映画を見た後、喫茶店に入りました。
「ミナコ、恋人はいないのか?」
突然、聞かれました。
「今、いないよ」
「ふーん。前はいたんだろう?」
「いいえ。なかなかいい出会いって、今までないのよね」
事実を言いました。
「そうか。俺じゃあ駄目かな?」
先輩の1人として色々面倒を見てもらっているし、頼り甲斐のある人だったので、答えに困りました。
「S君は先輩として尊敬してるし、今までお世話になってるし、恋人って関係じゃなしに、気の合った先輩後輩として、これからもお付き合いしたいな」
やんわり断ったつもりでしたが・・・。
「ミナコのこと俺、前から好きだったんだ」
(おや、愛の告白?)
ちょっと男性の中では好感度抜群のS君を見直しちゃいました。
「でも、女性にモテモテじゃない?」
「え?違うよ!」
「私なんかより、もっといい人、いるんじゃない?」
「ミナコよりいい女なんていないよ」
「嘘だー?」
「ほんとだよ。恥ずかしいけど俺、童貞なんだ」
顔を赤らめてる。
本当っぽい。
「そうなんだ」
「ミナコ以外とは恋愛する気がないし、風俗でセックスしたいとは思ってないんだ。こんな俺の気持ち、迷惑かな?」
「ありがたいけど・・・。今日は駄目。そんなつもりじゃなかったし」
「いや、今日でなくてもいいから、よく考えて返事して」
「はい」
翌日メールでOKしてS君と会いました。
「本当にいいのか?俺で」
「ええ、よろしくお願いします」
頭を下げてご挨拶。
「ありがとう。断られたらどうしようって寝れなかった」
「恥ずかしいけど、S君が私の最初の交際相手で、初めての男性よ。お手柔らかにね」
「じゃあ2人で研究しながらエッチしようか?」
単刀直入に切り込まれました。
「驚いた。早速?」
睨んでやりました。
「結婚するまではエッチしない主義とか?」
「ううん。それはお互いの状況次第じゃない?」
「恋人同士になっても、プラトニックのままじゃあ可哀想だよ~」
「貴方が優しくしてくれて、結婚するまでちゃんと避妊してくれるならいいわ」
ホテルに入り、キスしてから、お互いに服を脱ぎました。
ぎこちない彼でしたが、巨大で元気な彼のペニスは、隠そうとしても股間にそそり立っています。
私もアソコが濡れてきて恥ずかしかったです。
私が先にシャワーを浴びて、バスタオルを巻いて部屋に戻ります。
ベッドで彼がシャワーを終えるのを待つ間、ドキドキしました。
ベッドにきた彼は、私の乳房を撫でて乳首を吸ってくれました。
ビンビン感じちゃいました。
お腹や大腿を撫でられて、クリトリスを愛撫された時はすごい快感で震えました。
彼が上になり、私の脚を広げました。
彼のペニスが上を向いて、蛇のように鎌首をもたげているのでびっくり。
(こんなのをあそこに入れられるなんて無理!)
そう思ったけど、黙って私の陰部を愛撫する彼に身を任せました。
私が耐えられなくなった頃、彼が入ってきました。
少し痛かったけど我慢して受け入れました。
スキンを付けたペニスが5分くらい私の中で暴れているうちにだんだん気持ち良くなってきました。
自分では気づかなかったけど、喘ぎ声も自然に出ていたみたいです。
奥に入ってきたペニスが硬くなり、「ウ、ウ、ウ」って唸り声をあげて彼は射精したようでした。
しばらく余韻を楽しんでから彼がペニスを抜きました。
少し血で滲んだゴムの中に彼の精液がたっぷり入っていました。