事実、結婚披露宴の後には心底羨ましがられて、従弟が妻のファンであることは知っていた。
だから従弟が宿泊している夜、ちょいとサービスしてやった。
寝室の襖をほんの2~3センチほど締め忘れたふりをして、妻に営みを仕掛けた。
「ちょっと、お客さんが来てるんだからやめてよ・・・」
「せっかくの安全日なんだから中出ししたいよ。もう我慢できないんだよ。それに、アイツはもう寝てるから大丈夫だよ」
「でも聞こえちゃうから・・・ハアハア・・・アアン・・・ダメだったら・・・アアッアア~ン・・・」
妻の秘裂に指を這わせ、秘穴にめり込ませて天井を擦りつつクリを捏ねる。
口ではダメと言いつつ、ヌルヌルと愛液を流しながら妻の股間が開いていく。
妻の手が俺のパンツの中に潜り込み、膝までズボンとパンツをずり下げてイチモツを握ってきた。
「スタンド、消して・・・」
その声を無視して、妻のパジャマを脱がせて乳房にむしゃぶりつきながら、俺も足でズボンとパンツを脱いだ。
妻の虚ろな目が、『早く入れて』と言っていた。
結婚以来コンドームなど不要、夫婦の愛情は直接触れ合うことと決めているから、生のまま妻の秘穴に入れた。
「アァ~~~ン・・・」
その時、襖が揺れたのを確認した。
頭を横にして縦にした目で、襖の隙間から従弟が覗いているのは確実だった。
従弟に結合部がよく見えるように、足を開き気味にして妻の秘穴が天井を向くくらいM字開脚状態にして、上から杭打ちするようにゆっくりと抜き挿しした。
「アアン・・・アッアン・・・あなた・・・あなた・・・アァ、あなたイイ・・・凄くイイ・・・アッ、アッ、アッ、アッ・・・」
覗かれているとは知らず、いや、もう覗かれる覗かれないの思考はないであろう妻が、ブチュブチュといやらしい愛液の音を立てて俺にしがみついてきた。
夫婦の営みを覗かれている。
愛しい妻の秘穴に俺のイチモツが出し入れされて、ヨガっている妻の恥ずかしい裸身を見られている。
そう思うと興奮した。
「出すぞ、お前の中に出すぞ」
「出してっ!あなたの精子、私の中にいっぱい出して~~~」
ドックン、ドックン、ドクンドクンドクンドクン・・・。
「ああ~あなたのが出てるぅ・・・」
妻が半分白目になりながら熱い精液に気を遣っていた。
ティッシュを数枚、妻の腰元に敷いてイチモツを抜いた。
妻の秘穴からトロトロと流れ出る精液が襖から見えるようにと、俺はすぐ妻の横に座ってイチモツをティッシュで拭いた。
襖からは、だらしなく足を広げた妻のドドメ色の秘唇と流れ出る精液、そして荒く息をして上下している50歳の妻のCカップ乳房が丸見えだろう。
(どうだ?これがお前の好きな俺の妻だ。決して清楚で上品な美人の奥様じゃねえんだぞ・・・)
俺は心の中で呟いた。
そして、ぐったりして動けない妻のドドメ色の秘唇を彩る精液をティッシュで拭きながら、襖の向こうの気配を窺った。
客間の襖が動く音が微かに聞こえた。
従弟が部屋に戻ったことを知り、妻を抱き寄せて唇を重ねた。
翌朝、白いエプロンをかけて台所に立つ妻を従弟がチラチラ見ていた。
おそらく妻の裸身を思い出しながら視姦しているのだろう。
妻が従弟に背を向けると、舐めるように見ていた。
従弟と一緒に家を出て、駅に向かった。
「やっぱり、いい奥さんだなあ・・・たまらないよ・・・じゃあお世話様」
従弟が帰っていった。
(アイツ、自分の奥さんを抱く時、妻の恥態を思い出しながら腰を振るんだろうな)
そう思った。
あれ以来、妻を抱くたびに夫婦の営みを従弟に覗かれていた時の興奮が蘇り、イチモツが一段と唸ってしまう。
「あなた、最近回数も多いし、激しくない?私は嬉しいけど大丈夫なの?」
俺を気遣う妻は50歳になっても美しい。
「お前がいつまでも綺麗でいい身体を保っているからだよ。原因はお前だよ」
満更でもない笑みを浮かべる妻。
それまでは週1~2回だった五十路夫婦の秘め事が、週3~4回に増えた。