6年前、高1だったときのことです。
冬休みが明けて成人の日の前の日は、うちの両親は息子の僕を置いて旅行に行ってしまったため、家には僕1人しかいませんでした。
結構進学校として知られている学校ですが、あまり勉強に口うるさくないので宿題もあるわけでなく、ただ暇を持て余していて、いつの間にか夕方になってしまいました。

そんなときに玄関のチャイムが鳴り出てみると、隣に住む美津子がいました。
美津子は僕より1歳下で、小学生のときには僕らに混じって暴れまわっていたのですが、僕らが中学生になり少し忙しくなってきたこともあって、道で会ったときに話をする程度になっていた子でした。
そんな美津子は中学は僕らのように地元ではなく、お嬢様学校としても知られている、有名な学校に進んでしまいました。
そのときは驚きました。
成績はともかく、「美津子が?お嬢様?」と、仲間内ではしばらくお笑いネタに事欠きませんでした。

そんな美津子が何でうちに来たかというと、学校に行く前に鍵を家に置きっぱなしにしてきて、両親は共働きで帰りが遅いので、外も寒いからそれまで居させてくれと言うのです。
親同士の仲が良かったこともあって、子供の頃にはいつもうちに来て、風呂まで一緒に入ったこともありました。
とにかく一緒になって遊んでいたときは、可愛いなんて言葉は程遠いものでした。
でもそのときにはなんとなく、今で言えば菅野美穂(というと言い過ぎかな)に雰囲気が似ているようで、目の前でコートを脱いでセーラー服でいる姿にはちょっと気恥ずかしさを覚えました。

「マンガ読ませてよ」

そう言うと、当然のように僕より先に僕の部屋へ勝手に駆け上がり、床の上に座り込んでゲタゲタと笑っている姿はやはり子供のときのまま。
それでも僕は落ち着きませんでした。
なにしろ幼馴染と言っても久しぶりに会うわけだし、しかも僕の部屋に2人っきりでいるのです。

「お前、中3なのに受験大丈夫なのかよ」

聞いてみました。

「全然大丈夫!」

結局は小学生の頃の話になってしまうのでした。
そのうちに美津子もマンガに飽きてきたらしく、突然将棋をしようということになったのです。
じつは僕は彼女に将棋では圧倒的に負けていて、ちょっと気乗りしなかったのですが、仕方なく棚から出してきました。
すると彼女は突然胡座をかき、「よ~し!やるかぁ!」と、オヤジがやるように手を揉んできました。

「お・・・お前・・・そんな格好を・・・」

思わず絶句する僕・・・。

「今さらお上品ぶっても仕方ないじゃん」

美津子が笑いながら答えます。
僕は年頃の女の子がそんなことをするもんじゃないとか、爺やのように小言を言い、「それじゃあまるでオヤジだぞ」と付け加えました。
すると彼女も、「オヤジじゃないよ!ちゃんと女の子だから!」とムキになって言い返します。
そして僕の腕を力任せに引っ張り、自分の胸に当てたのです。

