自分でも困っている。
発射までだいたい15分はかかる。
長いと30分超え。
なんとか早く終わってやりたかった。
ゆっくりイクのは次の機会でいい。
この体勢が少ししんどいのもあったからだが、アサミンは俺の肩に顔を乗せていてた。
声も出さずに堪える感じだった。
表情が見えないから、気持ちいいのか苦しいのか判らなかった。
アサミンの中を感じながらも俺は動いた。
アサミンの中は狭い。
奥に行くほど狭い。
子宮口に当たると奥がキュッ!と締まる。
(アサミンのはこうなってるのか・・・)
「クッ・・・クッ・・・クッ」
小さくアサミンが声を出し始めた。
そのまま動いて10分近くは経ってたと思うが、アサミンが俺にしがみついてきた。
すごい力だった。
「あ、あに・・・」
兄貴と言おうとして、そのまま全身が硬直。
ブルブルっと2回震えた。
瞬間、膣全体がすぼまるのを感じた。
ギューッとチンコを包んだ。
いや、締め上げてきた。
(アサミン・・・イッたのか?)
間違いなくアサミンがイッた瞬間だった。
俺は動きを止めてアサミンの快感が収まるのを待った。
それにしても膣の締まりがすごい。
断続的にキュッ!っと締めてくる。
膣口と奥が特に締まる。
(アサミンは感度がいいのか?)
奥がツブツブということは数の子天井!
「あ・・・にきぃ・・・はあはあ・・・すごいよぉ」
「お前、イッたろ?」
「これが・・・イクってやつなの?」
思わず俺はアサミンの顔を見入ってしまった。
(嘘だろ?)
「えっ?アサミン・・・お前・・・イッたことないの?」
小さく頷いた。
まさかこれが初イキだったなんて。
後で聞いた話だが、男は1、2分しかもたないものだと思ってたそうだ。
だからイッことがないし、イクって感じが判らなかったと。
カレシは早漏か?
それともエッチが下手なのか?
「兄貴は・・・終わったの?」
「いや、まだだ」
びっくりした目をしていた。
「兄貴ってすごーい・・・」
マジに感嘆の声で言った。
そんなことを言われたら俺のほうが恥ずかしい。
俺は動きを再開した。
アサミンは俺にしがみついて俺のチンコを感じてた。
「兄貴ぃ・・・兄貴ぃ・・・」
突き上げられながら俺のことを連呼した。
動いて10分くらいか、俺もフィニッシュしたくなってきた。
しかし中出しはまずい。
万が一にも妊娠なんてことになったら可哀想だ。
とはいえ、抜いて発射したらスカートを汚してしまう・・・。
突き上げを速くした。
「アサミン・・・俺・・・」
「兄貴ぃ・・・いいよ・・・いいよ」
「いいのか?」
俺の肩で頷いた。
(いいなら中に!)
ズン!と突き入れて、一気呵成に射精した。
アサミンを全力で抱き締めながら、ピッタリ根元まで密着させて、子宮に向けて発射を続けた。
チンコが脈打つのが止まらない。
出した!
しこたま精液をアサミンの膣内に出してしまった。
「アサミン・・・終わった・・・」
俺の肩から顔を離したアサミンが、きょとんとして俺を見た。
次に困ったって顔しながら言った。
「えー!・・・兄貴・・・中になの?」
「え?アサミンがいいって言ったから・・・」
慌ててアサミンは立ち上がって、俺のチンコがスポッと抜けた。
パンティをあげてトイレに駆け込んだ。
(まずったか?)
ティッシュでチンコ拭いたら、トランクスがアサミンの汁でびしょ濡れだった。
トイレからアサミンが出てきた。
ブラもブラウスも元通り着ていた。
(怒ってるかな?)
