ある日、同じ学校の仲いい友達の純とその話をしてたら、家に泊まりに来ることになった。
純は見た目、どちらかというとキレイ系な顔立ちをしている奴だった。
夜になり、俺の部屋で鍵を閉めて、テレビをつけて純とギルガメを見ていた。
俺はかなり勃起していたので、面白半分に、純にズボンの上からだが勃起してテントの張った股間を見せつけていた。
「やばい、めちゃくちゃ勃起してんだけど」
すると純は、「俺もだよ」と笑いながら膨らんだ股間を見せつけてきた。
そして純が俺の股間を指差し、「でかいな」と言ってきたので、「そうかな?」と言ったら・・・。
「ちょっと触ってみていい?」
ノリで「いいよ」って言うと、純は膨らんだスウェットの上から軽く掴むようにして、大きさを確かめるようにゆっくりと先の方を撫でてきた。
その撫で方がなんだか少しいやらしい感じがしたので、「くすぐったいよ」と言ってやめさせようとしたら、純は俺の目を見ながら言ってきた。
「気持ちよくない?」
なぜかその顔があまりにキレイに見えたので思わず「うん」と言ったら、純はそのまま撫で続けた。
なんだか男同士で冗談でチンコを触るって感じとは少し違う雰囲気になってきたのを薄々感じていたが、気持ちよさに体を任せてしまっていた。
「ねえ、どれくらい勃ってるか見せてよ」
スウェットの上から撫で回しながら言ってきた。
俺は頷き、パンツを下ろした。
すでにこの時、俺は何かを期待していた。
純は俺のチンコを直に触り始めた。
「でかいなー、いや本当。じゃあ俺の見せてあげるよ」
そう言うと、自分のパンツを下ろした。
そのまま純は俺のチンコをゆっくりと上下させ始めた。
そして俺にも純のチンコを触るように言ってきた。
俺はすでに快楽とその場の異様な空気に飲み込まれていた。
「気持ちいい?」
純に聞かれ、俺は目を閉じて、「うん」と頷いた。
俺も純のチンコを撫でていた。
次第に快感が大きくなり始めた時、「口でしてあげるよ」と純が言ってきた。
俺はその時、まだ童貞で、キスまでしか経験がなかった。
初めてのフェラは男だった。
純はゆっくり優しく舐め始めた。
チンコだけじゃなくて玉までも。
俺は完全に快感とその場の状況に呑み込まれていた。
目を閉じて吐息を漏らす俺。
すると純はチンコを舐めながら乳首を触ってきた。
時折高速で手コキをしながら、フェラの上下運動。
「ハァハァ・・・。純、やばいよ、このままじゃイク」
「いいよ、口に出しても」
「ハァハァ、ああ、イク!」
ついに俺は純の口に出してしまった。
純は全てを綺麗に舐めとって、飲み込んだ。
性欲が消えて、すっきりした頭に、(なぜ?)という疑問が湧いてきた。
すると純が告白してきた。
じつはバイセクシャルであること。
そして前から俺のことが気になってたこと。
でも別に付き合ってほしいとかは思ってないとも言った。
俺は、それを全て受け入れた。
俺はその時はフェラはできなかったが、手コキで純をイカせた。
純とはその後、卒業までの2年間、いい友達として付き合った。
他にも色々あったけど、それはまた別の話。
今は普通に結婚して子供もいるらしい。