「お・・・!」

その柔らかな感触に僕は動揺してしまい、何を言っていいか分かりませんでした。

「ほ~ら!ちゃんと胸もあるし、これでもオヤジとか言うつもり?」

美津子が口を尖らせ聞いてきます。
少し僕も落ち着いてちょっと悪戯心もあって、セーラー服の上からその膨らみを揉んでみました。

「ちょ・・・ちょっとぉ!何エッチなことしてんのぉ!」

今度は彼女が動揺してしまいました。
僕もすぐ手をどけようとしたのですが、動揺した彼女は僕の手を押さえたまま。
成り行きで、そのままキスをしてしまいました。

「やだよ・・・こんなつもりだったんじゃないのに・・・」

まだ彼女は当惑していたようでしたが、僕自身まさかこんなことをするなんて考えもしませんでした。
ちょっと照れもあったのと悪戯の続きもあって・・・。

「美津子があんまりきれいになったもんだから・・・」

そう言って唇を重ねて、今度は舌を差し込んでみました。
最初は歯を閉じて抵抗していた彼女でしたが、気がつけば舌を絡め合っていました。

長いキスの間に空いた手でセーラー服のファスナーを上げて脱がすと、子供だと思っていた美津子が身に着けていたのは、大人びたスリップとブラジャーでした。
頭の中ではわかっていても、やはり何か信じられない気がしてました。
下着の胸元の上から夢中で乳房を撫で回しているうちに、いつの間にか美津子はハァハァと呼吸を乱していました。
そんな彼女が愛おしくなり、スカートも下着もすべて脱がし僕も裸になって、ベッドに彼女を運ぶと誰にも教わったこともないのに本能のように全身を愛撫しました。
Bカップほどの乳房と乳首を舐めしゃぶり、空いた手でもう片方の乳房や股間を弄っているうちに美津子の腕が僕の頭を抱え込み、まるで子供に乳を飲ませる母親のようにしつつ、また呼吸を荒げていきました。
一瞬、彼女の体が硬直して、やがて大きく息を吐いて弛緩していきました。
2人ともばつが悪くてちょっと黙り込んでしまいましたが、沈黙を破ったのは彼女の方でした。

「恥ずかしい・・・こんなになっちゃって。キスも初めてなのに・・・」

微かに笑う彼女の顔は、幼いときから身近だった笑顔そのものでした。

6年ぶりに見た彼女の裸体は、僕を“幼馴染”から“男”に変えてしまったようです。
再びキスをしながら愛撫を繰り返し、そして今度は痛いほどに勃起していた僕のモノを彼女の腰の中心へと突き進めようとしました。
彼女は処女でしょうけど僕も初めてのことで、なかなか上手くいきません。
それでも何度も挑み続けていたとき・・・。

「あぅ!い・・・」

彼女が小さな悲鳴をあげたのと、僕のペニスが温かくて柔らかいものに包まれたのは、ほとんど同時でした。
かなり痛かったのか眉間にしわを寄せて、それ以上声が出ないようです。
可哀想になって「外そうか?」と聞くと、必死で首を横に振るので、とにかくじっとしていました。
それでも彼女の温かい粘膜に包まれて、ときどき締めてくる感触は、オナニーをしているときとは比べ物にならないくらい気持ち良かったです。

彼女も少し落ち着いたらしく、動いてもいいと言ってきました。
気を遣ってゆっくりと動き、両手で胸や乳首を愛撫してあげているうちに、彼女も少し感じてきたようです。
そして僕も絶頂へと追い上げられ、まずいとか考える前に彼女の中へ溜まっていたものを出してしまいました。

「あ・・・あぁ・・・熱い・・・」

今まで十何年も傍にいて聞いたこともない声が彼女から発せられて、彼女の下半身で膣が僕をなおも締めつけます。
また唇を重ね合わせます。
もうさっきまでの悪戯心なんて忘れていました。
彼女の目から涙が止め処なく溢れています。

「ごめん・・・痛かったでしょ?」

僕が謝ると、彼女は少し笑顔を浮かべました。

「ううん、痛かったけど、でも自分が女なんだなってよくわかったから・・・」

14歳の彼女からこんな言葉が出てくることに僕は自分が子供のように思えました。
幼馴染の妹分ではなく、女として愛おしく感じてたまりませんでした。
その日は彼女が帰る10時頃までに3回交わりました。
後で考えると、彼女が妊娠しなくて本当に良かったと思います。

あれから6年間、僕たちは完全に男と女の関係でした。
僕や彼女の両親は、「また悪童コンビの復活か?」などとからかっていましたが、2人の関係に気がつく様子は全くありませんでした。

避妊具を使いたくなかったので、月に2回ほどのセックスでしたが、3ヶ月くらいして彼女もセックスの快感に目覚めて、夏休みなどはちょっと多めにやりました。
その後も関係は続いています。
そんな彼女も高校から大学へと進み、時々彼氏などを連れて来ますが、どうしてもセックスまでは行けないそうです。
僕は僕で彼女を作って遊んでるのですから、遠慮することはないんですけどね。