なんだかそんな秘密の行動そのものがドキドキする感じで、もうその時から気分が高潮してきて体が疼いてしまい、あそこが濡れはじめます。
だいぶ慣れてきたせいもあって、車に乗った時、ご挨拶のように私は彼の股間に手をやり、ズボンの上からオチンチンを握ります。
彼もお返しに私の短めのスカートの下に手を入れて、左手でアソコをスリスリします。
互いに目を合わせて微笑んで、軽くキスをして車は発車します。
その日は少し遠出をして、伊豆の網代にあるひなびた旅館の日帰り温泉旅行に行くことになっていました。
彼はネットで色々調べて連絡してきます。
そこは温泉の屋上に小さな温泉プールがあって、「そこを貸し切って海を見ながらしよう」という企画だそうです。
高速に乗って135号線に出ます。
網代辺りは波打ち際に松が茂ってひなびた感じが出ていて、それだけでゆったりした気分になります。
旅館には11時頃に着きました。
仲居さんが私たちを個室に招いてくれ、そこでひと休みです。
浴衣に着替えてお茶をいただきました。
布団を使うのはOKですが、経費節減でセルフサービスでお願いしますとのことです。
早速、彼は布団を出して、マットレスを敷き、布団を井桁に組みました。
こうするとダブルベッドほどの広さになるのです。
早速2人は浴衣を脱ぎ捨てて布団に入りました。
もう最初から2人ですることは決まっているし、互いに微笑んで、気持ちの高ぶりを覚えつつ抱き合って、舌を絡めたディープキスから始まります。
もうそれからは2人の官能のおもむくままに進んでいきます。
彼はいつものように私のカラダの隅々まで舐め回してきます。
もうこれだけで私はイッてしまいます。
乳首を甘噛みされて耳に息を吹きかけられて舐められると、もうダメです。
すでに膣口から愛液が流れ出します。
彼の肉棒もいきり立ってきています。
それから彼が私のクリや膣口を舌で舐め、口をすぼめてクリを吸ったり舌で転がされると、もう我慢ができなくなり、「オチンチン咥えたい」と言って69にしてもらいます。
でも私が彼の大きな肉棒を咥える間もなく彼のクリニングスが勝って、私は「アァー・・・」と声を出して肉棒を離してしまいます。
これもいつものことです。
そんな事をしているうちに私が我慢できなくなり、「入れてぇ!」と叫びます。
「エッ?何を入れて欲しいの?」
「・・・」
「黙ってちゃ分からないよ、言ってごらん?」
「あなたの・・・」
「それじゃあ分からない、何?」
「あなたのオチンチン・・・」
「どこに?」
「私のオマンコに・・・」
「最初から全部言ってごらん?」
「・・・あなたのオチンチン・・・を・・・私のオマンコに・・・入れてください」
最初は恥ずかしくて言えなかった言葉も今では言えるようになり、その言葉でまた興奮してきます。
そして彼が入ってきます。
もうそれからは2人の官能のままに夢の世界に浸っていきます。
つい大声を出してしまいます。
たぶん仲居さんにも聞こえているでしょうけど構いません。
そして、いつものように私がコアラのように彼の首や腰に私の手足を絡めて、ディープキスをしながら正常位で2人一緒に天国にイッてしまいます。
愛液と精液が混ざってシーツを濡らしてしまいました。
しばらくは肉棒を入れたまま抱き合っています。
彼はもう50過ぎなのに衰え知らずで萎えません。
でも今日の目的は屋上のプールです。
しばらく休んでから、彼が仲居さんを呼んで、屋上のプールを使いたいことを告げます。
お茶を飲んでひと休みして、屋上のプールに行きます。
鍵を開けて、早速浴衣を脱いで裸になります。
もう最初から下着は着けていません。
もともと2人が知り合ったのがプールですから、2人とも温水の中で陽の光を浴びながら青空の開放感の中、子どものようにじゃれ合います。
私は潜って彼のオチンチンを咥えました。
水の中で肉棒を咥えるのはまた違う感覚で興奮します。
1分くらいは息継ぎしないで大丈夫です。
そして次は駅弁です。
水の中では浮力があるので駅弁スタイルの結合が楽にできます。
「海がきれいね!ウゥ・・・」
「ウッ、気持ちいい・・・」
旅館の屋上は他からは見えないので、海を見ながら私はコアラスタイルで彼に抱きつき、彼は私の腰を両手で支えて、再びいきり立った肉棒を突き刺してきます。
「アァー・・・アッ。ダメー」
「フフッ・・・」
水の中でピストン運動をすると、プールにさざ波が立ちます。
時折ディープキスしたり、彼が乳首を甘噛みしたりしてイチャイチャしまくります。
もう自然に夢心地になってきます。
プールでは新鮮な感覚でカラダを繋げましたが、最後まではイカず、40分の制限時間を終えてまた部屋に戻り、布団で最後までイキました。
結局、お昼も取らずに布団で過ごして、旅館を出たのは3時過ぎでした。
帰る途中、海の見えるレストランで2人でステーキを食べました。
激しい運動をしてきたので、いい栄養補給になりました。
そして来る時と同じ場所に帰って、帰りのご挨拶も行きの時と同じように互いに股間を探り合い、軽くキスをして別れます。
そして5時頃にヨチヨチ歩きをしながら家に着きました。
とても充実した1日でした。
この4年、ずっと続いているのはなぜだろうと考えました。
もうだいぶ前から最後に一緒に“イク”タイミングをいつも合わせられるようになってきています。
前の投稿でも書いたように、彼は獣のような声を出し、腰をこれでもかと言うほど強く押し付け、私は仰け反って膣痙攣を起こしながら一緒にイキます。
彼の肉棒の先からは精液がドクドクと私の子宮口に放たれます。
彼は全力疾走をしたように喘ぎつつ私に倒れ込みます。
この瞬間が私にはたまらないのです。
2人で抱き合って、天国の花園にいるような甘美な時間が流れます。
時計が止まり、しばらくの静寂の中、重なり合いながら、どちらからともなく舌を絡めたり、軽く唇を触れるだけのキスをしたり、互いに見つめて笑ったり。
時には、そのまま彼の肉棒が私の中でまた硬くなってくることもあります。
こんな甘美なひとときがあるから、セックスは悦びなんだと思います。
それぞれの生活は別々ですが、あたかもその悦びのために普段の生活があるような・・・。
私のカラダは彼のモノ。
彼のアソコは私のモノ。
そんな感じかな?
どう表現していいか分からないのですが、そんな気持ちです。