私は都内でヘルス嬢をやっていました。
高校を卒業してから、就職がなかったので、しばらくフリーターをしていました。
なんかこのままダラダラとした生活するのが嫌で、なにか別なことをしたいと思っていました。

そんな時、色々な求人誌などを見ているうちに、『ヘルス嬢募集』の記事を見つけました。
私は中学のときから英語が好きだったので、将来はイギリスかアメリカに留学して本格的に英語を勉強して、英語を生かせる仕事をするのが夢でした。

(ヘルス嬢でお金を貯めれば、その夢が実現できるかも!)

そう思い、本番するのは絶対嫌だけど、ヘルスでは本番しなくてもいいらしいので、思い切って面接を受けに行き、駅前のファッションヘルスで働くことにしました。
実際に仕事をしてみると、たまに嫌な感じの人もいましたが、意外に楽しい気がしました。
ただ本番を要求する人が多いのには閉口しましたけど。

私がヘルス嬢を始めた頃から、月に一度くらい来てくれる、Yさんという40歳を少し越えたくらいのオジサンがいました。
特に見た目がいいわけでもないのですが、やさしそうなのと話しやすいので、そのお客さんが来るとなんとなく嬉しかったような気がします。

私はそれまでに5人ほど男性経験がありましたが、セックスでイッたことは一度もありませんでした。
オナニー、特にローターを使ってクリトリスを刺激すると結構イキやすいのですが、ペニスを挿入されてイッたことはありませんでした。

お客さんは結構オマンコに指を入れたがるので、感じが悪い相手や爪が伸びている人なんかにはさせませんでしたが、その他の人には指入れをOKにしていました。
どちらかと言うと私は、指を入れられるより、オプションのローターでクリトリスを責められる方が好きでした。

Yさんは随分と私のことを気に入ってくれていたようですが、「サラリーマンのオヤジって、意外に自由になるお金がないんだよ」と言っていて、月に1~2度しか来れないとも言っていました。
実際Yさんは月に1回か、たまに「競馬が当たった」とかで2回来てくれるくらいでした。
割と長めのコースで入ってくれていたのでゆとりがあったため、結構話をすることができました。
私が「お金貯めてロンドンに留学したい」と言うと、「いいね~、夢があって。俺もアメリカなら仕事で何度も行ったけどね」と言っていたので、外国や英語の話で盛り上がることが多かったんです。

その頃の私には高校時代から付き合っていた彼氏がいたんですけど、県外の大学に行ってしまったためあまり会う機会もなく、夏休みなんかに帰ってきた時は、彼がすぐラブホに行きたがったりして、なんだかセックスするためだけに私と会いたがっているような気がして、少々嫌気が差していました。
どうせ彼とセックスしてもイケないので、家に帰ってからローターでオナニーするのが関の山だったし。

ヘルスでの私はそこそこ人気も出て、指名もそれなりに多かったので、私が予想していた以上にお金が貯まりました。
十分にお金が貯まったところでお店を辞めて、留学の準備をすることにしました。
彼は私が「留学する」と言うと、「今の時代に英語くらいできるからって大して仕事で有利にもならない」とか、何かと否定的なことを言いました。

「いいじゃない!私の夢だったんだから!私がロンドンに行っちゃうとセックスできなくなるのが嫌なだけなんでしょ!」

そんな暴言を吐いて以来、ろくに電話も寄越さなくなっていました。

来週はロンドンに出発するというある日、ヘルスで働きながら通っていた英会話スクールも最後の日でした。
駅でばったりYさんに会ったんです。
Yさんは1人のようで、周りを気にしながら、「朱実ちゃん、久しぶりだね。お店を辞めちゃったから残念だったよ」と言うので、お金が貯まったので来週からロンドンに留学する話をすると、「そう。会えなくなったのは残念だけど良かったね」と言ってくれました。
その言い方が通り一遍でなく、心からそう思ってくれているように聞こえたので、すごく嬉しく感じました。

「いつも長いコースで来てくれてありがとうございました」

「朱実ちゃんと話すのが楽しくて、せっかく会いに来た時は、抜くだけじゃ勿体なくってね。もちろん気持ちも良かったけど(笑)」

「私もYさんが来てくれた時は楽しかったですよ」

などと立ち話をしていましたが、ふと私は「良かったら、どこかお店に入ってお話しません?」と言いました。

「いいの?」

「Yさんと話していると楽しいし、もう来週にはロンドンに行っちゃうし」

2人で居酒屋に入りました。
彼と喧嘩した話など、つまらない愚痴もYさんは笑って聞いてくれました。
そのうち私は少し酔ってきたのと、来週には日本を離れるんだという哀愁の気持ちで、なんか切ない気持ちになってきて・・・。

