担任の先生は駅でいうと2つ離れたところから通ってたので、車で園まで来ていた。
そんな先生を仕事の帰り際に駅で見かけた。
「あれっ?先生!車通勤じゃなかったっけ?」
「今日は姉の家から通勤したのもので」
「いつもうちの息子がお世話になってます」
「いえいえ、毎日楽しんでますよ~」
「では、これからどうですか?お礼にお食事でも?」
「え~、いいんですか?奥様が家で待っていますよ?」
「いやいや。いつも遅いから早く帰れる日は何も言わずに帰るんです。早く帰れるって言った後に帰れなくなるとブーブー言われるんで。だから先生と食事に行っても平気なんです」
「う~ん、◯◯くんのパパとかぁ・・・。はい、いいですよ!」
なんて話からすぐ近くの個室居酒屋に移動。
先生も個室なら他の人に見られないからってすんなりOKしてくれた。
「今日は車じゃないから、一杯くらいは大丈夫っすね?」
「もちろんっ」
その時は全然エロいことは考えてなく、普通に「先生って大変でしょ?」とか「息子、大丈夫ですか?」とかの話で飲み食いしていた。
「先生って前は何やってたの?」
「前は劇団員。イベントで◯◯レンジャーとかの役とかもやってたよ」
「マジで?先生可愛いもんねぇ。スタイルもいいし」
「劇団の世界は可愛くてスタイルいい子がいっぱいいるから、私なんて駄目だったんだよ~」
「なんでこんなに可愛くてスタイルいい人が先生なんだろうって思ってた。俺が園児なら間違いなく皆勤賞だね」
酒も入ってきて調子が上がってきた。
「先生は胸大きいけど子供に触られたりしないの?」
「触られるの!特に◯◯くん(息子)が触ってきますよ」
「マジか~!おいおい、血は争えないなぁ。俺も先生を触りたいのに!帰ったら◯◯はお仕置きだ!」
「そんなー大丈夫ですよ~。劇団時代は着替えも男の人と一緒でしたし。たまに触られましたよ」
なんて聞いた瞬間、もう手を伸ばして触っちゃってました。
「お父さん!言いつけちゃいますよ~」
そう言われながらモミモミ。
「先生、でかっ。しかも触り心地がいい!俺も劇団に入りたくなった」
「お父さ~ん、いつまで触ってるんですか!」
軽く手をはたかれたけど、その後もエッチな話をツマミに飲んでいた。
気付けば23時30分を過ぎていた。
「やばっ、もうこんな時間だ!お姉ちゃんとこに帰れない」
「じゃあ家に帰れば?」
「駅からかなり離れてるんです。前に変質者を見たこともあるし・・・」
「なら俺が部屋まで送ろうか?歩きだけど?」
「えぇ!悪いですよ。それに帰れなくなっちゃいますよ~」
「大丈夫。帰れないのはたまにあるし。そもそも俺に責任あるし、先生が心配だよ」
ふらつきながら会計を済ませ、急いで電車に乗って先生の最寄り駅に到着。
タクシー乗り場には長い列ができていたので、先生の部屋まで歩いて送ることになった。
歩いてる最中は抱きついたりして、まるで恋人のよう。
部屋に着くなり、お互いに酔いもあり、裸になって重なりあった。
ここの記憶が曖昧だが、そんな関係が今でも続いている。