勃起していく自分の股間を隠すように僕は上着をズボンの内側から出しながら、少女を優しく睨みます。
少女はしたり顔で僕を見ながら、「イエ~イ!やったね!」と言いました。
なんだかどっちが痴漢なのか分からない、本末転倒した状態になってしまっています。
僕はだんだんと自分のペースを失いつつあることと、洋介君の様子が気になっていました。
しかし僕も痴漢の男です。
宣戦布告めいた少女の反撃を受けないわけにはいきません。
「やったな~!」
僕はそう言うと、自分の顔の前でくすぐるような手つきをして見せます。
翔子ちゃんはイタズラっ子っぽい微笑みを浮かべながら、小さな身体をさらに縮みこまらせながら、さっきのような僕のエッチな反撃を期待しているようです。
「お兄ちゃんにそんなことしたらどうなるか、もう分かってるよね~?」
僕は飛びかかるようにして少女の背後に回り、背後から抱き締めるようにして再び少女への痴漢攻撃を再開したのでした。
「こちょこちょこちょ~~!」
くすぐるだけなら少女の脇の下や横っ腹で十分なのですが、僕は痴漢が目的で少女の背後に回ったので、翔子ちゃんの両手の一応のガードを崩すために、最初のうちだけ少女の脇の下をつついた僕の両手は、その後はずっと少女の可愛らしい胸と、感度のなかなかなおまんこへの攻撃に終始しています。
「やんっ!ずるいぞ、さっきいっぱい翔子のエッチなとこ触ったじゃん!あんっ!エッチぃ~!」
経験上、こういう場面の際は、会話が途切れてしまうと少女が急に怯えだしてしまう可能性がありました。
僕は「お仕置きだぁ~!」とか「くすぐり地獄!」などと訳の分からないことを言い続けながら、少女の性感帯を服の上から触りまくりました。
それにしても、まるで男に触られ慣れているかのような少女でした。
僕はこの時は、少女は僕が仕返しとして自分を触ってくることのみを期待して、僕のちんぽを触ったのだと思っていました。
しかし、それは違っていました・・・。
しばらくの間、少女を弄っていた僕は、スカートをたくし上げはじめ、やっぱりもっと直に少女のあそこを触りたくなってしまっていました。
しかし僕は、どうしても洋介君が戻ってこないかどうかがとても気にかかります。
最初のうちは言葉と手で、一応の抵抗をする素振りを見せていた少女は、次第にすっかり痴漢攻撃になすがままのお人形さんと化してしまい、うっとりとしてしまっています。
手紙渡しが上手くいけば、状況に応じて、まだかなり触れる可能性を感じていた僕は、(このテンションは、あまり落ち着いてじっくりとは触れないなぁ・・・)と思いました。
また、3人で場所を変えたいとも思い始めていたのです。
僕は、なすがままになっている少女を見ながら、主導権がすっかり自分の手元に戻ってきたことを感じていました。
そしてそれを確信したのは、僕が少女へのおまんこ攻撃を一旦中断するためにあそこから手を退けた時に、もうすでにかなり敏感になっており、なおかつ性感に忠実に貪欲になってしまっている。
幼い小4の少女の腰から僕の手が離れた瞬間、まるで『もっと触って~』とでも言うかのように、僕の手を追いかけるかのように前に突き出された時でした。
(焦らしてごめんよ)
心の中で僕はそう思いながら、次の痴漢目標へと自分の右手を向かわせたのです。
「エッチな翔子ちゃんの持ち物チェ~ック!」
僕はそう言うと、少女が着ているデニムのワンピースの右ポケットに手を突っ込みました。
「きゃあ!何っ!」
思わず少女は腰を退きます。
密着した僕の股間に、少女の可愛らしい小さなお尻が当たります。
すでにかちんこちんに硬くなっている僕のちんぽに、4年生の少女がツッコミを入れることはさすがにありませんでした。
少女の右ポケットには、どうやらハンカチが入っているようです。
「あれ~?何だろうな?」