「Yさん、お店では本番は駄目だったけど、私としたかった?」

「当たり前だよ。したかったけど、朱実ちゃんはそういうことをさせたくないだろうって思っていたから」

「他の女の子で本番したことある?」

「2度ほどあるけど、朱実ちゃんは絶対に嫌がるのがわかってたから・・・」

確かにお店で本番させるつもりは絶対にありませんでした。

「今日なら・・・いいよ」

なぜか私はそういう気になって言いました。

「本当?」

頷く私。
1時間後、私たちは駅の近くのラブホテルのシャワー室にいました。
いつもは私がYさんの体を洗っていましたが、今日はYさんが私の体を洗ってくれました。
私たちはシャワーを浴びながら抱き合い、キスをしながらお互いの性器を愛撫し合いました。
Yさんは、お店ではどちらかと言うとマグロタイプで、私にされるままになっていましたが、ここでは全然違いました。

「ベッドに行こうか?」

Yさんは私の体をバスタオルで丁寧に拭いてくれました。
そしてベッドに横たわった私の唇に唇を重ねると、わき腹から腰のあたりにかけて指先でススーッとなぞりました。
かなりソフトな感じでしたが、なぜだかすごく感じてしまいました。
なんだかいつもと違うんです。
Yさんに乳首を口に含まれた途端、思わず「あぁ」と声をあげていました。

Yさんは私の乳首を舌で弄びながら、私の下半身に手を伸ばしてきました。
私のオマンコはYさんの指を待ちかねてすでに潤っていましたが、Yさんの手はそこを通り過ぎて、太腿の内側を撫で回します。
私のオマンコはYさんの指が来てくれるのが待ち遠しくて仕方ないといった感じで、どんどん熱くなっていくようでした。

「あぁ・・・」

「ねえ、早く」と言いたかったのですが、私はそれを言えず、Yさんに身を任せていました。
まだ触られてもいないのに私のオマンコからは熱い液体が溢れ出てきて、お尻の方まで濡らしてしまっていました。

さんざん焦らされた挙句、やっとYさんの指がオマンコに来ました。
割れ目に沿ってすっーと撫で上げられた時、思わず私は、「ひっ!」と声を上げていました。
Yさんがまるで羽のようなソフトタッチで私のオマンコに触れるたび、私の腰は勝手に突き出されました。
私もYさんの下半身に手を伸ばすと、Yさんのいつもより硬直した棒をぎゅっと握りました。
その途端、Yさんの指が私の中に入ってきました。
次の瞬間、瞼の裏側に黄色い火花のようなものが見えました。

「おーっ!おっ、おぉっ」

Yさんがゆっくり私の中を指でかき混ぜるようにすると、私はこれまでに上げたことのない獣のような声をあげていました。
私は早く本物を入れて欲しくてたまらなくなりました。
私のオマンコはもう大洪水で、シーツまでビショビショになっていました。

「早く・・・入れ・・・て」

私がやっとそれだけ言うとYさんの体が私の足の間に割って入り、亀頭の部分を私の入り口に宛てがいました。
でもYさんは手でペニスを持って、私の入口のあたりをグリグリと刺激しています。
私は矢も盾もたまらない気分になり、半分泣き声のような声で訴えました。

「早く、早く入れて!」

私の中にYさんのアレが一気に入ってきました。

「はっ!」

私はほとんど声にならないような声をあげ、夢中でYさんの背中にしがみつきました。
Yさんが私の中でゆっくり動きはじめると、私はこれまでに上げたことがないような大きな声で、「あーっ!いい~っ!いいっ!」と悶えまくりました。
だんだんYさんの腰の動きが速くなるに従い、私の声もより激しくなりました。

「あーっ!あーっ!おーっ、おっ、おっ、あ~っ!」

自分でも淫乱な獣のような声だと思っているうちに子宮の中から熱いものが噴出してくるような感覚に襲われ、私は全身を震わせながらこれまで経験したことがないような絶頂感を体験しました。
Yさんがさらに激しく腰を動かすと、また快感の波が上りはじめ、私はもう狂ったような悶え声をあげて2度目の絶頂に達していました。
その余韻の中でYさんは、「うっ!」と言って果てたようでした。
私のお尻の下のシーツは愛液でビショビショになっていました。

「こんなの初めて・・・」

私は心の底からそう言いました。

「本当に?」

「私、今までセックスでイッたことがなかったから・・・。こんなに感じたのも初めて。オナニーでイッた時の何倍も気持ち良かった」

私の正直な気持ちでした。
Yさんは奥さんとは「月に1回か、それ以下かな」と言っていましたが、もしも私がYさんの奥さんなら毎日でもセックスしたいと思いました。

私は今までお客さんに携帯番号やメールアドレスを教えたことは一度もありませんでしたが、Yさんにだけはメールアドレスを教えました。
2年間留学する予定で携帯は解約する予定だったので、パソコンのメールアドレスを教えておいたんです。
ロンドンに居る間、Yさんとはパソコンでメールのやり取りをしましたが、私のつまらない愚痴メールにもちゃんとした返事をくれて、心の支えになりました。
おかげで英語も上達することができました。

Yさんとは帰国後も何度かセックスをしましたが、そのたびに、(セックスってこんなにいいものなんだ)と思わされました。
Yさんのおかげで私は、本当の女の歓びを知ったみたいです。