僕は入社すると総務部に配属されましたが、僕の机の斜め前に41歳の既婚女性がいました。
年齢はもちろん後で知ったことで、初めて見たときは30代半ばくらいかなと思っていました。
彼女は仕事ができて、行事関係や礼儀作法にも詳しく、トップからも何かと頼りにされる存在だったので、社内の男性管理職も彼女のご機嫌をうかがうほどでした。
当時その会社では、暗黙の規則で女性を管理職に登用していなかったのですが、現在なら間違いなく管理職になっていると思います。
彼女の名前は晴子さん。
身長は155センチくらいで体つきはスリムでしたが、豊かな胸は服の上からもうかがい知ることができました。
晴子さんの一番の特長は脚がきれいなことでした。
ふくらはぎから足首にかけての線がとてもきれいで、男性社員の間では、若い女性社員を抑えて「社内一の美脚」と噂していました。
酒を飲むと、「あれは締まりが良さそうだから旦那はたまらんだろうな・・・」などと、涎を垂らしそうな顔で妄想を逞しくしていたスケベオヤジもいました(笑)
ただ僕はそんな晴子さんを女性として意識することはなくて、職場の大先輩、上司として考えていました。
新人と18歳年上の女性ですから当然だったと思います。
会社の車で一緒に出かけることもあってプライベートな話もよくしました。
旦那さんが公務員であること。
長男が高校生で、長女が中学生であること。
旦那さんの母親と同居していること。
シェパードを飼っていること・・・。
ときには旦那さんや母親に対する愚痴を聞くこともありました。
僕は職場の人からは「ヤマちゃん」と呼ばれていましたが、晴子さんもヤマちゃんと呼んでいて、「ヤマちゃんはいい人いるの?」などとからかわれていましたが、あくまで叔母さんというか、お母さんのような目線でした。
同じ部署だったので、歓送迎会や忘年会、忙しい時期が終わると慰労会など、一緒に飲む機会はかなりありましたが、晴子さんもかなり飲める口でした。
飲んだ後でタクシーに同乗して、晴子さんを家で降ろして帰ることも何度もありました。
もちろん何もありません。
家の方角が同じだっただけです。
入社して2年目の12月、忘年会がありました。
その年は会社の業績がよく、売上目標も達成していたこともあり、全額会社負担で本社全員で高級温泉旅館に泊りがけの忘年会となりました。
宿に着くと温泉に入り浴衣に着替えました。
7時からの宴会開始に合わせて宴会場に行くと、入り口で席のクジを引いて、ずらりと並べられた膳に置かれた番号を見ながら自分の席を探しました。
総勢約70名、その内女性は約20名でしたが、ほとんど全員が浴衣と羽織。
とても華やいだ雰囲気に感じられました。
社長の挨拶と乾杯で宴会は始まりました。
お酒には多少の自信があった僕は周囲から勧められるままにグラスを開けていました。
30分も経つと、席を立ってお酌に回る人が出てきました。
宴会場内の至る所で談笑がはじまり、宴会場は雑然としてきました。
そんな時、晴子さんが僕の所にお酌をしにやってきました。
晴子さんは、「ヤマちゃん!飲んでるー」と言いながら、お膳を挟んで僕の前に、浴衣の裾を気にしながら座りました。
その姿に僕は、晴子さんに対して初めて女を感じました。
「ヤマちゃん!はい、どうぞ」
両手でビールを持って瓶の口を僕に向けました。
僕は「ありがとうございます」と答えると、コップを差し出して注いでもらい、そのままグッと飲み干しました。
「若いのに強いわね。さあ飲んで」
そう言いながら晴子さんはまたコップにビールを注いでくれました。
「こんなおばちゃんのお酌で許してね」
そう言いながらコップにビールを注いでくれる晴子さんのうなじや胸元に自然に目が行きました。
温泉に入ったからか、お酒を飲んだからか、ほんのりと上気しています。
「そんな、おばさんだなんて思ってませんよ。お姉さんですよ」
僕がそう言うと、「上手ね、でも嬉しい。お世辞でも」と晴子さんは笑っていました。
宴会がお開きになり、僕たちは部長に誘われて旅館の中のラウンジに移りました。
ラウンジは忘年会シーズンもあって、かなり混み合っていました。
同じ会社の他部門の人がいて、席を詰めてくれたりして、なんとか席が確保できて僕が腰を下ろすと晴子さんが僕の左隣に座りました。
