「志保ちゃん、わかってると思うけど・・・」
「はい・・・誰にも言いません」
志保は被せるように言うと、ボクの首に抱きついてきて耳元で尋ねた。
「お兄さん、これを『女の悦び』って言うんですか?」
咄嗟に聞かれてボクは返答に窮した。
「オナニーよりも感じたの?」
そう聞き返すと、志保は少し身体を離してボクの顔を見ると小さく頷いた。
「じゃあ、そうなんだと思うよ」
それを聞いた志保がボクに強く抱きついてきたので、身体に巻いたバスタオルが解けて足元に落ちた。
ボクは志保の身体を少し離してボクの前に立つように促した。
怪訝そうな表情を浮かべながらボクの前に立った志保は、ボクが志保の身体の隅々に視線を這わせているのに気が付くと、恥ずかしがって腕でおっぱいを隠すようにして目を伏せた。
背は高くて大人の身長だったけど、まだ発達しきっていない少女の身体だった。
志保は片手で胸を覆うようにして、もう片方の手で局部を隠すようにしてそのままボクの前に立ち続けていた。
視線を合わせようとはせず、ずっと首を横に向けていた。
まだ大人になりきっていないが、膨らみかけたおっぱいが綺麗だった。
腕や脚が日焼けをしているのに、胸と腰周りは真っ白なコントラストがなんだかエロかった。
志保がもともとが色白なのだと知って、ボクはいっそう萌えた。
「志保ちゃんは、もう経験あるの?」
ストレートに聞いてみると、志保は恥ずかしそうに首を横に振った。
「でもアクメは知っているんだね?」
そう言うと、志保は恥ずかしそうに目を伏せながらも小さく頷いた。
「じゃあ、かなりオナニーしてたんだね」
そう言ってやると、志保は唇を前歯で少し噛むようにして俯いた。
「あ、恥ずかしがらなくていいんだよ。健康な女の人は、みんなやってることだし」
「・・・」
志保は何も言わずにただ黙って頷いた。
「こっちへおいで」
志保の腕を取って抱き寄せてから聞いてみた。
「でも、『女の悦び』なんて言葉、どこで覚えたの?」
「レディコミとかエッチな週刊誌に書いてありました」
恥ずかしそうにしながらも屈託のない表情で答えた。
「ねぇ、お兄さんとしてみる?」
志保の細くてしなやかな身体を抱き締めながら耳元で囁くように聞いてみると、志保は一瞬身体を強張らせた後、少し間を置いて聞いてきた。
「・・・痛くないですか?」
「最初はきっと痛いさ。でも、お兄さんなら優しくしてあげられるよ」
そう言うと、志保は意を決したように頷くのが肩に感じられた。
ボクは身に着けているものをすべて脱ぎ捨てるとベッドに腰掛けて志保を膝に座らせた。
志保の小さな胸に手のひらを当てながら、ゆっくりと志保に顔を近づけていった。
唇が触れ合う瞬間、志保は目を閉じた。
ソフトに飽くまでもソフトに志保の唇を愛撫するようなキスをした。
唇を離すと志保は熱い吐息を吐き出して感想を漏らした。
「キスって、こんなにやさしいんですね・・・」
人差し指で顎を少し上げさせて舌を伸ばして唇を舐めると、志保も真似をして舌を出してきた。
「どお?」
舌を絡め合った後、聞いてみると志保は天使のように微笑んで、「柔らかぁい」と言った。
志保の細くて軽い身体を支えてベッドに寝かしつけてやると、志保は胸の前で両腕をクロスさせて自分のおっぱいを隠すような仕草を見せた。
「志保ちゃん、お兄さんに全部見せて」
そう言いながら腕を身体の両脇に広げさせると、ボクは改めて志保の身体を隅々まで観賞させてもらった。
胸はまだ小さいがしっかりと膨らみの兆しを帯びていて、薄いけれど陰毛もしっかりと生えている。
腋毛はきちんと手入れをしてあって、現代っ子らしく手足が細長くて格好良かった。
