その頃、恋人ではありませんが肉体関係を持つ女性(雅江)がいました。
昔はとても好きだったのですが、色々あって彼女への気持ちは冷めてしまったのです。
雅江は僕のことを好きでいてくれたようで、そんな関係でも続けていたようです。
もっとも恋人ではないと口では言っているだけで、休みの日には一緒に遊びに出かけたし、傍からは普通の恋人のように見えたでしょう。
雅江は可愛くて、男性にもそれなりに人気がありました。
体は細過ぎず太過ぎず、バランスのよい体でした。
胸はBカップと言っていたけど、ちょうど手のひらに収まるくらいの大きさで張りもよく、揉んでちょうどいい大きさでした。
僕の家は学校から遠く、遅くなると帰るのが面倒になって、よく雅江の家に泊まっていました。
そして泊まるたびに雅江とセックスをしました。
学校が忙しすぎてストレスが溜まっていたので、彼女とのセックスが唯一の発散方法でもあったのです。
1週間に3~4日は泊まっていたと思います。
年末になり、卒業論文の発表時期も近づいて、さらに忙しい日々を送っていた頃のことです。
その日もかなり遅くなりそうで、気が滅入っていました。
同じ研究室にも、もう1人しか残っていません。
培養細胞を顕微鏡で覗き込みながら、時々雅江と携帯メールで他愛のないことを送りあっていました。
そんな暇があったらてきぱきやってしまえば早く終わるのに、相当参っていたようです。
そのうち雅江が『寒いし寂しいよ~』と送ってきたので、『じゃあ、こっちに遊びにおいでよ』と返しました。
半分は冗談、半分は本気でした。
研究室には1人しかいなし、その人も自分の部屋にこもって論文を書いているようでしたから、違う部屋にいたらばれないと思ったのです。
雅江はノリがいいので、『じゃあ行く~』と本当に来ることになりました。
真夜中の2時くらいでした。
雅江が部屋に来てしまい、僕は実験を続け、雅江が隣で見ながら話しているという状態が続きました。
実験の合間にキスをしているうちにムラムラしてしまった僕は、「ここでしよっか」と言いました。
「えー、でもまだ人がいるでしょ?」
「ここには入ってこないから大丈夫だよ」
「でも・・・」
口ではそう言いますが、キスをしながら胸を揉んでも抵抗はありません。
ブラを外して直で揉んだり、服をまくって乳首を口に含んだりしました。
その部屋は2間続きで間にも扉があったので、奥の部屋に行き、扉をちょっとだけ開けて、人が入ってきたらすぐ対処できるようにしました。
奥の部屋で雅江を立たせて壁に手をつかせ、ズボンも少し下げ、お尻を経由して秘所に手を伸ばします。
雅江は濡れにくく、イクのに時間がかかる子でした。
その時もあまり濡れていませんでした。
まあ状況が状況だけに、感じることに没頭できなかったのもあるかもしれません。
仕方ないので、あまり好きではなかったクンニをはじめました。
それでもあまり感じる様子はなく、「んっ、んっ」と演技っぽい喘ぎ声を出してました。
疲れてきたので僕もズボンを少し下げて、あれを出して舐めさせました。
雅江は裏側を舐めたり玉を口に含んだりして、臭いはずの僕のあそこを唾液でベトベトにしていってくれました。
上は白衣を着ていたのでなんとも不思議な格好でしたが、逆に僕は興奮して、どんどんあれは怒張していきました。
「そろそろ入れよっか」
まだそんなに濡れていない雅江のあそこに挿入していきました。
やはり少し痛かっていましたが、構わず最後まで突っ込みました。
壁際に立たせて、立ちバックでピストン運動を繰り返します。
雅江もだんだん感じてきたのか気持ちよさそうな声をあげていますが、隣に人がいるのであまり大きな声は出せません。
手で口を押さえながらどんどん激しく突いていきました。
時々白衣が僕と雅江の腰の間に挟まって、雅江の愛液で少し汚れました。
しばらくすると腰の後ろから突き上げるような快感が上ってきて出そうになったので、急いで雅江のあそこから抜いて床に放出しました。
そこは無菌的な作業をする場所で、普段からかなり綺麗にしていましたが、思いっきり汚してやりました。
結局、誰もその部屋に入ってくることなく、僕はすっきりした気持ちで実験を進め、雅江も終わるまで行儀よく待っていたので、終わってから一緒に帰りました。
大学を卒業後に雅江とは別れて、今では消息もわからなくなってしまいましたが、楽しい経験をさせてもらったと思っています。