詰めて座らないと全員が座れなくてかなり密着していたので、晴子さんの柔らかい体の感触や体温まで伝わってくるようでした。
僕は何か悪いような気がして「狭いけど大丈夫ですか?」と言うと、「大丈夫よ。ヤマちゃんこそ若い子の隣じゃなくて可哀想ね」と笑いました。
晴子さんの水割りのグラスが氷が解けて水だけになっていたので、追加オーダーを聞きに来たボーイさんに渡そうとグラスを持つと、僕の太腿にグラスについていた水滴がポタポタと落ちて、「冷たっ!」と声が出ました。
晴子さんはすぐにハンカチを取り出して拭いてくれたのですが、晴子さんの大人の女の色香に体が反応しそうになりました。
晴子さんは拭き終わると、耳元に息がかかるくらいに口を寄せて、「大丈夫?」と言いました。
晴子さんはラウンジがカラオケや酔い客の談笑で騒然としていて聞き取りにくいので僕の耳に口を近づけて言ったのでしょうが、僕の体はそんなことは関係なく、素直に反応をはじめました。
そのうち部長がカラオケを歌いはじめました。
晴子さんが、「席も狭いし踊りましょう」と言って僕の手を引いたので、ちょっと躊躇うと、「やっぱりおばちゃんが相手じゃ嫌よね」と笑いました。
「そんなことないですよ。喜んで。でもダンスなんて知らないですけどいいですか?」
「みんな同じよ。あの人たちと同じようにしてればいいのよ」
じつは僕はダンスで体を寄せたときに、晴子さんに股間が固くなっているのがバレてしまうのではないかと不安だったのです。
僕は晴子さんにリードされて、左手で晴子さんの右手を握り、右手を晴子さんの腰に手をまわして体を寄せました。
晴子さんの胸の膨らみを感じました。
晴子さんからはいつもの香水の香りが漂っていましたが、僕の脳はいつもと違う反応を示します。
僕の心配は現実になりました。
気づかれないように腰を引こうとしたとき、晴子さんは僕の腰にまわしていた手に力を入れて僕の腰を引き寄せました。
晴子さんは僕の股間の高まりに気づいていたようです。
晴子さんは僕の胸元で、「ありがとう・・・。こんなおばちゃんに・・・」と、照れたように微笑みました。
ここまで来ると僕は酔っていたこともあり開き直りました。
晴子さんの腰にまわした右手に力を入れて引き寄せて、晴子さんの体に僕のチンポを押し付けました。
「うふふ・・・」
晴子さんが小さく笑ったので僕は意を決して、「ホテルの外に出ませんか?10分後に玄関で待ってます」と言いました。
晴子さんは、「わかったわ」と答えました。
部長のカラオケが終わると僕はラウンジを出ました。
ラウンジの中は他の泊り客や、うちの会社の他部門の人間も混じって騒いでいたので、抜け出しても誰も気づきません。
玄関に向かう途中で用を足しにトイレに入りました。
浴衣の裾を開き、トランクスを下げようとすると、チンポが引っかかって簡単に下がりません。
腰を引きながらトランクスを引いて下げると、勢いよくチンポが飛び出しました。
(ヤベ。晴子さんが気づくはずだよ。すっかり勃起しちゃってる)
上を向いてそそり立つチンポを指で挟み、下を向かせて用を足しました。
僕は玄関の軒下で、白い息を吐きながら小雪が舞い落ちる雪の空を眺めていました。
自動ドアが開く音がして玄関に目を向けると晴子さんが、「ヤマちゃん、待った?」と言って出てきました。
「いいえ」
「雪だね・・・傘借りようか」
そう言うと、晴子さんは旅館の中に入って1本の傘を持って出てきました。
「大きい傘だし小雪だから1本でいいよね」と僕に渡しました。
傘を開いて右手に持ち、「どうぞ」と、うやうやしい仕草で晴子さんを傘に迎え入れると、2人で顔を見合わせて笑いました。
「玄関で会社の人に会わなかった?」
「誰にも会いませんでしたよ」
晴子さんは「私も」と答えた後で、「やだ・・・。誰かに会っても平気だよね」と笑いました。
晴子さんは、この先に起きるかもしれない“何か”が頭をよぎって、そんなことを考えた自分を隠そうとしたみたいでした。
正直なところ、たとえ会社の人に見られたところで、僕と晴子さんの職場での関係や年齢差を知っているので、怪しむ人など誰もいなかったと思います。
とりあえず相合傘で歩きはじめましたが、僕は「どこに行こう」とは言っていませんでした。