わざと確認が取れないふりをしながら、僕はポケットの薄い布地越しに、少女のおまんこを再びねちねちと弄りはじめました。
でもスカートの中にはちゃんと紺パンを穿いているのだし、少女の防御力はあまり変わっていません。
にも関わらず、いやらしい特種な触られ方をしたせいか、少女は異常に感じてしまっています。
「やんっ!だめ、ハンカチ・・・しか入っていないってばぁ・・・」
面白くなってしまった僕は調子に乗って、おっぱい攻撃をしていた左手も少女の左ポケットに突っ込んで、両手で少女の秘所を弄りました。
「ああん、左には何も入ってないよぉ・・・」
少女は震える声で僕のおまんこ攻撃の中止を要求します。
「本当かなぁ~?何もないかな~?」
すでに確認が取れているのに僕は少女のおまんこを攻撃を続けます。
少女の腰の辺りで、少女の穿いているスカートは少しも捲られていないのに、僕の両手のひらがスカートの中でいやらしく踊っています。
少女はたまらずに何度も何度も腰を後ろに振りました。
そのたびに僕の股間に少女の柔らかいお尻の割れ目がぶつかります。
まるで少女と後背位でやっているような疑似体験的な状態がしばらく続きます。
僕は呼吸を荒げながら少女の耳元で、「気持ちいい?」と聞きました。
翔子ちゃんはもはや完全に僕のなすがままになっていました。
「気持ちいい!」
禁断の言葉を吐かせることに、どうやら僕は成功したようです。
「もっと気持ちいいことして欲しいんでしょ!?」
少女への愛撫を中断して、僕は少女を見つめながら言いました。
少女は顔を真っ赤にしながらも首を縦に振ります。
「う~ん、どうしようかなぁ・・・俺、結構忙しいし、そろそろ行かなきゃならないんだよな~?」
少女は不安そうな顔をして僕を見ています。
「行っちゃうの・・・?」
なんと少女は泣き出しそうな顔になってしまっています。
「どうしようかな~?」
僕には余裕がありました。
仮にここで少女が納得してしまったとしても、彼らを待ち伏せて再び声をかけて輪の中に入るのは簡単です。
本来メダルをあげなければ知り合わなかった者同士なのです。
しかし少女は自分の身体の疼きに、真剣な危機感を持っていたようです。
「行かなきゃダメ?」
必死にすがるような目をして僕に問いかけます。
「ふぅ!」
嬉しいくせに、僕はわざと大袈裟にため息をついてみせると、「しょうがないなぁ・・・」と言いました。
少女の目を見つめながら言いました。
「俺がいなくなったら淋しい?」
「(こくん)」
「じゃあ、もっと俺に(もて)遊んで欲しい?」
少女は嬉しそうに頷きました。
僕は先ほどと同じようにメリハリをつけるため、一瞬だけ少女に微笑み返すと、急に真顔になってみせ、少女に近づき耳元で言いました。
「さっき洋介君が座っていた席の向かい側の席でパンツ脱いで待ってろ。そうしたらさっきよりもっと気持ちよくしてやるよ。でも、もし脱いでなかったら俺は帰る」
先ほどもそうでしたが、少女はあまり怖がらず、「分かった!」と言うと僕にウインクしました。
拍子抜けしながらも、僕は図々しくも少女の頬にキスをして洋介君を呼びに行ったのでした。
個室になっているというわけではありませんが、これまでさんざん少女の幼い身体を弄ぶのに役立ってくれた競馬のゲーム機は、他のメダルゲームとは隔離された所に置いてありました。
死角が多い場所であるため、痴漢行為は現時点でかなりの大成功を納めていますが、反面、急に人が来ても対応(言い逃れ)出来ないような位置にあります。
はっきり言って、下手をしたらすぐに捕まったかもしれなかったのです。
当時、痴漢としての熟練度がまだまだだった僕は、急にそれに気がついて、ぞっとしたのを覚えています。
とにかくこの『き◯◯堂』での痴漢において、僕は非常についていました。
まだまだ痴漢話はあるのですが、今回はこれくらいで終わろうと思います。
ではまた!