1つ下の弟は小学生の頃から結構人気があって、よく私のクラスメート(もちろん♀)からも、「◯◯ちゃんの弟、かっこいいよね」とか「いいなあ、◯◯はかっこいい弟がいて」とか羨ましがられました。
PCMAX
そんな弟とは仲も良くて、小5くらいまでは一緒にお風呂も入っていたけど、私が6年になる頃には胸も膨らみはじめて、弟の視線を意識するようになってから、なんとなく一緒に入らなくなったのです。
私よりも弟の方が避けてたみたい。

でも中1の夏休みに親戚の家に言ったとき、そこの親から、「子供たちは一緒にお風呂に入って」と言われて、そこの子(小5♀)と弟と3人で一緒に入りました。
その子は、ちょっとエッチというかマセてる子で、お風呂に入っているとき私に、「お姉さん、おっぱいあっていいな」とか「触らせて」とか盛んに言ってました。
私は、その間その子のことよりも弟のことが気になって、おっぱいのことを言われて恥ずかしいのと、弟がどう思ってるのかなとか(ひょっとしてちょっと露出の気があったのかわかりませんけど)、見せびらかしたいというか、見てもらいたい気持ちとが半々でドキドキしていました。

弟はその間、お風呂の外で体を洗っていました。
弟のは、昔は小さくて先が細くなってたのに、お風呂に入るときにチラっと見たら、なんだか昔よりも成長してて大きくなってたみたいでした。
それが、私たちのやりとりを聞いていたのか半立ちみたいに大きくなってて、意外に大きいのでびっくりしました。

お風呂から出るときに、弟にも見えるように立ったまま水を浴びました。
弟はずっと見ていたみたいです。
そのときは、それで終わったんですけど・・・。

で、お風呂のハナシはそこまでなんですけど、ウチは親が共働きだったので、夏休みは私が部活から帰ったら弟と2人きりなんです。
夏休みも終わりに近い頃、家に帰ったら、なんか2階でバタバタ慌てた音がしたので上がってみたら、弟が部屋に1人でいたんですけど、私が帰ったから慌てて何か隠したみたいだったので、「何やってたの?今、何か隠したでしょ?」と問い詰めたら、なんと私の水着(もちろんスクール水着)やブラ、それに私の小学校の卒業アルバムを慌ててベッドに下に隠してたんです。

私もその頃はオナニーについて知識もあったし、弟は昔からあそこを床に擦り付けていて、母親はその行為を『床這い』と呼んで、「また床這いしてる、やめなさい」などと叱っていました。

さらに問い詰めたら、私の卒業アルバムの写真(6年の運動会のとき、選手宣誓をしたので、私のブルマー姿の大きな写真が載っていた)を見ながら、ブラや水着を触ったりして『床這い』をしていたというのです。
そして、前に一緒にお風呂に入って私の裸を見てから、私のことを思い出してしていたんだそうです。

私はそのとき、弟が私に欲情していることにショックを受けました。
でもショックといっても汚らしいという感情ではなく、上手く言えないんですけど、私を女性として見てくれたこと、私の体に興味を持ってくれていることへの嬉しい気持ちも混ざった複雑な感情でした。

しかも弟は、「お姉ちゃん、ごめんなさい」と泣いているんです。

そんな姿を見ていたら急に弟が愛おしくなり、「別に悪いことじゃないよ。泣かなくてもいいよ」と弟を慰めてあげました。
そして私も、弟と一緒にお風呂に入ったとき、弟におっぱいの話を聞かれて恥ずかしかったことや、その後でわざと裸を見せたこと、弟のオチンチンが前より大きくなっていて驚いたことを話しました。
そして、もし弟さえ良かったら、裸を見せてあげてもいいこと。
私を見ながら、床這いをしてもいいことを素直に話しました。

弟はまだ泣き顔でしたが、嬉しそうな顔をして、「お姉ちゃんの裸が見たい」と言いました。

弟に裸を見せてもいいなんて言ったけど、内心はドキドキでした。

「こっちを見ないで」

そう言いながら、制服のブラウスとスカートを脱ぎました。
もうブラ(その頃は確かスポーツブラでした)とパンティだけの姿です。
今思えば、さっきまで弟を愛おしいと思ったのに、もう今はほとんど興味だけでした。

