流れる沈黙。
どうしてこうなったか考えたが、全く分からない。
「てか、どうしたの今?」
「蛇口を閉めようと・・・」
なるほど、蛇口を閉めようと腰を屈めたら、ちょうど俺が立ち上がって、俺の顔に彼女の胸が当たった・・・ということだった。
「痛かったですか?」
「いや全然。むしろ柔らかかったw」
顔を赤くするS。
「それにしても中1にしては大きいよね」
「そ、そうですか?」
「うん」
「じゃあ・・・触ってみます?」
Sが顔を赤らめながら言う。
「えっ、マジで?」
「・・・はい」
俺はSの胸に手を伸ばす。
心臓がはち切れそうなくらいドキドキしていた。
Sのおっぱいを包み込むように手を置く。
そしてマッサージの要領で、手で円を描くように軽く揉んでみた。
(柔らかい!)
同時に膨張しはじめる息子。
「すごく柔らかいよ」
すっかり夢中になり、今度は鷲掴みをするようにしてみた。
少し強く揉んでみると、おっぱいの弾力を一段と感じ取れた。
顔を赤くしながら、時折「んっ」と小さく声を漏らすS。
色々と吹っ切れた俺は、とうとう言ってしまった。
「Sのおっぱい、直接見たいな」
「えっ・・・、ここでですか?」
「うん。ダメかな?」
「・・・分かりました。でも、人が来たらすぐやめてくださいね」
「分かった」
Sは自分で体育着を捲り始めた。
心臓の鼓動が激しくなった。
よく焼けた手足からは想像もつかないような真っ白な肌と、白いスポーツブラが露わになる。
「本当に肌白いね・・・じゃあ、ブラずらしちゃうね」
コクンと真っ赤な顔で頷くS。
慎重にブラジャーをずらす。
現れたのは、薄くじんわりと広がっているピンク色の乳輪と、まだ成長の途中だと感じさせる小さなピンク色の乳首だった。
大きさはA寄りのBカップといった感じだろうか。
手でちょうど包み込めるような大きさだった。
思わずその小さな乳首を指先で優しく押してみる。
そして乳首の周りを円を描くように擦ったり乳首を摘んでいると、だんだんと乳首が硬くなり、少し大きくなった。
「あれ、乳首勃っちゃったね。気持ちよかった?」
「はい・・・少しくすぐったいですけど・・・」
片方のおっぱいを揉みながら、もう片方の乳首を弄っていると、Sの息遣いが荒くなってきた。
「ねぇSちゃん・・・キスしようか?」
コクンと頷いたので、そのまま唇を近づける。
おっぱいを揉みながらキスとは、なんて贅沢なんだろう。
舌を入れてみるとSも舌を入れてきた。
その状態が数分間続いた。
ハァハァと2人して荒い息遣い。
その時、人の声が聞こえて、俺とSは慌ててしゃがんだ。
どうやら同じ中学校の女子たちのようだ。
幸い雑木林の方の方に来ることはなかった。
「危なかったね」
「そうですね」
「てか、おっぱい出しっぱなしw」
「あっ」
照れ笑いして服を元に戻すS。
「今日はもう帰ろうか」
メルアドも交換し、その日はSを家まで送って帰った。