那さんの前で?」
「うんうん」
「ちょっとくらい恥じらいを持てよ」
「ないない」
笑いながらきっぱり妹が言いました。
「そろそろ子供も作らなあかんやろ?」
「欲しいんだけどできないよ」
「えっ。どこか悪いのか?」
身体の心配をして聞いたのですが、「そういう行為をしないからできないんだよぉ」と妹が教えてくれました。
「お前は顔も悪くないし、スタイルもいいほうやん」
「でもしてくれないよ」
「なんか理由でもあるの?」
「うちの旦那ね、1人エッチの方がいいんだって」
「へ?セックスは面倒くさいってこと?」
「そうなんかもしれない」
「それじゃ子供はできんじゃんか」
「たまに私から襲うこともあるけどね」
「んじゃ、それに賭けるしかないな」
「だね」
妹は笑いながら答えてくれました。
「お兄ちゃんこそ、いい人いるの?」
「全然」
「風俗に行ってるとか?」
「風俗って嫌いなんよなぁ」
「ならずっとなし?」
俺は正直に、「そうだな、2年くらいはないかなぁ」と答えました。
「じゃあ私に種付けしてくれない?旦那と同じ0型だし」
「なに馬鹿なこと言ってるんだ?俺たち実の兄妹じゃんか」
「ギブ&テイクやんw」
「お前、自分が言ってることがわかってるのか?」
「どうしてもだめ?」
「だめとかの問題じゃないやろ」
「私とは無理ってこと?」
「なに言ってるのかわからん。なぜ俺なんだ?」
「私、お兄ちゃんとならできるよぉ」
「お前、エッチがしたいだけなんちゃうの?」
「うん。それもある」
妹は恥じらいもなく言いました。
お互いに酔っ払ってたのもありました。
結局、妹と一線を越えてしまいました。
妹のすべてを知っていたと思っていましたが、妹のセックスはかなり激しいというか、イキまくるというか・・・初めて知る妹の姿でした。
それからも、逢うたびに激しいエッチをするようになってしまいました。
中出しも懇願されるので、つい中で出してしまいます。
そのうち俺たちの子供ができちゃうんだろうなって思います。
まあそれで妹が幸せなら、それでいいかなって思う毎日です。