俺はサービス業なので仕事があり、1人だけ先に帰った。
俺は河合という子が気に入っていて、そのまま一緒に遊びたかったけど、1人で帰った。
ただ連絡先は聞いていたので、後日連絡をしてデートをした。
俺はS区に住み、河合は横浜のA台に住んでいた。
地元勤務のOLだったが、渋谷でデートすることが多かった。
青山女子卒で三井物産の系統会社のOL。
顔もそこそこ美人なのでプライドは高そうだった。
高校時代から水泳部で、その時も週3回は水泳に通っていた。
結構、俺を格下扱いしていた感があったが、2年付き合った彼氏と別れたばかりだったので、チャンスはありそうだった。
何回かデートして、そろそろ勝負をかけなきゃと思い、土曜の夜に終電乗り遅れパターンに持ち込んだ。
彼女は「朝まで飲もうよ」と言ったが、俺はホテルに誘った。
彼女「付き合ってもいないのに駄目だよ。何考えてんの?」
彼女はあっさり言った。
俺はカチンと来たが目的のためにプライドを捨て、ありがちな「何もしないから・・・寝るだけ」というセリフを吐いて強引に納得させた。
ホテルに向かってる時に彼女が、「私、生理中だから・・・」と一言。
俺は意地になって、「やらねーんだから関係ないよ」と返した。
お互い無言になり、そのまま円山町へ。
しかし、行ったはいいが、さすがに土曜の夜、空き部屋がない!!!
4~5軒回ったところで彼女が、「もう諦めて飲みに行こう」と言い出したが、このときは俺もかなり意固地になっていたので黙って歩くのみ。
やがて、少し小さめで古めのホテルを見つけた。
中で部屋の表示を見たら満室だが、念の為にフロントで開く予定がないか聞いてみた。
フロントのおじさんは少し考えた後、「特別な部屋でもよければ」と言って案内してくれた。
前払いをさせられて部屋に入ると、なんと鏡張りの部屋だった。
それも床以外は全部鏡!
怪しさを覚えながら、「マジックミラーとかじゃないよな」なんて言いながら鏡の向こうを覗き込んで見たりしていたのだが、意外とそれで盛り上がり、2人の雰囲気がいい感じになっていった。
お互い別々にシャワーを浴びてベッドへ。
俺は何も言わず、すぐにキスをした。
彼女の抵抗はなかった。
そのまま首すじを愛撫しながら胸へ。
彼女の胸はEカップあって、すごく綺麗な形をしていた。
張りもあって、寝ても形が崩れない。
でも触ってビックリ。
(かたっ!)
そう、硬いのである。
人生の中で、いまだにあんなにも硬いおっぱいにはお目にかかったことがない。
俺は生理と知りながら彼女の下半身を刺激し始めた。
最初は少し抵抗していたが、案外あっさりと彼女は落ちた。
「・・・もうすぐ終わりだしいいよ・・・」
さすがにクンニはしなかったが、指で刺激するとかなりヌルヌル状態。
その後フェラをしてもらい、生理中というのもあり、生で挿入した。
正常位で10回くらい突くと、彼女は体を小刻みに震わせイッてしまった。
あまりにも早いのでちょっと面食らったが、俺はすぐに、俺のことを格下に見ている感のあるこの女をセックスで支配して、立場を逆転してやろうと思った。
俺はすぐにまた突き始めたのだが、彼女はまたすぐイッてしまった。
アソコはびしゃびしゃだ。
いわゆる潮吹き体質らしい。
そして彼女は7回目の絶頂のときに失禁してしまった。
俺がイクまでに彼女が何回イッたかは覚えてないが、終わった後でシャワーを浴びようとライトを明るくすると、ベッドの上が血しぶきでいっぱい。
もう腰掛けるスペースもないくらい。
絶句したが、お互いもう恋人気分だったので、2人でシャワーを浴び、服を着て、ソファーでいちゃいちゃしながら始発を待ち、ホテルを後にした。
そのことをきっかけに彼女は従順になった。
たまに生意気なときもあるが、それも可愛く感じるようになった。
何度もセックスをした。
彼女はいつもすぐにイッてしまうし、最後は失禁をする。
前の彼氏はそんな彼女をイカせられず、自分だけイッて終わる男だったらしい。
お互いにセックスにかなりのめり込んだが、半年くらいすると当時26歳の彼女にお見合い話が出て、少しマンネリ気味になっていたのもあって自然消滅。
俺の部屋には染みのついたシーツが残った。
陳腐な思い出話ですまん。