すごくボロくて今にも壊れそうな小屋だが、畳が2畳ほど敷いてあって休めるようにもなっている。
今年は最初から暑くて、その小屋で休んでいるときに農作業で汗だくになった母が着替えはじめた。
もはや20歳を過ぎていようが俺は息子に違いないからか、視線なんか気にすることもなく、あっという間に母は上半身裸になっていった。
ちなみに嫁の来手がなかった親父に遠い親戚から18歳の時に嫁いできた母は、まだ40歳を過ぎたばかりで見た目もまあまあ。
顔もそんなに悪くない。
小柄ですごく痩せているくせに、胸だけはそれなりに大きくて形も良かった。
(まだまだいい体してるなあ)
なんて何気にじっと見ていたら、その視線に気付いた母が、「何、おっぱい欲しいのかい?」と冗談めかして聞いてきた。
いつもならアホと一笑に付してやり過ごしてしまうはずなのに、汗に濡れ光った体がたまらなくいやらしく見えて、「吸わせてくれんの?」と思わず聞いてしまった。
自分で言ってしまった手前、少々戸惑ってはいたが、「別にいいけどさ」と母から許可が下りて、俺はそのおっぱいに吸い付いた。
俺も赤ん坊じゃないから大人しく吸ってるはずもなく、口にした母の乳首を舌で転がしたり、軽く噛んでみたり・・・。
そんなことをしているうちにもう片方のおっぱいも揉みだして、訳のわからない興奮状態になっていた。
やばいと思ったのか、母に「もうお終い」と言われて俺を引き離そうとしたけれど、やめることはできなかった。
そのままの勢いで押し倒してしまった。
抵抗はされたが、それほど激しくはなかった。
「だめだよ」と手だけが動くばかりで、呆気なく下も脱がせてしまってからはお決まりのコース。
無我夢中で母の中に入って、ひたすら膝を抱えながら腰を動かしていた。
途中からは母も喘ぎだして、俺の名前を呼びながらしがみついていた。
わずかな理性が残っていたから中には出さなかったけれど、射精した後はものすごい罪悪感に襲われた。
母も惚けたようになって、大きく胸を上下させながらしばらく天井を見つめているだけだった。
「2人だけの秘密だからね」
母に釘を刺されたけれど、そんなこと誰にも言えるはずもなく、その時はそれで着替えて一緒に家に帰った。
でも、自分でもどうしようもないと思うけれど、母としたセックスの興奮が忘れられなくて、夜になってまた母を求めてしまった。
母は渋っていたが、俺の強引さと、一度関係を持ってしまった負い目からなのか、諦めるのは早かった。
2回目はずっと余裕があって、じっくりと味わった。
今まで聞いたことのない母の可愛い声を聞きながら、ずっと俺のものにしたくて母の中で暴れながら、これからもセックスすることを誓わせた。
やっぱり息子である俺とするセックスは特別なものがあるらしくて母もおかしくなっていたせいか、その夜は2人とも獣のようになって、明け方近くまでセックスを繰り返した。
そこからは寝ても覚めても母とセックスを繰り返す日々。
もちろん畑仕事はあるし、親父を見舞いに行ったりもするけれど、家の中に2人きりでいるときや、例の山小屋に行ったときは当たり前のようにセックスをしまくっている。
まだ、ひと月くらいしか経っていないけれど、寝床は同じになって、俺は親父の代わりに母の隣で寝るようになった。
今まで気付かなかったけれど(気付くはずもないのだが)、意外と母は性欲が強く、セックスも激しい。
子供みたいな小柄な身体ないくせに、何度求めても応えてくれるし、体は抜群にいいからまだまだ飽きが来そうにはない。
家族とそういう関係になって終わるときはどんな終わり方をするのかな?
やはり自然消滅が多いんだろうか?
母は好きだけれど、このままでいいとは思わないし、永遠に関係が続くとも思えない。
始まったばかりで終わりの心配かよと言われそうだが、やっぱり悩むことは悩む。
自分が蒔いた種ではあるが、マジで最近、母が俺の子供を欲しがって中に撒き散らしてる状態だ。
その場の勢いでやめられない俺も俺だが、このまま背負うには重すぎて、ちょっとしんどい。
大事になる前に回避しようとは思っているんだが、この頃やけに母が可愛く思えてきちゃって、愛してんだろうかとも思ったりする。
でも、そうなってしまったら家庭崩壊まっしぐらだ。
親父のこととか将来のこととか考えると、ちょっと鬱。
勝手な悩みではあるんだけど、誰か同じような悩み持ってる人がいたら、どのような将来像を描いているのか教えて欲しい。