前方にラブホテルから出てくるカップルの姿が車のライトに映りました。
男性ははっきりと息子の顔であることが分かり、横の女性の顔もどこかで見たことのある年配の顔で・・・。
私の頭は混乱状態でした。
結婚して3年目くらい、浮気してもおかしくないけど。
かと言ってあんな年配の女性・・・。
見覚えが・・・誰だろう・・・?
その夜は頭が混乱してなかなか眠れませんでした。
(まったく、浮気なんかして・・・。向こう様に合わせる顔がない!)
その時、一瞬閃いたように息子の結婚式の時の写真を引っ張り出して、腰が抜けてしまうほどのショックを受けました。
その見覚えある年配の女性は、息子のお嫁さんのお母さんだったのです。
車のライトに当たって顔を背けたけど、その横顔は私の記憶に間違いはなく、人違いであることを願うほど似ていました。
居ても立ってもいられず息子に電話をかけました。
「時間ができた時に家に来るように」と呼び出し、週末に約束をしました。
その日、主人は夜釣りに出かけていたので、息子とゆっくり話ができる時間を作れました。
夕方前に家に着いた息子に、怒ったような口調になって全て話すと、息子の口から聞きたくない事実を知らされました。
相手は確かに義母で、結婚をしてからすぐに関係ができてしまったそうです。
私よりも3つ4つ上の年齢で、もう60近い年齢の方です。
私は思わず声を張り上げてしまい、余計なことまで口にしてしまったようです。
そんな私に息子は言い返してきました。
「しょうがないだろう!僕は昔から母さんが好きでどうしようもなかったんだから!代わりに母さんが相手になってくれるの?できないだろう?しょうがないだろう!」
「何を言ってるの?私の代わりに向こう様の義母さんを抱いたって言うの?そんなのおかしいわよ、おかしいいわ!」
「あぁ、そうだよ、代わりだよ・・・しょうがないだろう。できないだろう!」
息子が急に飛びかかってきて、後ろに倒れました。
ショックで呆然としていました。
(私の代わりに自分の妻のお母さんを・・・)
何度も頭を打ち付けられるような思いで気が動転していました。
力が入らず抵抗できません。
どうしてしまったのか・・・私は、息子に下着を脱がされてしまいました。
一瞬にして息子は私の股間に顔を埋めてきました。
「母さんが好きだ!どうしようもなく好きだ!」
息子はそう言いながら私のあそこにむしゃぶりつきました。
50歳を過ぎた私の股間を舐めている息子。
(いつから好きになったの?・・・そんなに好きなの・・・?)
足を閉じなくてはと思いながらも、体が言うことを利きません。
息子をどかさなくては・・・。
ああ、そんなに舐めて・・・。
私の下着を盗んだこともあった・・・。
やけに体に纏わりついてくる思春期を、私はやり過ごしていました。
(向こう様の義母さんが私の代わりに・・・。どうしよう、どうしよう?)
混乱と、どう拒否してよいか分からない状態でした。
そのうち息子のペニスが膣に挿入されたのです。
「いや~・・・だめ・・・いや~・・・」
私は激しく抵抗しましたが、そのときにはもう息子のペニスは深々と子宮の奥まで届いていたのです。
息子が勢いよく腰を振ってきました。
こんなに激しいセックスは・・・新婚時代を思い出します。
激しく突き刺さってきて、止まらない刺激が股間を襲い、私の膣はグチャグチャに濡れていました。
「母さん!」
息子はそう叫ぶと、勢いよく子宮の奥に大量の精液を噴射しました。
ピクピクと痙攣する息子のペニス。
息子の温かい精液を感じながら私のあそこは激しく痙攣しはじめました。
教職の身にありながら社会道徳を破った私・・・罪の意識は拭い去れません。
でも・・・私もまだ女・・・。
身をこがす背徳の喜びに浸りながら、今も時々息子に抱かれている私がいます。