春、花見が終わり、独身寮へ帰る時、和歌子さんが後ろから駆け寄ってきた。
「加藤君、一緒に帰ろ。同じ方向だから」
和歌子さんは誘うように、俺の腕を胸に当てている。
道すがら、あれこれと話を聞いた。
男性経験はあったが、まだ独身。
まだ結婚したいと思う男に出会っていないと話した。
「ねぇ、私の家で飲み直しましょ」
和歌子さんの家は独身寮から10分程度だった。
和歌子さんと飲み直し、少し酔いも回ってきた。
冷蔵庫からビールを持ってくると・・・。
「いいDVDがあるから見ようか」
そう言って和歌子さんがDVDを再生すると、アダルトだった。
「いつもこんなの見てるの?」
「いつもじゃないけどね、女だって見るときがあるのよ」
画面では、男と女が絡み合っている。
「ね、私たちも・・・」
和歌子さんが股間に手を伸ばしてきた。
「硬くなってるじゃない」
嬉しそうに言う和歌子さん。
「あんなの見てたら、なるよ」
いきなり和歌子さんは俺を押し倒して唇を重ねてきた。
和歌子さんが舌を入れてきて、唾液を啜るように舌を絡めてくる。
長い髪が俺の顔の上にかかる。
ベルトを緩めて手を入れ、玉から裏筋へと刺激する。
俺のズボンをずり下げ、おもむろにパクリと咥える。
「んん~、いい」
和歌子さんはパンティの上から自分の割れ目を擦っている。
「んんん~」
フェラが上手い。
肉棒がさらに大きくなる。
「ああ、もう我慢できない」
そう言って和歌子さんはパンティを脱いだ。
そして騎乗位の体勢で俺に覆い被さってきた。
和歌子さんは素股で肉棒を擦り、亀頭に手を添えて腰を前後に振る。
玉も肉棒も和歌子さんの淫汁でヌルヌルだ。
和歌子さんが腰を激しく振り始めた。
ニュルッと肉棒が入った。
根元まで入った、吸い込まれたみたいだった。
和歌子さんの服を脱がせ、ブラをずらした胸をグッと鷲掴みにする。
動きを合わせて突き入れ、乳首と胸を揉み上げる。
腰を掴んで奥深く突き入れると、膣奥の何かに当たる。
思い切り何度も突き入れる。
「あっあっあっあっ、いいっ」
「一緒に、うううっ、出る、出るっ!んんっ」
和歌子さんが倒れ込んでくる。
腰を密着させて、奥深くに思いっきり、ドクッドクッと射精した。
和歌子さんの体を抱き締めたまま、射精感が収まるまで何度か肉棒を動かす。
少しの間、繋がった状態でいたが、膣壁が肉棒を掴んで離さない。
「あ、また硬くなってる。ビクビク動いてる」
肉棒がビクビクし、亀頭がまた膨らみ始めた。
俺もこんな事は初めてだ。
半勃起の状態で、くるりと正常位になる。
「このまましよう」
そのまま何度も突き入れる。
和歌子さんの脚を両肩に乗せ、クリを擦るように何度も深く突く。
ググーッとクリを擦りながら奥まで突き入れる。
和歌子さんは少し白目を剥いて半狂乱の状態。
髪を振り乱し、手は何かを掴もうとしている。
和歌子さんの両脚が俺の腰をキツく挟み、手が俺の体に食い込んでくる。
膣が締まる、さらに締まる。
和歌子さんの腰をグッと強く抱き寄せ、ドクンドクッドクッドクッと子宮めがけて二度目の射精。
射精が終わるまで和歌子さんの腰に軽く突き入れる。
和歌子さんはグッタリしたまま動かない。
頬を軽く叩いても反応しない、放心状態だ。
汗が和歌子さんの体にポタリと落ちる。
余韻の中で和歌子さんの乳首を吸っていたら、「ああ~ん」と言って抱きついてきた。
そして肉棒を掴み、お掃除フェラを始めた。
深く咥えてジュルジュルと吸い立てる。
和歌子さんは精液を残らず吸い出すと、ゴクリと喉を鳴らして飲み込んだ。