僕は今、37歳。
妻のミチは35歳。
子どもは女の子が1人で13歳。

妻との出会いは30年前、7歳と5歳だった。
当時、僕は両親と3人で住んでいた。
アパートだった。
PCMAX

ミチはお父さんと2人。
部屋は隣り同士。

夏休みのある日。
ミチは表で地面に何かを書いていた。
確かお人形だったような記憶がある。
ワンピースを着ていた。
彼女が足を広げた。
バランスを取るために。
そこへたまたま僕が帰ってきたのだ。
僕は見た。
ミチが何もワンピースの下に穿いていないのを。

(僕と同じだ・・・)

じつは僕も半ズボンの下に何も穿かない。
幼い頃からそうだ。
父の考えでそうしている。

「タマを冷やした方がいい」

そう父は言う。

さて、僕はミチを家に誘った。
ミチはまったく警戒せずについて来た。
スカートを捲ると、幼いつるりとした腹部が現れた。

「またお漏らし?」

ミチはモジモジと頷いた。
ミチの父はこの頃、下着を与えない。
洗濯が面倒なのだ。
僕はミチを励ますためにこう言った。

「パンツなんか俺も穿いてないぞ!ほら!」

ミチはそれを見て、「お兄ちゃんもお漏らし?」と聞く。

「ちんちんは冷やすのがいいんだぞ!」

「そうなの・・・?」

それからミチは仲間だと思ったのか、僕のあとをついて来るようになった。

ある日、悪戯で、「服を着たら遊んでやらない」と言った。
するとミチは素っ裸で追いかけてきた。

翌年、ミチは小学校に入学した。
入学式当日、ミチは何も穿かずに登校した。
僕もそうだった。
運動の時、ミチは家から短パンを穿いて行く。
下校後、それを僕に預けるのだ。
翌朝、また僕から受け取り、それを穿いて登校する。

ある日、ミチを銭湯に誘った。
家に風呂はない。
ミチは躊躇いもせず、僕と一緒に入った。

ミチは僕と一緒の時、ほとんど下着を着けてない。
僕もそうだからとミチは言う。
じつは現在でもそうなのだ。
僕もミチも娘も。
もちろん生理の時は別だ。

たとえば家族旅行の時、ミチも娘もワンピース1枚。
あと、陰毛が汚らしいので3人とも剃毛している。

うちの娘の名は麻衣。
13歳。
妻のミチとよく似ている。
ワンピースをよく着ている。
しかも下着はなし。
制服のスカートはミニ。
一度見てみたら、なんと何も穿いてない。

「大丈夫なのか?」

「平気だよ!」

麻衣の露出癖は、妻のミチの影響だと思う。
おしっこを教えるようになったのは1歳。
それからは下着を与えずワンピースのみ。
冬以外はなるべく薄着で過ごさせた。
夏は裸。
僕と妻は自営なのでいつも一緒。
なので娘は見てやれるのだ。
毎日、裸。

保育園に行くようなってショーツを穿かせた。
娘は嫌がって泣き、保育師さんも困り果て、とうとう黙認。
お遊戯で足を広げてマンコ丸出し。

小学校の入学の時、娘に「お前の意思で決めていいんだぞ」と言った。
娘はスカートの下に何も穿かずに登校した。

5年生の時、初潮が来た。
しかし隠すことはなかった。
間もなく発毛。
胸も出て女らしい体つきになった。
しかし態度は全然変わらない。
夏は素っ裸で部屋をウロウロ。
妻もそうなので叱れない。

話は変わって、僕の故郷は海辺の町である。
夏は必ず訪れる。
妻も娘も喜ぶから。
水着など持たずに行く。
車ではなく列車で。

3日後、列車に乗った。
妻はワンピース。
娘はタンクトップ。
娘はマイナス3ミリ。
つまりマンコが見えている。
お尻も半分出ている。
しかし娘は平然としている。

夕刻、田舎に着き、老婦人が迎えてくれた。
浴衣を着ている。
僕の祖母だ。
つまり父の母。
ここへ来ると娘は裸が衣装である。
素っ裸で甘える。
ミチも脱ぐ。
そのあと買い物へ。
近所の店へ素っ裸で行くのだ。
そして普通に買い物をする。

娘は海で遊泳。
高校生の娘も裸で泳いでいる。
じつは僕もそうだった。

ミチを初めてここへ連れて来たのは彼女が10歳の時だった。
やはり夏だった。
大冒険だった。
2人だけで来たのだから。

列車に乗り窓の外を見ていると、ミチが囁いた。

「短くないかな?」

しきりにスカートの裾を気にしている。
もうすぐ降りるのだ。
スカートが短いのは上の方で穿いてるからだ。
下着は穿いてない。
それは僕も同じ。

駅には祖母が迎えに来ていた。
この人はいつも着物だ。
駅前の店で昼を食べさせてもらい、買い物をして帰った。
荷物を部屋に置くと早速泳ぎに行く。
フルチンだ。
ミチも素っ裸でついて来る。

夕方、家に帰り風呂に入る。
2人一緒だ。
僕は薄毛が生えていた。
それを剃る。
ミチはツルツル。
ここの風呂は母屋と離れていた。
なので当然、裸で母屋に戻る。

夕食後、祖母が浴衣を出してきてミチに着せた。
続いて僕にも。
下着はなしだ。
3日後、祭りがあるのだ。
ミチが祖母に聞いた。

「パンツはいいの?」

「いいんだよ」

祖母は着物を捲った。
何も穿いてない。
僕が浴衣を脱ぐと、ミチも脱いだ。
僕たちは部屋に戻り宿題をした。

ミチに言った。

「ミチ、ここでは裸でいろ・・・」

「分かった!」

次の日から朝宿題をして泳いで、昼の後また泳いだ。

祭りの夜。
3人で出かけた。
浴衣は直され、ミニになった。
僕は甚平。

祭りを見て歩くうちにミチが金魚すくいをしたいと言う。
取れないと悔し泣きした。
僕もやったが駄目だった。
周りを見ると小学生や、もっと幼い子が見ている。
ほとんどが素っ裸。
ミチも脱ぎ、もう一度やると言う。
今度は取れた。