「兄貴・・・出し過ぎだよ?」
「すまん・・・中に出して」
俺の横に座るとべったりくっついてきた。
「あーあ・・・兄貴にやられちゃった・・・。兄貴の女になっちゃった・・・」
「ああ。後悔してるのか?」
アサミンは首を横に振った。
「ううん・・・兄貴ぃ・・・これからも私と会ってくれる?一緒にいてくれる?」
「ああ。これからはずーっと俺と一緒だぞ。いいな?」
こっくり頷いた。
「しかし、なんだ・・・まさか初イキとはね」
アサミンは真っ赤になって俺の横っ腹を突っついた。
その日は夜10時過ぎまで俺の家にいて帰宅した。
翌日、日曜日も約束通りアサミンが昼過ぎに俺の家に来た。
俺はアサミンの顔を見た瞬間、無意識に玄関で抱き締めてしまった。
「兄貴ぃ・・・痛いよ」
「ああ・・・待ってた」
アサミンはピンクのポロシャツに白いキュロット短パン姿。
昨日と違ってラフな姿。
まあご近所だから気楽に来れる。
いきなり始めるってことはない。
そのままリビングでコーヒー飲みながらテレビを見たり、ゲームをしたりした。
きっかけというかタイミングがなかなかなかった。
「アサミン!」
俺はアサミンを抱き締めた。
アサミンがこっちを向く。
そのまま強引にキスした。
ディープキスだ。
何も言う必要はない。
「兄貴・・・シャワー借りてもいい?」
そのままアサミンは風呂場に行った。
「おーい、バスタオル渡すからちょっと待て」
俺は2階の寝室のクローゼットから新しいバスタオルを取ってアサミンに渡した。
「ありがとう。ねえ・・・兄貴、覗いちゃだめだよ?私のシャワー姿」
「見ないって」
そのまま風呂場に行ってアサミンはシャワーを浴びた。
俺は寝室のベッドをチェック。
シーツもタオルケットも洗濯した綺麗な奴だし、スキンはここにある。
なぜだか昨日と違って緊張した。
そうこうしてるうちにアサミンが出てきた。
「ふぅ~、さっぱりしたぁ。兄貴の家のお風呂ってすごく広いのね。ゆったり入れるんだね。いいなあ」
服を着てるかと思ったが、バスタオル巻いたままだった。
思わず見入ってしまった。
「あ!兄貴のエッチ!」
アサミンはバスタオル巻いたまま、脱いだ服や下着を持ってリビングに駆け込んでしまった。
俺もシャワー浴びなきゃ。
汗を洗い流してチンコも綺麗に洗った。
そして腰にバスタオル巻いてリビングに行った。
バスタオル姿のままアサミンはソファーに座っていた。
俺はアサミンの手を掴んで立ち上がらせると引き寄せて抱き締めた。
「いいんだよな?」
アサミンがコクリと頷いた。
そのまま2人手を繋いで2階の寝室へ直行。
アサミンを初めて寝室に招き入れた。
アサミンは少し緊張していた。
寝室のドアを閉めて、もう一度アサミンを抱き締めた。
抱き締めながらディープキス。
「兄貴ぃ・・・優しくしてね?」
「わかってる」
そのままベッドにごろりと寝転んだ。
アサミンのバスタオルを取った。
(ブラとショーツ、着けてたんだ・・・)
真っ白なブラとショーツだった。
(これ、新品か?)
「アサミンのブラとショーツ、新品だろ?」
「うん!今日は・・・恥ずかしくないもん。新品だから」
「うん・・・まじに可愛いよ。紐パンかぁ・・・」
「兄貴ってエッチだね」
俺はアサミンの上に乗ってディープキスをしながら、ブラの上からおっぱいをゆっくり揉んだ。
うなじと首筋に舌を這わせて、胸元にチュッと強くキスした。
キスマークができた。
「兄貴・・・キスマークできちゃうよぉ!」
「うん、もうできた。・・・アサミンは俺のもの」
「へへへ・・・変なの。兄貴っておっぱい好きなの?」
「え?・・・まあ好きかな」
「兄貴のこともっと知りたいって思っちゃった。昨日エッチした後だけど」
「俺もだよ。アサミンのこと全部知りたい。体も全部」
「エッチィィィ!!」
俺はアサミンの背中に腕をまわしてブラのホックを外した。
アサミンは少し仰け反って俺がブラを外しやすいようにしてくれた。
ブラを脱がして・・・昨日はあまり気がつかなかったが、乳輪がまだ淡いピンクが残っていた。
そのまま乳首を咥えて、舌で舐めながら吸った。
揉みながら寄せるように揉んで乳首をチューチュー言わせて吸った。
アサミンの呼吸が荒くなった。
声は出さなかった。
声を出すのが恥ずかしいのか、手で口を塞いでた。
「アサミン・・・いいんだよ、声出して。恥ずかしくないから」
アサミンは口から手を外した。
もう一度おっぱいを攻めた。
乳首を歯で挟んで、軽く甘噛みした。
「んん!んんー!」
アサミンが声をあげた。
仰け反ってるので見上げたが、表情まではわからない。
口を一文字に結んでいた。
そのまま舌を這わせて脇腹、お腹、おへそと舐めていった。
「はあ、はあ」
アサミンの呼吸が荒くなってモゾモゾし始めた。
「気持ちいいのか?」
こっくり頷いた。
アサミンはどこが性感帯なのか知りたくなった。
おへそ、下腹部と移動して、ショーツを飛ばして腿、足と舐めた。
「あ、兄貴ぃ・・・そんなとこまで」
