そのうちにヒナのキーボードを叩くスピードが遅くなったのに気が付き、活字の中だが少し焦らしながら話を進めるようにしてみると、『意地悪』とか『早く、どうなるの?』などを言ってきた。
彼女はオナっていたのだ。
僕が『続きは生声を聞きながら』と携帯の番号を教えると、すぐに電話の音。
ヒナだった。
「早く続きを教えて下さい」
では、電話だけどイカせてあげようと思い、話を続けると・・・。
「イクッ」
小さな声・・・。
そう彼女はイッたのだ。
「こんなこと、されてみたい?」
「されてみたい」
色々な話をしながら、「明日、そっちに行ってもいい?」と聞くと、「私が行きます」と言うではないか。
「じゃあ交通費は僕が出すからおいで」
「分かりました。でも今、朝の5時だから行くのは少し寝て、1時くらいのバスに乗ります」
「迎えに行くからヒナの写メ、送ってよ」
「アドレスを教えて下さい」
アドレスを教えたら2~3分で写メが送られてきた。
これで彼女の携帯番号&アドレス&写メを手に入れた。
「明日、待ってるから」
電話を切って、明日の準備をはじめた。
当日の朝、ヒナからメール。
『嘘だと思われるかもしれませんが、祖母が肺炎で入院して、本家の長女はこんな時にはいい使用人になるんですよ。(中略)逢いたかったけど今日は行けません』
そんな内容だった。
残念と思ったが身内の一大事、『仕方ないよ。じゃまたね』とメールを返した。
確かに、こんなに美味い話はないなと思いつつ、家でゴロゴロしていた。
昼食を食べて夕方になろうとした時に、大丈夫かなと思ってヒナにメールを送ると、『連絡をしようと思ったんですが、今からでもそっちに行くバスありますか?』と言うではないか。
ラッキーと思って、すぐ最終のバスの時刻を教えた。
『だったら間に合うかもしれない。急いで準備して乗りますね。でも乗れなかったらごめんなさい』
間に合わなくても仕方はないが、最終のバスが交通センターを出る頃に、『乗れました』のメールが・・・。
すぐにシャワーを浴び、彼女を迎えに行く準備をした。
バスが到着するまでに何通もメールのやり取りをした。
そしてバスが到着した。
言ってた服装通りの女性が降りてきた。
彼女だ。
お腹が減ってるとのことなので寿司屋へ。
色々と話をしていると彼女が本当のことを言い出した。
『ヒナ』というのはHNで、本名は『梨花』というらしい。
(これも後で分かったが偽名だった)
2時間が過ぎ、お酒が回ってきた梨花。
「やばい、酔っちゃった」
すでに3合は飲んでいた。
「じゃあ行こうか?」
「ウン」
寿司屋を出てホテルへ向かう車中、彼女が運転中の僕にもたれてきた。
別に拒むこともなく肩を抱いてあげると、彼女は大人しく目を閉じていた。
ホテル街へ到着すると、連休のせいか人気のホテルは満室。
仕方ないと思い、別のホテル街へ向かうことにした。
「ごめんね、今日満室みたい」
「早く見つけてね。酔ってるから早く横になりたいの」
今居る所から30分くらのところへ移動することにした。
移動中、彼女は僕に肩を抱かれたまま。
悪戯好きの僕が梨花の乳首を服の上から触ると、「アァ~」の甘い声。
調子に乗って触り続けていると梨花が感じはじめている。
強く摘んだり、軽く摘んだり・・・梨花が感じているのが分かった。
続けていると時々「やめて」と言うから、「じゃあやめるよ」と言うと、「止めないで」と梨花。
(この女、Mなのか?)
「梨花はこうやって苛められたいの?」
「うん、苛められたいの。前に付き合ってた人たちは私を理解してくれなくて・・・。昨日の会話でドキドキしてあなたに逢いたかったの・・・だからやめないで」
そうと分かればこっちのペースで・・・。
車を停めて、梨花のパンストの中に準備していた遠隔操作可能バイブを装着させ、乳首を摘みながら車を走らせた。
途中、買い物をさせるためにコンビニへ車を停め、梨花に買い物に行かせた。
本来の目的は違うが、レジでの梨花は言うまでもない。
ホテルへ到着すると梨花はグッタリ。
エレベーターの中で僕にもたれてキスを求めてくる。
部屋に入ると女性から牝へと豹変していた。
いきなり僕のファスナーを下ろしだし、「食べたいの食べたいの」と連呼する。
でも、ここでやったら面白くないと思って、「時間はあるから先にシャワーを浴びておいで」と言うと梨花は浴室に向かった。
シャワーの音を確認すると、梨花というのも本当の名前かどうかが確かめたくなり、身元のできるものを探してみた。
免許証があった。
見てみると本名も住所も違った・・・。
これはお仕置きしなきゃと思い、持ってきたオモチャを準備した。
梨花が浴室から出てきた。
何食わぬ顔をする僕。
でも心の中では、(今からがお楽しみ)と思っていた。
部屋の電気を暗くして持ってきた目隠しを梨花につける。
「ドキドキするよぉ~」
バスタオルを取り、まずは後ろから乳首を両手で摘み、うなじに舌を這わせた。
喘ぎ声が大きくなってくる。
ここで意地悪をと思い目隠しをさせたまま、「これを使ってオナニーをしてみろ」と梨花にローターを渡すと、「はい」と言ってオナニーをはじめた。
ソファーに座り、明かりを点けてデジカメ登場。
梨花がオナニーをしているシーンを連写した。
30枚くらい撮った頃・・・。
「イクぅ~、欲しいよぉ~・・・」
まだまだお仕置きは終わらない。
ローターを取り上げると、「なんでイカせてくれないの?」と言う。
「俺のでイキたくないの?」
「イキたい。早くください!」
すでにM女に変身していた。
梨花を四つん這いにさせ、後ろから別のバイブを挿入し、フェラをさせながら連写。
僕のモノが硬くなりはじめた頃・・・。
「欲しいか?」
「はい・・・」
パンツを脱ぐと言って後ろへ回り、バイブの入っているオマンコを撮影してベッドへ・・・。
もちろんデジカメはここで終了。
梨花の目隠しを外した。
「自分で入れろ」
まずは騎乗位。
梨花の中は狭く、締まりもOK!
「今までに何本、下のお口で咥えたの?」
「5本です」
騎乗位で激しく腰を振る梨花。
「イクッ、イクッ、・・・」
梨花はイッてしまった。
次はバックから突いてやると梨花は、「奥まで突いてっ!」と連呼する。
最後は正常位で足を肩に担いでピストン運動。
最初の射精が近づいた。
梨花は何がなんだか分からない状態だが、「イクっ、イクっ」の連呼は続いている。
「俺もイクぞ」
「私もイクからもう少し続けてください」
「あぁ~ダメだ・・・梨花、イクぞ!」
「あぁ~もう少しこのまま・・・あぁ~イクっ、イクっ・・・」
僕の射精と同時に梨花もイッたらしい・・・。
グッタリとした梨花にキスをしてやった。
「ありがとうございます。気持ち良かったです」
そんなこんなで朝まで繰り返し、中で3回イカせてもらった。
梨花も2回戦では潮まで吹いて、たぶん10回以上はイッたと思う。
ちなみに酔ってないときの梨花は恥ずかしがり屋でとっても可愛い女の子。
しかし、火がつくと極度なM女に変身する。
長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。