由紀先生は症状を細かく聞いてきて、つい5日間便秘が続いていると嘘をついてしまいました。
由紀先生は、お腹を触りながら「ふーん」と意味ありげに頷いて、ガラス棚の方に行きました。
バレたかなとヒヤヒヤしていました。
由紀先生は、何か薬品(たぶんグリセリン)をビーカーのような容器に入れて、そこにポットからお湯を入れてかき混ぜていました。
その頃は浣腸の知識などほとんどなかったので、由紀先生が何をしているか全然わかりませんでした。
由紀先生はビーカーを銀色のお盆に乗せて、ガラス棚から大きな注射器を取り出して、それも同じくお盆に乗せてこちらに来ました。
そして、「白いカーテンを引いて」と言いました。
「◯◯君、これから浣腸するから、ズボンとパンツを脱いで」
僕が、「えっ」と絶句していると・・・。
「6日間も便秘していると浣腸をしないと出ないのよ。苦しいんでしょ?」
僕がもじもじしていると、「早くしなさい」と命令口調で言われました。
今さら仮病とも言えず、渋々ズボンとパンツを脱いでベッドに横になりました。
もうどうでもなれという気持ちでした。
ベッドでうつ伏せにさせられると、先生の両手でお尻を持ち上げられて四つん這いにさせられました。
「浣腸されたことはないの?」
「はい」
お尻に何かヌルヌルした薬を塗られ、ガラスの浣腸器に薬液を吸い上げます。
「じゃあ入れるわよ」
先生は右手に浣腸器を持ったまま、左手でお尻の穴をグッと広げられました。
ヌルッとした感じで浣腸器の先端が肛門に入ってきました。
「薬が入るわよ」
その直後、温かいものがお尻の中に入ってくるのがはっきり分かりました。
あまりの衝撃に、僕は思わず「あっ」と声をあげてしまいました。
1本目の浣腸が終わると、浣腸器を抜かれて、「もう1回するからね」と言って、また薬液を浣腸器に吸い上げました。
2本目が挿入された時、保健室のドアがガラッと開き、誰かが入ってきました。
カーテンがパッと開けられ、そこにいたのはクラス委員の麻衣子でした。
四つん這いでお尻を広げられて浣腸をされている姿をすっかり見られてしまいました。
たぶんおちんちんまで全部見られてしまったと思います。
その瞬間、僕はなぜか恥ずかしさで勃起してしまいました。
それを見た麻衣子は、「キャッ」と叫んでカーテンを閉めました。
由紀先生は僕に入れたまま麻衣子に言いました。
「麻衣子さん、◯◯君は便秘だから浣腸をしていたの。もうすぐ終わるからね」
どうやら麻衣子は、担任の先生に言われて僕の様子を見に来たようでした。
「◯◯君、薬がもう少し残っているから、もう1回ね」
「・・・」
結局、それから3回も浣腸をされました。
「すぐに出しちゃだめよ。男の子なんだから我慢しなさい」
僕はトイレに行かせてもらえず、由紀先生とニヤニヤしている麻衣子の前で数分ほど我慢させられました。
その間もおちんちんはビンビンになったままでした。
僕がトイレから帰ってくると、由紀先生と麻衣子が楽しそうに話していました。
どうも僕の仮病はバレていたみたいです。
「◯◯君、便秘は治った?女の子みたい」
2人して僕を見て笑っています。
「全部出た?」
「はい・・・」
「便秘には浣腸が一番いいの。また便秘になったらいつでも浣腸してあげるから保健室に来なさいね」
このことは3人の秘密にしてもらいました。
今、麻衣子は看護婦で僕の奥さんです。
初体験は高2の時で、それも浣腸がきっかけでした。
また機会があったら書かせてください。
駄文にお付き合いいただきありがとうございました。