僕は27歳そこそこで有名な大学を卒業しましたが、まともな会社に就職できず、やっと入った貿易会社もパワハラにあって1ヶ月で辞め、それからはずっと引きこもりのニートをやっています。
年老いた両親、2つ年上の兄、その兄より1つ年上の義姉、そして姪の彩夏と6人で暮らしています。
PCMAX

あれは夜の8時くらいの出来事でした。
兄と義姉、そして姪の彩夏の乗った車が事故にあったと連絡があり、両親が慌てて出ていきました。
当然、引きこもり中の僕は家で留守番です。
優秀でいつも偉そうな兄が僕は大嫌いでした。
義姉も同じです。
無職ニートの僕を見下し、たまに顔を合わせても目も合わせようともしない。
だから兄夫婦が事故にあったと聞いても何も感じませんでした。
しかし、姪の彩夏は別です。

4年前、彩夏が生まれて家に来た時、無職の情けない弟でも形だけは挨拶しておきたかったのか、兄夫婦が初めて僕の部屋をノックしました。
僕がドアを開けると部屋の前で義姉に抱かれた彩夏が目を大きく見開いていました。
赤ちゃんを見るのは初めてだったので、物珍しさもあって恐る恐る顔を近づけてみました。
兄と義姉は少し嫌そうな顔をしました。
しかし彩夏は僕の顔を間近に見て、突然キャッキャッと嬉しそうに笑ったのです。
この時、なんとも言えない温かいものが胸に広がりました。
赤ちゃんとはいえ、女性が僕の顔を見て嬉しそうに笑うなんて今までに一度もないことでした。
その時から彩夏は僕の中で特別な存在になったのです。

僕は彩夏のことだけを心配しながら、一晩中、不安な思いで待っていました。
しかし、両親は一向に帰ってきません。
僕は意を決して、本当に久しぶりに自分の部屋から外へ出ました。
色々漁って、やっと親の携帯番号を手に入れました。
この時、携帯を使うのも数年ぶりでした。
すぐに母が携帯に出ました。
状況を聞く僕に母は泣きながら叫びました。
兄も彩夏も意識不明の昏睡状態だと。

(彩夏がヤバイ!)

聞いた瞬間、膝がガクッと崩れ、義姉がほとんど無傷だったという知らせなど、どこかへ吹き飛んでいました。
どれくらいそうしていたのか、電話を持ったままボーッとしていると母から電話があり、兄も彩夏も意識が戻ったと連絡がありました。
この時、僕は引きこもってから初めて、神に手を合わせました。

それから何日も過ぎて・・・。
僕はネトゲで失敗してイライラしていたので、気を紛らわせるためにエロサイトをはしごしていました。
そんな時、僕の部屋のドアが突然ノックされました。
慌ててモニターの電源を落としてドアを開けると義姉が立っていました。
何事かと不審に思う僕に義姉は突然、「肝臓移植のための検査を受けて欲しい」と頭を下げました。
入院している兄も彩夏も肝臓を損傷しており、不思議なことに、どちらも肝臓移植をしなければ長くはないというのです。
両親は年老いているためドナーは無理で、義姉自身も検査をしましたが駄目だったそうです。
それで藁にもすがる思いで俺へ頼みに来たということでした。

ちょうどオナニーをしていたこともあって、必死に頭を下げる義姉のことが妙に艶めかしく思えました。
頭を下げ続けているため襟元が垂れ下がり、胸元がガラ開きなことに気付くと、もう自分を抑えられませんでした。
義姉は30歳になるはずでしたが、とても美しく教養もあり、いつも清楚な装いをしていて、近所でも評判な美女でした。
僕はいつの間にか義姉の全身を舐めるように見つめていました。
白いうなじ、細い肩、綺麗な脚、そして、地味なTシャツを上品に盛り上げている小ぶりな胸・・・。
それまで義姉を性的な対象として見たことはありませんでした。

『奇麗な奥さんですよね、毎晩オカズにさせてもらってます!サーセン!サーセン!』

裏のマンションに住む高校生、引きこもり仲間の信一(ハンドルネーム:涼宮星花)とのチャットが突然、頭に浮かびました。
すぐに腹は決まりました。

「あの・・・検査・・・やってもいいんだけど・・・」

義姉は嬉しそうに、「本当!?」と食いついてきました。

「いいんだけど・・・あのぉ・・・う~ん・・・」

言葉を濁していると、『え?何?』という表情をして僕の顔を窺ってきました。
義姉の顔をこんな間近で見るのは初めてでした。
それは、とても美しく少し冷たい雰囲気はしますが、とても繊細な整った顔立ちでした。
すでに腹は決まっていましたが、義姉の美しい顔は僕の気持ちをより大胆にさせてくれました。

