温泉といっても湯治場。
何にもない所なの。
いつものことなんだけど私だけ旅行館に置いてけぼりで、みんなは山菜取りに行っちゃった。
「お前は大人しくテレビでも見てろ」だって。
でも、もちろん大人しくなんかしてませんでした。
そうです、露天風呂めぐり!
湯治場には小さな露天風呂が山のあちこちにあって、それぞれ色んな効能があるんだって。
おじいさんやおばあさんが、浴衣や素っ裸でお風呂巡りをしてるんだそうです。
私も素っ裸に浴衣だけ着て、旅館から少し離れた山の方の露天風呂へ行きました。
で、タオルも持たずにお風呂へ行ってみたんだけど、誰もいませんでした。
ちょっと残念、ちょっと安心。
山に面したごつごつした岩場のお風呂。
見降ろすと浅い川が流れてました。
お湯に浸かると本当に天国気分。
でも、ちょっと物足りない。
脱衣所のところに別のお風呂への標識板がありました。
(よーし、そっちに行ってみよー)
当然、素っ裸のまんまで。
ちょっと急な木の階段みたいなものを下っていきました。
(誰かと会ったらどーしよう)
でも、お風呂に行こうとしてるんだから変には思われないはず。
そう自分に言い聞かせなから下っていったんだけど、もうドキドキ。
おまんこがきゅーんと熱くなってきました。
階段を下りると川の向こうへ渡る小さな桟橋がかかってます。
お風呂はこの向こう。
階段までは茂みで隠れてたんだけど、20メートルくらいの桟橋の上は四方から完全に丸見え。
戻ろうかとも思ったんだけど、えーい、ここまで来ちゃったんだからと勇気を出して桟橋を渡りはじめました。
素っ裸のお尻や背中に風が冷たい。
おまんこの毛がさわさわ風になびきます。
歩くとガクガクなっちゃう。
本当に惨めなくらいの不安。
それと開放感!
(両方から人が来て挟まれたらどーしよう?)
ドキドキしなから桟橋の上でおまんこをじとっと濡らしてしまいました。
弄りたいけど渡りきるまで我慢。
やっと渡りきってほっとすると、その場にしゃがみ込んでしまいました。
その時だったんです。
今でも思い出すだけで顔が赤くなっちゃう。
お風呂へ続く道の向こうから話し声!
(誰か来る!)
戻ろうかどうしようか迷っているうちに目の前におばあさんの一団が。
4人連れで、みんな浴衣を着ていました。
わわっと頭の中が混乱して、その場に立ち尽くしていると、おばあさん達は・・・。
「裸のまんま来たの?」
「向こうにも脱衣所があるよ」
「女の子1人なの?」
素っ裸の私をとり囲んで話しかけてきたんです。
おっぱいやおまんこのあたりをジロジロ見ながら、みんなしてニタニタ笑っているんです。
今考えると、奴隷が品定めされてるみたいな気分でした。
私はどうしていいかわからなくなって、「ごめんなさい」って頭を下げたままお風呂への道を駆け抜けました。
おばあさんたち、変に思わなかったかな?
お湯に浸かりながら急に恥ずかしくなってしまいました。
どうしよう?
思いつきでこんな所まで来ちゃったけど、戻るときにまた誰かに会うかもしれない。
男の人だったら、こんなに茂みの多いところだもん、強姦されるかもしれない。
そんなこと考えているうち、いつの間にか指でクリトリスを弄っていたんです。
お湯の中でびくんびくんと体が跳ねちゃった。
こうなるともうだめ。
私は、たぶんうんと虚ろな目をしてお湯から上がりました。
さっき来たばっかりの道を、おまんこに2本も指を人れ、反対の手で硬くなったクリトリスを押さえつけながら歩きはじめました。
ぐちゃっ、ぐちゃって、歩くたびに淫乱な音がしました。
道から少し外れたところに木の切り株を見つけ、茂みをかき分けていきました。
その上で四つん這いになって、おまんこを弄りました。
目の前には山が一面に広がっていて、下の方にはさっき渡って来た桟橋も見えます。
自然の、それも太陽の下でこんないやらしいことしてるなんて、すっごく変態!
変態なら変態らしくしちゃえって、四つん這いのまま犬みたいに切り株の上でおしっこをしてしまったんです。
桟橋の方からも木の間から見られちゃいそう。
山菜を取ってる人がいるかもしれない。
さっきのおばあさんたちも見てるかもしれない。
なのに、そんなことを考えれば考えるほど、(もっと!もっと!)って思っちゃって、おしっこをしながら切り株の上に腰をかけ直して、山に向かっておまんこを突き出しました。
じょろじょろと、湯気を立てながらお腹のあたりまでおしっこまみれ。
今度は、それを両手ですくって、顔やおっぱいにも塗りつけちゃった。
それから口の中にもちょっとだけ・・・。
『ほら、こんな変態なことをしてるのよ!』
もう、山の方に向かって叫びたいほどでした。
最後の一滴が出てしまうと脱力感。
頭の中が真っ白になるって、あのことでしょうね。
でも、切り株に背中を乗っけて空を見てたんだけど、少し寒くなって理性が戻り、お風呂へ戻っておしっこの匂いを落としました。
ちょうどそのとき、おじいさんたちがわいわい言いながらすれ違っていきました。
私は浴衣の裾を広げて、ちょっと後ろを振り返ってみました。
誰もこっちを振り向いてくれません。
はっとするやら、がっかりするやら。
よーし、ついでだからと、近くのトイレに入りました。
道のすぐ脇にあって、男女兼用なんです。
もちろん木で隙間だらけ。
でも中は案外きれいで、カゴがあるんです。
私はトイレの中で浴衣を脱いで、カゴの中に畳んでおき、素っ裸で立ったんです。
鍵はかけません。
(誰か間違ってドアを開けて!そして私のお尻を見つけて!)
そう思いながら、おまんこをくちゃくちゃ。
さっきしたばかりなのに、またオナニーをはじめちゃったんです。
窓から外を見てたんだけど誰も来そうにない。
焦れったく思いながら、おまんこや乳首をいじめていると、ようやくおじさんが1人でこっちへやって来ます。
(こっちへ来て!)
私の願いが通じたのか本当にトイレに向かって来ます。
(ああ、もうすぐ)
私はおじいさんの心臓のドキドキが聞こえてくるみたいでした。
カチャカチャとサンダルの音。
(いよいよだ)
息が詰まります。
そのとき、かたんとドアの開く音。
と、同時におじいさんの、「失札」という慌てた声。
ほんの一瞬だったけど、ドアが開いたそのときの快感。
おじいさんは慌てて出ていっちゃいました。
おしっこをしてたと思ったのかな。
その時、ちゃんと指がおまんこに食い込んでたのに。
それから、また誰か来ないかなと待ってたんだけど、誰も来そうになかったので本当に旅館に戻ってぐたっとしてしまいました。
今もこのレポートは素っ裸で書いています。
さっきまでの雨も止んでたので、サッシの窓も半分開けました。
誰かこの姿を見たらどう思うんだろ?
素っ裸で窓も開けたまま机に向かって一生懸命勉強してるように見えるんだろうな。
<続く>