志保の身体を横向きにさせたボクは、自分の頭を志保の脚先の方に向けてベッドに横になると、志保の長い片足を曲げさせて脚を開かせた。
目の前にピンクの襞が現れて、ボクは下半身が暴走モードに入りそうになるのを必死に耐えた。
志保の秘所からは愛液が溢れていて陰毛についた雫が光っていた。
シックスナインになると、志保の亀裂に吸い付くように口をつけて志保の全てを愛撫した。
舌を尖らせて志保の膣口に差し込んだ時、ボクの屹立したものが生温かいものに包まれた。
志保は快感のあまりか、本能的に目の前のボクの肉棒を口に含み、吸い付いていた。
ぎこちないフェラだったが、それも新鮮でボクのモノは一層屹立した。
志保の蟻の門渡りを擦りながら舌先で包皮を押し上げるようにしてクリを激しく擦ると、志保はあっという間に昇りつめていった。
「あ、あ、お兄さん・・・、すごい!」
激しく身体を痙攣させながらボクのモノを口から吐き出すと、「あわわわわ・・・!」と喘ぎながら昇天した。
身体の向きを入れ替え、今度は志保の顔を両手で包むようにして、「リラックスできた?」と聞いてみた。
半分意識を失ったかのように朦朧とした表情の志保を見つめながら、脚を抱えるようにして怒張したモノを割れ目に押し当てると、ボクは一気に志保を貫いた。
少しでも痛みの恐怖を軽減するために一瞬で終わらせてやりたかった。
「ひぃ!!」
志保は大きく目を見開いたが、一番奥まで入った時、「志保ちゃん、痛い?」と聞いてみると、「少し・・・」と言った後、目尻から涙が伝った。
結合したまま時間が過ぎ、やがて志保は大きく息を吐き出して、「でも、思ったほどじゃない」と付け足した。
見開いていた目は力が緩み、茫然と空中の一点を見つめているかのようだった。
「やめようか?」
そう言ってみると志保は頭を振って、「ううん、ゆっくりなら大丈夫」と言ってくれた。
バージンの子は初めてだったので、かなり興奮した。
でも、果てる寸前で志保の中から出すと、真っ白なお腹に精子を放出した。
「温かいんだね」
志保は自分の平らなお腹に散った白濁液を指で広げるようにして触った後、自分の鼻に近づけて匂いを嗅いだ。
ボクはティッシュで志保のお腹を拭いてやってから志保の指も拭い、最後に元気を失った自分のイチモツをティッシュで包んだ。
白いティッシュに赤い血が少しだけついていた。
ボクたちはしばらくそのまま抱き合っていたが、志保の家に母親が戻ってきた気配がすると志保は飛び起きて身繕いを始めた。
ブラウスに袖を通しながら、「お兄さん、明日も来ていい?」と聞いてきたので、ボクは二つ返事で了承した。
それから志保は学校の帰りにうちに来るようになった。
学校でクラブ活動が終わって帰ってくると家にカバンを置いて、シャワーを浴びてからうちのインターホンを鳴らす。
週に2回か3回のペースでうちにやってきて、抱き合うだけの日もあれば、肌を合わせて快楽の淵を彷徨う日もあった。
最初のうちは学校の友達の話や最近の流行について話していたけど、回を重ねて男と女になってしまうと、志保はうちへ来るとすぐに制服を脱ぎ、ベッドに潜り込むようになった。
志保の好奇心は旺盛で、どこで調べてくるのか、こっちがビックリしてしまうようなことも言ってくる。
「お兄さん、チョーキョーってしたことある?」
「ないよ」
「どんな風なんだろ?」
「調教されたいの?」
「・・・うん、ちょっと興味ある・・・」
リクエストに応えて、ボクは志保を焦らしに焦らした。
「あー、ダメ」
愛撫をやめて、再び最初からはじめる。
「あぁん、あ、あん、あー、あー、あ、あ、あ、あ・・・」
ストンと現実に引き戻す。
「あー、イッちゃう、あー、イッ・・・」
顔を歪めた志保の目が切なそうにボクを見つめる。