「検査するし、肝臓も必要なだけあげるから、1回やらせてくれない?」

全く躊躇せずに言うことができました。
義姉は『?』と、よく聞こえなかったという表情でしたので、もう一度、今度は強めに言いました。

「いや、だから肝臓を取られて痛い思いするんだから、1回くらい気持ちいいことさせてよ」

これでやっと義姉は僕が何を求めているかが理解できたのでしょう、表情がみるみる変わっていきました。

「な、なんてことを言うの!」

かすれた声は泣き声になっていました。

「あなたも家族でしょ!」

軽蔑した目で見られることには慣れていましたが、親に聞かれるのも嫌だったので、「冗談だよ、分かったから出ていってくれ」と答えて、検査は受けることにしました。
兄はどうでもいいけど、彩夏のことは多少痛い思いをしてでも助けたいと思っていたからです。
不摂生な生活をしているから無理だろうと両親は諦めているようでしたが、ダメ元でということで、正式に検査を受けました。
そして検査の結果ですが、自分でも信じられないことに、2人とも適合してしまいました。
酒も煙草もやらず、ニートということで社会人よりもストレスが少ない生活をしていたからでしょうか、それは綺麗な肝臓だったそうです。
僕は親の目を盗んで喜ぶ義姉の耳元で囁きました。

「報酬がないと、痛いのは嫌だからやめよっかな」

検査を受けて適合しても、途中で怖くなって止めてしまうという例も少なからずあるようです。
コーディネーターからそんな話を聞いていた時の義姉の表情を思い出しながら、「夜11時くらいに部屋で待ってるから」と宣告しました。
病院からの帰り道、笑顔が消えて俯き加減の義姉を両親は心配しましたが、「主人も彩夏も助かるって分かって安心したら急に疲れが出てしまって・・・」と義姉は答えていました。

(助かる?安心?それって僕の報酬もOKってこと?)

僕は悪いと思いながらも、こんな奇麗な人を抱けるかもしれないという期待でいっぱいになり、義姉を盗み見ては、その色の白さや、指の細さなどに興奮していました。

(その色白の肌を全て晒させて、その細い指でチンコを扱いてもらおうかな)

そんなことを考えていると我慢ができなくなって自分で股間を擦りました。

11時になるのが待ち遠しく、僕は珍しく、シャワーではなく風呂に長く浸かったり歯も長時間磨いたりして、そわそわしていました。
11時より5分ほど早く、僕の部屋のドアがノックされました。
義姉はジーンズにTシャツというラフな格好で立っていました。

「お願い、馬鹿なことはやめて!」

怒って声を震わせる義姉もとても奇麗でした。
僕は涙を浮かべながら僕を睨みつける美しい顔を見ながら決意しました。

(何がなんでもあなたを玩具にさせてもらいます!)

「あなたがしようとしていることは、とても卑怯なことよ。人として絶対してはいけないことなの!」

「何が卑怯なんです?自分の身体を切り刻んで、兄と姪を助けようとする勇者ですよ、僕は。多少いいことがあってもバチは当たらないでしょう」

そう言いながら僕は大胆にも義姉の腕を掴んで自分に引き寄せました。

「いや、離して!」

「大きな声を出していいのですか?親が起きてきたらお終いですよ?」

暴れる義姉の両肩を掴んで、なるべく低い声を出してみました。

「義姉さんが拒むなら僕は絶対にドナーになりません。なんならネットで薬でも買って、少し使ってみようかな。薬中じゃあドナーは無理でしょうねw」

「そ、そんな・・・」

暴れていた義姉の肩から力が抜けるのが分かりました。
用意しておいたセリフを言うのは、このタイミングだと思いました。

「この間は『やらせて』って言ったけど、義姉さんが兄貴に悪いと思う気持ちも分かるから、最後まではしなくていいよ」

「え?それはどういう・・・」

「だから、セックスは無しでいいって言ってるの。その代わりセックス以外のことは色々させてもらうよ」

そう言いながら僕は義姉さんを後ろから抱きかかえるようにして太股に手を這わせました。
ジーンズの上からでしたが、適度な弾力で最高の触り心地でした。
義姉が抵抗する前に言いました。