「嫌か?」
「ううん・・・そんなことされたことないから・・・」
「そっか」
そのまま太ももの付け根、ショーツの境目部分を舐めた。
「あ!あ!」
アサミンが小さく声をあげた。
左右の太ももを舐めながら、ショーツの上に手を乗せてマン毛の上を擦った。
ジョリジョリと手に感触を感じた。
昨日もアサミンは毛が多い。
手入れをしてないのか・・・。
そしてぷっくり膨らんだ恥骨の上を撫でて、割れ目の上部に指をそっと当てた。
「はぁ・・・」
アサミンがため息のような喘ぎ声を上げた。
ゆっくりと指先でクリトリスを撫でた。
アサミンは足を閉じようとした。
俺は足の間に顔を入れながら片手でアサミンの足を広げた。
「兄貴ぃ・・・イヤ・・・恥ずかしいって」
「だって・・・可愛いもん。アサミンのここ」
「ショーツが汚れちゃうよぉ・・・」
「じゃあ・・・」
俺はショーツの日もに手をかけて解いた、両方とも。
そのままペロリと剥がすようにショーツを取った。
「あ!・・・ダメ!」
アサミンが両手で股間全体を隠した。
「いいじゃないか。なっ?」
「見ちゃダメェ・・・」
「そんなぁ・・・見せて?」
「兄貴のも・・・見せてくれる?後で・・・」
「それならいいか?」
「う、うん」
俺はゆっくりアサミンの腿を開いて開脚した。
真っ黒なマン毛がワサワサとあったが、肝心のおまんこは綺麗に毛がなかった。
確かにモリマンだ。
恥骨部分がせり上がっている。
大陰唇は綺麗だった。
ピッタリ口を閉じていた。
俺はワサワサの毛をどけて、おまんこがよく見えるようにした。
M字開脚状態にして両腕で両足を固定して眺めた。
下から見上げると、アサミンと目があった。
「変?・・・」
アサミンがポツリとつぶやいた。
「何が?」
「私の・・・変?」
「いや・・・変じゃないよ」
「汚い?」
「いや、綺麗だ」
「・・・よかったぁ・・・兄貴に汚いって言われたらショックだもん」
「なんだ・・・そんなことかよぉ」
もう一度おまんこを拝見。
ゆっくり大陰唇を左右に開いて中を見た。
結構クリトリスが大きい。
小豆まではいかないが3ミリくらいある。
中は綺麗なサーモンピンク。
(ほんとにエッチ経験が浅いんだな)
もう中はしっかり濡れていた。
膣口がヒクヒクと動いていた。
舌を出してクリに当てた。
「あ!・・・兄貴・・・」
俺は見上げてアサミンの顔を見ながらクリを舌先で舐めた。
「兄貴に・・・舐められてる・・・」
アサミンは快感をこらえながら、俺が舐めているのを見つめてた。
少しずつ動きを強くした。
唇で豆を摘むようにして先端を舌でコロコロした。
「ウウ~ン・・・」
そのままアサミンが仰け反った。
大陰唇を開いたまま舐め続けた。
時々舌を移動してサーモンンピンクの中を舐めて、またクリを舐めた。
アサミンは仰け反って悶え始めた。
膣口からジワジワと愛液が滲み出てきた。
膣口に口を当ててチューっと愛液をすすった。
口の中にアサミンの愛液が入ってきた。
「いや・・・いや・・・兄貴・・・汚いって」
アサミンのおまんこは匂いがきつくない。
微かにチーズ臭がするだけだ。
舌をベッタリおまんこに当ててそのまま舐め回した。
「ああ!ああ!あ~!!」
アサミンの声が大きくなった。
しばらくクンニを続けた。
アサミンの腰が動き出して感じてるのがよくわかった。
舌先を膣口に当てて、ゆっくり中に入れた。
「あ!・・・兄貴・・・あ!・・・だめぇ・・・そんなの・・・」
舌を膣内でウネウネ動かして、ゆっくり出し入れした。
このテクニックでイカない女はいなかった。
(たぶんアサミンもイクはず)
アサミンの腰の動きが激しくなってきた。
突然ビクン!と全身が硬直した。
「ウックー!」
アサミンが声を出した。
イッた!
俺は舌の動きを止めずに攻めた。
力が抜けてグッタリとしたアサミン。
「はあ、はあ、はあ・・・兄貴・・・やめて・・・やめて」
舌を抜いて、そのままアサミンの上に被さるようにして、アサミンの顔に俺の顔を近づけた。
目を開けてアサミンが俺を見た。
「良かったか?イケたね?」
右手でおまんこを触りながらアサミンに話しかけた。
「兄貴ったら・・・エッチだなぁ」
「嫌か?」
「ううん・・・こんなことされたことないから」
「は?クンニがないの?」
「う、うん。だって嫌なんだもん・・・」
「じゃあ今日はなんで?」
「え!・・・あ、兄貴、上手そうだったから・・・昨日初めて気持ち良かったから・・・」
「そうか」
俺は右手の中指をゆっくり膣に挿入して奥まで入れた。
「あ!兄貴!・・・」
アサミンの顔を見ながら膣の中で指を動かした。
「ウッ・・・ウ・・・あに・・・兄貴・・・気持ち・・・」
「これもいいだろ?」
コクコク頷いた。
もっとアサミンのおまんこを知りたくなった。
(もう1本入れても大丈夫かな?)
人差し指と中指の2本をゆっくりインサートした。
(締まる!締まりがいい!!)
指先を膣壁に当ててパタパタさせた。
また仰け反って悶え始めた。
<続く>