自分でもよくわからない気持ちのままブラを取って、弟の前で、「いいよ」と言いました。
恥ずかしかったので手は胸の前で組んだままです。
勇気を出して弟の顔を見たら、ポカーンとした情けない顔をしてて、思わず笑いそうになってしまいました。
なんだか急に緊張が解けて、私は思い切って手を下ろし、気をつけの姿勢になりました。

私「床這いしてもいいよ」

弟「もっと近くで見たい」

そう言うと私の前に立ち、長い間、私の上半身(裸)を眺めていました。

そしてついに、「触ってもいい?」と聞いてきました。
もう予想がついていたし、前からノーブラのとき乳首が服の裏に触れてジンジンしたり、乳首をそっと触ってオナニーをしていたので、ここまできたらもう弟に触ってもらいたいというのが本音でした。

当時の私は乳首がすごく敏感で感じやすく(今もそうです。子供に母乳をあげていても感じてしまう自分がちょっと恥ずかしいです。あ、年がバレましたねw)、小6のときから学校で服の裏で乳首が擦れて感じてモジモジしてしまったり・・・という具合だったので、弟に軽く触れられた途端、体がビクっと感じて、「ハン」という変な声を出してしまいました。
(自分では「アン」と言ったつもりでしたw)
弟の手が触れるたびに自分でもよくわからないくらい感じてしまい、あそこが濡れてきたのがわかるくらいでした。
それまでもオナニーして濡れることはありました。
それと、実はこのとき、私は生理がまだだったのにですw

弟は調子に乗って乳首を摘んだりしましたが、さすがにそれは痛かったので、やめるように言いました。
そのときはまだ成長途中で、上から見ると乳輪がプクっと円錐状に膨らんでいて、その裏側にしこりがありました。

弟はその代わりに乳首を舐めたり、母乳が出るわけでもないのに赤ちゃんのように吸ったりしました。
そのたびに私は感じてビクっとしながら声を出していました。
後で弟に聞いたら、ずっと猫のような声を出しながら、「気持ちいい、もっと吸って」と言っていたんだそうです。
ああ、恥ずかしい。

そうこうしているうちに1時間くらい経って、私も体の力が抜けたというか、その場で動けなくなってしまいました。
記憶は半分以上飛んでいました。
結局、弟とは残りの夏休みの間、毎日のようにそんなことをしました。

学校が始まってからは、部活で帰りが遅くなり、家に帰ると母親がすでに帰っていたのでチャンスが減りましたが、それでも親の目を盗んで時々イタズラしあいました。
私がオナニーして、弟がそれを見ながら床這いをしたり、そのうちお互いのアソコを見せ合ったり(私は割れ目の上の方に少しだけ毛が生えた程度でした。弟はまだつるつるでした)触るようになって、弟も床這いより私の手でしてもらうほうが気持ちいいと言うようになりました。
弟は精通はまだでしたが、私の手の中でイク感覚はありました。

そんなことを繰り返していたのですが、私は親にバレるのだけはダメだと思い、いつも気をつけていました。
いけないこと、というのはわかっていたのです。
ただ頭ではわかっていても、しばらくするとどうしても欲情に負けてしまうのです。
結局、私が高校2年になるまで、親の目を盗んでこういう関係を続けていました。
弟が中学生に上がってしまうと、もう惰性というか日常の一部みたいになっていました。

関係が終わったきっかけは、弟が自分の部屋に私の親友を連れ込んでセックスをしていたのを目撃してしまったからです。
私は弟が他の女性、それも親友に取られたと思い、友達が帰った後に取り乱して荒れて、弟に当たり散らしました。

でも弟の、「でも姉ちゃんとはセックスできないじゃん」という言葉で我に返りました。

弟とは4年も関係を持っていたのに、お互いの体のことは誰よりわかっていたのに、最後の一線は一度も越えていなかったのです。
どうしてもそれだけは許せない気がして、弟が「したい」と言っても、いつも断っていたのです。

それ以来、弟との関係を絶ちました。
弟も、もう私には求めてこなくなりました。
私はしばらくは失恋したみたいになって、無為な時間を過ごしていました。
でも今思うと、あれ以上関係を続けていたら、もう戻れないところまで行ってしまったと思うし、あれでよかったと思っています。
でも、私は弟とのことのせいで男性に対してオクテになってしまいました。
処女を喪失したのは28歳。
今のダンナさんと知り合ってからでした。
なんだか勢いでつまらないことばかり書いてしまい、エッチな話を期待していた人はごめんなさい。
誰かに聞いて欲しかったのと、もし同じような経験をした人がいたらと思い、告白しました。