「お兄さん・・・」
「ん?」
「・・・たい・・・」
「ん?何?」
「イキたいの・・・」
「じゃあ、『イカせてください、ご主人さま』って言ってごらん」
「イカせてください・・・ご主人さま・・・」
ボクは少し乱暴に志保に突き立てた。
「んんんっ!あっあっあっあっ」
志保は大きく喘いだ。
「あ、あぁ、あ、あ、あぁ、ダメ、ダメ、ダメっ!」
そこから胸にも吸い付いて激しく腰を振ると、「うっ、う、う、う、あーっ、ぎもぢいいーっ!」と言って胸を大きく反らせると昇天した。
気を失ってしばらく静かになっていたかと思うと、志保はハッと息を呑むように目を覚まし、いきなり上体を起こしてボクのモノを口に含んだ。
ひとしきり玉から竿の先まで舐めさせた後で、顎を上げさせて喉を大きく開かせると、一気に奥までねじ込んで突き続けた。
何度も「ウェッ」となって涙目になりながらも志保はボクを咥え続け、やがてボクは女子高生の喉の奥で溜まったものを全て吐き出した。
精液が喉を伝って飲み込まれるのを確認してから口から出そうとすると、志保はそのまま残ったものを吸い出そうとするかのようにボクのモノをチュウチュウと吸って粘り気を全て取ってくれた。
「志保ちゃん、これでいいの?」
そう尋ねると志保はコックリと頷いて見せ、ひと眠りして帰っていった。
「今日も調教して」
次に会った時、志保の目は再び期待に満ち溢れていた。
裸になってしばらく2人で抱き合って、志保の細い身体を抱き締めながら耳元で囁いた。
「それなら志保ちゃん、オナニーしてみせてごらん」
「えっ?」
「いつもしているみたいにして見せて」
「そんな・・・恥ずかしい・・・」
「志保ちゃん、お兄さんに調教されたいんだよね?」
「でも・・・」
そう言いながらも志保はやがて自分で指先を舐めて湿らせると、自分の胸と股間に当てて小刻みに動かし始めた。
普段は清楚で上品な顔をした進学校に通う女子高校生が、ボクの目の前で生オナニーを披露していた。
自分の指で乳首を弾くようにして勃たせた後、親指を人差し指で摘むようにして快感を味わっていた。
もう片方の手は亀裂を何度も擦り、やがて一番敏感な突起を中指が捉えると激しく自分でこね始めた。
「うっく・・・あ、お兄さん・・・見ないで・・・見ちゃダメ!あ、あ、あ・・・、あぅ!!」
志保の手は一層早く動き、身体が震え始めた頃、ぐっと上体を曲げるようにしたかと思うと身体が反って、志保はボクの目の前で果てて見せた。
グッときたが、そんな大人しいものではないはずだと勘を働かせたボクは、意地悪く志保に言ってみた。
「いつもやっているようにやらないとダメだよ」
「そんな・・・」
「もう一度やり直し」
観念した志保はベッドにうつ伏せになって雌豹のポーズを取り、中指をそっと亀裂に忍び込ませた。
四つん這いのままうつ伏せになって自分で自分の膣に指を出し入れする女子高生の姿は萌えに萌えて、最後は果てるのを手伝ってやった。
枕に涎を垂らしながら志保が果てた後、ボクは添い寝をするように志保の隣に身を横たえた。
志保の身体を抱えるようにすると愛情をこめて抱き締めてやった。
「志保ちゃん、どうだった?」
「すごかった・・・」
「1人でするより気持ちいいだろう?」
「お兄さんに見られていると思うと興奮しました」
志保は目を閉じたまま頷いて、小さな声でボクに告げた。
半年ほどが過ぎて、志保は完全にボクの虜になった。
部活も辞めて、学校が終わると毎日、すぐにボクの部屋を訪れるようになった。
ボクも若くて疲れを知らない少女の身体にハマった。
志保は今、ウチで一緒に暮らしている。
そして隣り合わせの実家との間を行ったり来たりしている。