本心では、(ラブホで晴子さんと・・・)と思っていたのですが、晴子さんは職場でお世話になっている上司のような人で、しかも人妻。
ラブホに誘って断わられたときのことを考えると心が揺らぎました。
ラウンジで僕のチンポが反応したとき、晴子さんが僕の腰にまわしていた手に力を込めて引き寄せた動作は・・・。
いや、晴子さんはどこかで飲み直そうと思って出てきたのでは・・・。
ラブホに誘ったら軽蔑されて職場で気まずいことになるかも・・・。
そんなことが頭の中で堂々巡りしていました。
身体を寄せ合って相合傘で温泉街を歩く2人の姿は傍目には恋人同士に見えたと思います。
悶々としながら歩き続けていると、晴子さんが急に僕の腕を抱えるようにして身体を寄せて、「寒くなっちゃった。どうする・・・?」と言いました。
僕の肘に晴子さんの胸が当たりました。
晴子さんにここまでさせて僕が決断しないわけにはいかないと思いました。
僕は薄暗い路地に導いて晴子さんを抱き締め唇を重ねると、晴子さんも応じてくれました。
僕はどう言って誘えばいいのか考えましたが、口から出たのは、「したい」という短い単語でした。
僕は心臓が口から飛び出しそうなほどバクバク鳴り続ける状態で、晴子さんの答えを待っていました。
実際には短い時間だったと思いますが、長く感じました。
晴子さんは沈黙の後、「絶対に誰にも言わないと約束できる?」と言いました。
もちろん僕は絶対に守ることを約束して、再び唇を重ねました。
大きな通りに出てタクシーを拾うと、ラブホに向かいました。
ガレージ付きのラブホに入ってドアを閉めると、僕は晴子さんを抱き締め、舌を彼女の口に差し込むと、晴子さんも舌を絡めてくれました。
僕は晴子さんをベッドに押し倒すと、羽織を脱がせて、胸の合わせ目から浴衣の中に手を入れると、晴子さんはブラジャーをしていなくてスベスベの乳房が手のひらに触れました。
手のひらで乳房を覆って揉むと、同年代の女の子に比べると弾力はありませんが、大きくてスベスベの乳房は十分に魅力的でした。
晴子さんの浴衣の裾を捲ると股間に手を差し込み、パンティの上からオマンコを触ると、そこは濡れているのがわかりました。
僕はパンツの横から指を入れて晴子さんのオマンコに触れ、ヌルヌルに濡れた膣に中指を入れると晴子さんは、「あああっ・・・」と声を漏らしました。
そのまま指を動かすと、クチュクチュと音がします。
さらに激しく指を動かすと、晴子さんは僕の手首を掴んで、「今日はお姉さんの言うことを聞いて。ねっ!?いい子だから(笑)」と言います。
晴子さんは、「ここに座って」とベッドの端に手を置きました。
僕はベッドの端に腰を掛けました。
晴子さんは僕の前に跪き、僕の浴衣の裾を捲るとトランクスに手をかけました。
「腰を浮かせて」
そう言われて軽く腰を浮かせると、晴子さんはスルリとトランクスを脱がせました。
僕のチンポは完全に勃起してそそり立っていました。
晴子さんは僕の両脚を開かせると、その間に体を入れて、僕のチンポを握りました。
「太い・・・。それに硬い・・・」
上下にゆっくりとしごかれると、チンポの先っぽに玉のような汁が出ました。
晴子さんはそれを中指の先で塗り広げ、粘りを確認するように中指と親指をすり合わせた後で、くっつけた指を離すと透明な液体が糸を引きました。
晴子さんは僕のチンポを弄びながら聞いてきます。
「ラウンジでお腹にヤマちゃんの硬いのが当たったとき、びっくりしちゃったけど嬉しかった。いつから大きくなってたの?」
僕は、「ラウンジで晴子さんが隣に座ってくれて、体がくっついたときからヤバかったです」と正直に答えました。
晴子さんは「可愛い」と言って僕の股間に顔を埋めると、チンポの先っぽに舌先を這わせて、口の中に深々と咥えてくれました。
「ううっ・・・」
思わず声が出て、晴子さんの頭を両手で挟んでしまいました。
深く咥えた後で顔を引き上げ、亀頭を含んだままで舌をカリ首の根元に這わせ、裏の合わせ目を舌先でくすぐるように舐めます。
そして舌をチンポに絡めて、顔を回すようにしながら根元に向かって深く飲み込んでいきます。
僕は何人かの女性とセックスの経験はありましたが、同年代の若い女の子ばかりで、晴子さんのような大人の女性は初めてでした。
もちろん、こんなに気持ちいいフェラチオも初めてでした。
<続く>