噂では離婚したと聞いていました。
見た感じは綺麗だし明るいし、前を向いて生きてるのかなと思っていました。
2人とも初めての恋人でしたから、思い出はたくさん残っています。
その日は一緒に帰って慰めてあげようと思っていました。
心も体も両方とも・・・。
1時間ほど経った頃、F子の隣にでも行こうかなと目を向けたら、昔から評判の悪かったRがいつの間にかF子の隣にいました。
悩みでも聞いてあげてるのか、F子がしんみりと話しています。
Rは真剣に聞いているのか、わざと体を寄せているのか、少し猫背になりながら耳を近づけて頷いていました。
2人がなかなか離れないので、しばらく諦めて飲んでいました。
その後、気づいた時には2人がいなくなっていて、5分ほど経っても戻ってきません。
胸騒ぎがして探しに行こうと思ったとき、F子が少しよろつきながら戻ってきました。
その後、Rも戻り、また隣に座りました。
F子は、はじめよりもしんなりとなっているように見えました。
酔いが回って力が抜けているだけなのか、Rが何かしたのか、胸騒ぎがします。
1時間が過ぎ、また2人は部屋を出ました。
僕もふらつきながら部屋を出て探しましたが、尿意を催したのでトイレに行きました。
用を足していると、個室から荒い息遣いが聞こえてきます。
手を洗い、扉を開け、外に出たように見せかけました。
すると中からRの声が聞こえてきました。
「はー、やっぱり興奮するなー、こんなところでするなんて」
パンパンパンパン。
「ぁん、ぁん、ん、ん」
「あー気持ちいいー、締まるなー」
「はぁん、ハァハァ、あーいいー、ぅんむ、ぅんむ」
「1本じゃ物足りないだろ。他のヤツも呼んでくるか?」
「ダメッ、バレちゃう」
「冗談だよ。そんなに締め付けるなよ、中に出ちゃうだろ」
「やだぁっ、もー、だめー」
僕の股間は痛いほど勃起していました。
「あっ、イキそうだ、また中に出すぞ、おっぁ、おっ、おっ」
「だめっ、うん、ぃあん、ぃゃん」
「おー、しゃぶってくれっ」
「ンムンムッ、ジュバジュバ」
あのF子が、Rの精子まみれのチンポを舐めてるのかと思うと体が熱くなってきました。
気付かれないように静かにロビーに行きました。
心を落ち着けようと思っても刺激が蘇ってきます。
我慢できなくなり、抜こうと思ってトイレに戻ったらF子とバッタリ。
「あっ、S君」
「お前、何やってんだよ。もう我慢できないからな、ほら、入れよ」
「何?なんで?あっ」
「ちょっと見せてみろよ、早く、ほら」
トイレに連れ込み、スカートを捲り上げました。
F子のパンティにはマン汁が垂れていました。
パンティを脱がせて中を掻き回して確認すると、白い液が溢れてきました。
F子にRとの行為を白状させ、昔よりも大きくなった胸を鷲掴みにしました。
「いつからそんな女になったんだよ?Rがどんなヤツか知ってるだろ?」
「痛い・・・。もうどうなってもいいでしょ」
Rはバツ2で、しょっちゅう女性関係で問題を起こしている男です。
「アイツの子供を産むくらいなら俺が妊娠させてやるよ」
片足を持ち上げ、向き合った姿勢で生挿入し、最初から激しく突き上げました。
F子が声を荒げはじめます。
F子の背中を壁に押し付けて突きまくり、射精感が込み上げてきたので、我慢することなく、中に欲望を解き放ちました。
俯いた顔の前にヌラヌラのペニスを突き出すと、無言で口に吸い込み、ゆっくりと吸引してくれました。
抜くと、F子が上目遣いで『まだ足りない』と訴えかけてきました。
再び咥えられ、ペニスから伝わる快感に耐えられず、「部屋を取るから」とその場をなだめました。
部屋に戻り、みんなに別れを告げ、2人で部屋へ。
すぐに肉棒を求めてくるF子。
F子に覆い被さり、唇を奪いながら肉棒で入り口を探して徐々に挿入。
口を離すと同時にピストンをはじめると、直後からF子は大きく喘ぎました。
そして全身に力を込めて頂点に達しました。
「このままイクぞ」
「来て、来て」
「イクぞ、あ~出る~」
「きて、全部来て」
久しぶりの快感が肉棒に襲いかかりました。
初めての恋人を再び抱くことができて、大満足の夜でした。