避妊には注意したが妊娠。
彼は実家の不幸で突然退社し、別れの言葉を残して田舎へ帰ってしまった。
弄ばれただけだったと知り、初めての堕胎をした。
友人の紹介で主人と出会い、お付き合いを始めた。
主人のやさしさにほだされ、「結婚を前提」で深い関係になると、主人に高校時代の友人を紹介された。
彼は少し心配顔で私に主人の生い立ち、家族、性格について教えてくれた。
この友人に誘われるまま体を開き関係を持ってしまい、セックスの快楽を教えてもらった。
彼もいつも生中出し。
危険日は外出しでゴムはしてくれなかった。
そして2度目の妊娠。
結婚前の主人には言えず、彼は「責任を取る」と言ってくれたが堕胎し、主人と結婚した。
結婚前の2度の堕胎を主人は知らない。
主人の子供を2人授かり、平穏な日々を過ごしていた。
しかし主人の無関心から子供の運動クラブの父親とダブル不倫になった。
自営で羽振りのいい生活をしているようだった。
彼もいつも生中出し。
危険日は外出しで主人ともしない淫靡なセックスで快楽を味わい、危険日に彼が望むまま生中出しさせてしまった。
生理が来たが、次の危険日にも生中出しされて妊娠。
3度目の堕胎である。
主人が私のセックスの変化に気付きはじめ、主人の言うがまま受け入れ、かつダブル不倫も受け入れ、同じ日に2人分を注ぎ込まれたこともあった。
そしてまた妊娠してしまった。
どちらの子か分からず4回目の堕胎である。
1年間に2度妊娠し、堕胎した。
ダブル不倫の彼は事業に行き詰まり自己破産してしまい、浮気を疑う主人はDVが激しくなり、耐える日々が続いた。
主人もゴムを使わなくなり、妊娠を心配していたら生理が来なくなった。
妊娠し、「産みたい」と告げたが、生活苦から堕胎するように言われた。
落ち込んでいる時、勤めていた会社の同期会に誘われて出席した。
昔を懐かしみ楽しい時間を過ごした。
社内結婚したその当時は気にもしていなかった彼から食事に誘われた。
「あの時は先輩社員と付き合っていたから入る余地はなかった」と言われ、「今からやり直してみる?」などと会話を楽しんだ。
彼に会う時間の心地よさの中、3度目のデートでラブホに入った。
その日は安全日。
彼の男性自身は硬さも大きさも私に一番ピッタリで、彼も生で中出しを望んできた。
そして危険日に最高の歓喜の中、彼は私の奥深くにそのまま注ぎ込んでくれた。
「できちゃうかも」
「カットしてるよ」
ゴムを一度も使わず、私に一番合う男根に激しく突き続けられ、次第に彼から離れられなくなった。
奥深くに温かな精液を注ぎ込まれるときの痺れるような快楽を味わい続けた。
主人のDVを相談すると離婚を勧められた。
そして今離婚調停中である。
逢いたいと連絡したが、彼からは「忙しくて時間がない」と返事が来た。
仕事が見つかったことや義兄に抱きつかれたことなど連絡した。
突然「今から行く」と彼からの連絡でラブホに入り、彼に抱き締められると涙が出てきた。
シャワーを終え、ソファーに浅く座る彼の前に跪き、半起ちの男根を包み込むようにフェラチオを始めると、口の中で彼はいつものように硬く大きくなってきた。
「逢いたかったわ、美味しい」
いつになく激しくフェラを続けた。
「おおっ、気持ちいい、イキそうっ」
「そのままイッて」
「イクッ」
男根の脈動と亀頭の膨らみを感じると、彼は口内に温かな精液をたっぷりと解き放ってくれた。
苦いとか聞いていたが、初めての口内射精に興奮し、濃厚な精液に甘みを感じながら嬉しくて自然と飲み干してしまった。
「初めてだね。興奮したよ」
彼も嬉しそうにしてくれた。
ソファーでM字開脚させられると、彼はゆったりたっぷり私の女性器を舐め回し、吸い付いてくれた。
「アッアウッアッアアッ~イッいいッ~」
仰け反りながら彼のクニリングスを受け入れた。
フェラで硬さと大きさを確認した。
やはり私にはこの男根が一番いい。
「入れるよ」
彼はいつものように生で、私の女性器を押し広げながら奥深く入ってきた。
覆い被さる彼にしがみつき、男根を私の中奥深く迎え入れるように両足を絡めると、彼は腰を激しく打ち付けてくれた。