「最後までは絶対しないから、少しエッチなことをさせてよ。そうすれば、もう一度、元気な兄貴と彩夏に逢えるよ」

思い切って太股の内側から股間へ手を伸ばすと、義姉は身体をビクッとさせましたが、抵抗はしてきませんでした。
ジーンズの上からとはいえ、あの義姉さんのマンコを触ってると思うとたまらない思いでした。
僕はさらに因果を含めるため必死に義姉に訴えかけました。

「セックスするわけじゃないし、兄貴を裏切ったことにはならないよ。それに兄貴や彩夏のためなんだし、誰も義姉さんを責められないって。義姉さんだけが無傷で助かったのは、兄貴と彩夏を助けるためだったんだよ。だって義姉さんがいなけりゃ、僕は親に何度頼まれても絶対にドナーになんてならなかったと思うよ。義姉さんが彩夏たちを助けるんだよ。母親なんだから当然でしょ?」

何度も念を押しながら義姉の太股や股間を撫で回していると、「本当に最後まではしない?」と聞いてきました。
僕はすぐに、「うん」と頷きました。

「ドナーになってくれるのよね?本当に助けてくれるのよね?」

「うん約束する。必ずドナーになる。だから・・・義姉さん、いいよね?」

義姉から返事はありませんでした。
しかし、コクンと静かに頷いたのを確認しました。
僕は心の中でガッツポーズをしながら、義姉の脇の間から手を伸ばしておっぱいをギュッと揉んでみました。

(あれ?思ってたより柔らかくない・・・)

初めておっぱいを揉んだ感想でした。
恥ずかしながら、それまで女性には全く縁のなかった身です。
色々期待を膨らませていた念願のおっぱいでしたが、期待に反してブラのパットの感触しかしなくて少し期待外れでした。

「生で触りたい。脱いでもらってもいいかな?」

お願いしても義姉は黙ったまま一向に動こうとしませんでした。
僕はそんな義姉に焦れて、Tシャツの裾を掴んで思い切り捲りあげました。
露わになった白い背中とむせ返るような甘い女の匂いにもう我慢できなくなって、僕は目の前のブラ紐を両手で摘まんでホックを外そうとしました。
しかし、この時、義姉が急に嫌がり、猛烈に暴れ出したのです。
思わぬ抵抗にあって慌ててしまい、僕は我を忘れてしまいました。

「いいのかよ!娘も夫も見殺しか?酷い母親だな!」

気付いた時には怒鳴っていました。
声の大きさと鋭さに自分でも驚きましたが、義姉には予想以上に効果がありました。

「ごめんなさい」

僕はかすれるような小さな声を聞き逃しませんでした。
ゴクンと生唾を飲み込んで心を落ち着けてから、なるべく低い声が出るように気を付けて言いました。

「なんならやめてもいいんだぞ。どうすんだよ!」

義姉は瞳に涙を溜めて、「ごめんなさい続けて・・・」と懇願するように囁きました。
そんな義姉の様子を見て、これはいけると思いました。
だから、もっと有利な立場になろうと思いました。

「は?何が続けてだ。義姉さんが抵抗するからやる気を削がれたよ。残念だったな。俺ももう一度、彩夏と遊びたかったよ」

「そんな!ごめんなさい、許してください」

「じゃあ、脱げよ」

僕は短く言いました。
義姉は意を決したような表情を見せると、すぐに背中に手を回しました。
僕は弱気にならないように自分を鼓舞しながら、さらに言いました。

「全部だぞ。素っ裸になって、そこで足を広げて。まずは義姉さんの体を隅から隅までじっくり見せてもらうから」

それを聞いて泣きそうな顔をする義姉に僕は怒鳴りました。

「早くしろ!やめたっていいんだぞ!1分で脱げ!」

義姉はすぐにTシャツを脱ぎ、次いでブラジャーを外しました。
義姉は恥ずかしそうに顔を赤らめながら、小ぶりな乳房を晒しました。

僕は一晩中、義姉の体を弄び、義姉の手と口で合計5回射精しました。
今でも元気に遊ぶ姪を見るたび、その日の出来事を思い出して興奮します。