次の日。
僕とミチは裏山に行くことにした。
水筒と菓子だけ持った。
頂上まで1時間。
もちろん裸で歩く。
すぐに汗が出てきた。
頂上には小さな祠がある。

僕はミチに言った。

「また来ような・・・」

ミチは頷いた。

僕たちの滞在は1ヶ月に及んだ。
裏山へは何度か登った。
初めてキスしたのも裏山だ。

街へ行ってみようと誘ってみた。
2日後、祖母の許しをもらって出かけた。
僕は半ズボン、上は裸。
ミチはノースリーブのシャツとスカート。
バスに乗り、街へ。
ミチはバスの車内でシャツを脱いだ。
胸は真っ平らだ。
髪も短いので少年のようだ。
続いてスカートも取った。
生まれたままの姿になった。
平然と窓の外を見ている。
街へ行くと決まってミチが言った。

「ハダカがいい!」

ミチは解放感の虜になっていたのだ。

バスが着いた。
ミチは降りて行く。
周りは何も言わない。

この街の人はハダカに慣れている。
秋には『子ども神輿』というのがあって、みんなハダカで担ぐのだ。
12歳までの男女が基本だ。
文字通りハダカで担ぐ。
だから子どものハダカは風景の一つなのだ。

ミチはデパートに入り、服を探す。
買うのでなく見たいのだ。
ウロウロと動き回る。
大人たちはミチに逢うと男の子だと勘違いする。
しかし割れ目を見て女だと気づく。
2時間後、帰りのバスの中にいた。

9月、学校がはじまった。
ミチの露出癖がエスカレートした。
室内ではほぼ全裸。
アパートなので部屋にトイレはない。
なので全裸で行く。
僕のとこへもハダカで来る。

ミチのお父さんの仕事は出張が多い。
そんな時、僕の部屋でご飯を済ませ、自分の部屋に帰り、裸で過ごす。

クラスでノーパンがばれた。
彼との約束があってノーパンなのだとミチは言った。
そして僕の名を出した。
ミチは僕の彼女として認められた。
全校行事ではミチはいつも僕の隣にいた。

翌年、僕は中学へ。
ミチは5年生に進級。
間もなくミチのお父さんが仕事中の事故で死亡。
ミチは僕の親が引き取り、新たな街へ移り住むことになった。

ミチに初潮が来た。
腰が張って丸みを帯びてきた。
乳房も膨らみ、女っぽくなった。
家では長めのスカートを穿いている。
髪も伸ばしてリボンをつけたりするようになった。
しかし露出癖は変わらない。
スカートの下には何も穿かない。
登校もそうだ。
校内では下着を穿く。

僕と2人だけの時は素っ裸である。
休みの時は2人で出かけるようになった。
隙を見つけては触ってくる。

そんな時、母が倒れた。
癌だった。
ミチが家事をした。
父も僕も狼狽えていた。

翌年、母が死んだ。
ミチは主婦になった。

2年後、父が失踪。
間もなく自殺。
僕たちは祖母に引き取られた。
僕が16歳、ミチは14歳だった。
僕は街の高校へ。
ミチは中学へ。

祖母は土地を人に貸して生計を立てている。
いつもきちんと着物を着ている。
ミチを連れてどこかへ行くこともある。
お茶やお花だ。
普段は静かな祖母だか、着物をミチに着せて出かける時はうるさい。
家にいる時はハダカでいいのだが、着物の時は態度が変わる。
常に下着を着てはならないと言うのだ。
生理の時は仕方がないが。

「おしとやかにならないから」だそうである。

洋服の時もだ。

もう一つ。
陰毛や腋毛は処理しなさいと言う。
見た目が汚いと言うのだ。
祖母に見せてもらうとマンコも脇もツルツルだった。
ハダカがいいのは皮膚も呼吸しているから、妨げてはならないと言うのだ。
冬でも布団の中ではハダカだ。
僕の学校でもフリチン、フリマン。
ミチの学校もだ。
剃毛も普通である。

あと一つ。
相手の決まっている男女には交際を申し込んではならない。
僕とミチが付き合っているのを承知している。
だからミチには痴漢もスカート捲りもないのだ。

今日、3人の女の子が家に来た。
ミチの同級生だ。
僕も部屋に呼ばれた。
茶と菓子を持っていくと一斉に僕を見る。
僕はジャージ、女の子たちはミニスカ、ミチはタンクトップ1枚。
買い物に行くので付き合えと言う。

まず駅前に出ることにした。
バスで行く。
エスカレーターを上る彼女たちのマンコが丸見えだ。
デパートの3階、洋服売り場へ行った。
あれこれ試着し、いくつか見ていく。
その後コーヒーショップへ。
どうやら彼がいないのを気にして、ミチに相談したようだ。

「みんな可愛いからきっと見つかるよ!」

励ましておいた。

夜、ミチが部屋に来た。

「ちょっと眠れないの・・・」

ムラムラしているようだ。
外へ連れ出し渓流沿いまで行く。
ベンチに座らせ、マンコを舐めてやる。

「ああ・・・それいい・・・」

最近のミチは昇りつめるのが早い。

「ア~、イッちゃう~~」

やっぱりすぐに昇り詰めた。