「アウッ、イッ、いいッ~アッアアッ~」
彼の男根にズンズンと突き上げられるたび、頭の中が朦朧として艶声が出てしまう。
対面座位になり、男根をしっかりと女性器で味わうように腰を動かした。
彼は腰を掴み、下から動きに合わせ突き上げてくれた。
「アウッアアッイッイクッ~イクッイクッいいッ~」
屈曲位になると彼はさらに激しく腰を打ちつけ始めた。
「アウッイッいいッ~イッイクッイクッイクッ~」
「もっと大きな声を出せ」
「あっあたるぅ~。◯◯イッイクッイクッイックゥ~」
「◯代、イクッ」
「ア~、中にいっぱい出して~」
彼はすべてを私の中深くに押し込んだまま、ドックンドックンと温かな精液を子宮に浴びせかけてくれる。
「◯代、愛してる」
耳元で囁く彼にしがみつき、腰が痺れるような絶頂の中、頭が真っ白になる快楽に体も心も痺れていた。
「こんな体にしたのはあなたよ」
「相性がピッタリだな。また逢いに来るよ」
彼を駅まで見送った。
最愛の人のやさしさと体液に染められ、身も心も女として最高の歓喜を子宮で受け止め、彼の虜になっている。
やはり私は肉食系である。
彼との逢瀬で落ち着きを取り戻したところに義兄から連絡が来た。
「病院でおめでたですと言われたわ」
義兄は、「そうか」神妙な声を出してきた。
「あなたの子よ。あの時、責任を取ると言ったんだから取ってよ」
「分かってる」
「堕すしかないわね」
仕事先を紹介してくれたことなど忘れ、義兄に強く出て、懲らしめようと思った。
「費用は持つよ」
夕食の準備をしていると、堕胎費用を持って義兄が訪ねてきた。
「下の子供がいるから玄関で」
そう諌めたが部屋に上がった。
「こんばんは」
「おじちゃん、どうしたの?」
「ちょっとママにお話があるんだ。ヒロ君は向こうのお部屋でテレビを見てて」
「うん」
奥の和室に入ると義兄に封筒を渡された。
「いつ堕ろすんだ?」
「来週のつもりよ」
「じゃあ今は妊娠中ってことだな」
言い終わらないうちに抱きつかれ、唇を奪われた。
「イヤッやめて、子供がいるのよ」
「大声を出すと子供に聞かれるよ」
義兄はスカートに手を入れると下着を素早く剥ぎ取った。
「生でできるよな」
「だめよっ、イヤッ」
ズボンと下着を脱ぐと、声を消すために部屋のテレビを点けた。
「フェラしろ」
そう言って義兄は私を引き寄せた。
心と口では拒否しながらも体が肉食系の本性を現してしまう。
「ウグッ、ウッ」
促されるままフェラを始めた。
着衣のまま69に移行し、義兄は激しく私自身に吸い付いてきた。
「アッアウッアアッ~」
声を抑えながらも艶声が出てしまった。
義兄が着衣のまま私の上に覆い被さると生で中に入ってきた。
「イッイヤッア~ダメッダメッ」
なのに体は義兄を深く受け入れるように両足を広げてしまった。
「気持ちいいっ、◯子よりいいっ」
義兄は腰の動きを激しくしながら私の片足を持ち上げる。
「イキそうっ」
「いい~、中に」
口走ると同時に義兄が私の中に射精し始めた。
「イクっ、ゥ~」
いつもの癖でしがみつき、彼の名を叫ぶと義兄が口を押さた。
着衣のセックスに酔い、義兄が私の中から離れると精液が流れ出してきた。
彼の精液と義兄の精液が混ざっているような不思議な感覚になってしまった。
「◯◯って彼の名前か?」
「そんなことより、姉への口止めと、私への慰謝料はどうするのよ?」
「少し考えさせてくれ」
「家賃補助をお願いしようかしら」
俯きながら義兄は帰っていった。
結局、1年間の家賃を義兄が負担してくれることになった。
見返りと言うべきか、趣味と実益を兼ねて月1回、義兄を受け入れ、生中出しを堪能している。
そして時々、最愛の彼の温かな愛を奥深く仕込んでもらうことで私は体のバランスを保っている。
先日、姉が尋ねてきた。
「最近、旦那のバカ、金遣いが荒いのよ。困ったものね」
「男なんて仕方ない生き物よ。上手く乗りこなすだけね」
「興信所で調べて懲らしめてやるわ」
姉は納得したような顔で帰っていった。
義兄に興信所のことを伝えると驚き、「少し大人しくするよ」と言っていた。
<続く>