無性に学校に行きたくなりました。
それは、忘れられない初恋と童貞卒業の思い出があるからです。
すぐに田んぼの畦道を走って体育館に行きました。
隣りのプールは閉鎖されて鎖が掛かっていましたが、体育館は当時のままでした。
裏口は板が打ち付けてありました。
辺りを散策すると、年月で曖昧になった記憶が鮮明に修復されて胸がいっぱいになりました。
これから書く話は、俺の生涯忘れられない思い出の話です。
俺が小学6の時に通っていた田舎の小さな小学校に、車で1時間以上離れた大きな町の学校から転校生が来ました。
名前を麗子さん(仮名)と言います。
クラスの田舎娘とは違い垢抜けた服装で、顔も美人です。
身長も高く、クラスの女子の中では身体も発達した方でした。
すぐに男子の人気者になりそうですが、男子も女子も彼女に近寄りません。
それは、彼女の母親が4月から来た先生の娘だからです。
5年生の担任です。
転校生ってだけでも一目置かれるのに、先生の娘となれば滅多なことは口にできません。
彼女はちょっと孤立しました。
2ヶ月が過ぎた頃・・・。
彼女のお母さんは、なかなか口うるさい厳しい先生で、「鬼ババァ」と悪口を言われていました。
麗子には高1と中3の兄がいて、先生は俺らのお母さんより若干老けていました。
麗子はさらに孤立してしまいました。
席替えの時、俺の隣が麗子になりました。
麗子はいつもどこか寂しそうでした。
俺も父親の転勤でこの学校に2年生の時に転校してきました。
だから転校生の気持ちが少しわかります。
(早くみんなと馴染みたいと思っているに違いない)
俺は、みんなが麗子をフルネームにさん付けで呼んでいたのを、「麗子」と呼び捨てにしました。
膝カックンをしたり、指を立てて肩を叩いてほっぺを突いたり、他の女子と同じように接しました。
クラスの班で授業の時や給食当番の時も麗子に声をかけて、他の女子と話すきっかけを作りました。
「麗子と◯◯子、お皿出して!」
すると少しずつ、みんなも「麗子」と呼ぶようになりました。
麗子も最初は俺を苗字に君付けでしたが、打ち解けてくれたのか、「オサム君(仮名)」と呼ぶようになりました。
俺は少し麗子に頼られる存在になり、美人の麗子に恋心が芽生えました。
学校が終わると、みんなはワイワイ校門から出ますが、麗子は学校の敷地内にある先生用の住宅に、1人逆方向にポツンと歩いて帰ります。
その住宅には先生と麗子が2人で暮らしています。
麗子のお父さんも先生で、家庭の事情でやむなく麗子を転校させたみたいでした。
週末はお父さんの方に帰ってるらしいです。
俺はほぼ毎日、学校から帰るとランドセルを玄関に放り投げて学校にUターン。
通学路ではなく、近道の学校裏の畦道を歩いて学校に戻り、グランドで5時30分のチャイムが鳴るまでみんなと遊んでいました。
ある日のこと。
いつものように畦道を歩いて体育館とプールの間からグランドに行く前に、日課のオシッコをしていました。
雑草があるので、田んぼに人がいても俺は見えません。
体育館の裏で田んぼに向かってオシッコをしました。
Tシャツを捲くって顎に挟んで、ジャージとブリーフを下げて、オシッコがよく飛ぶように当時包茎だったので皮を剥いて亀頭を出して、少しシコって硬くして、モグラの穴を狙って勢いよくオシッコをしました。
オシッコが終わって、チンチンを数回振ってパンツとズボンを上げると・・・。
ガラガラガラ!
「キャァー!」
ガチャン!(ガラスが割れる音)
「誰だ!?」
俺は音がしたプールの方に走りました。
プールの用具室の影に麗子がしゃがんでいました。
用具室の壁に立てかけてあった角材が倒れて、用具室の小さな窓ガラスが割れていました。
「麗子、どうしたの?なんでここにいるの?」
麗子はシクシク泣き出しました。
俺はここで騒ぎを起こすわけにはいかないと思い、俺より少し背が高い麗子の手を掴んで・・・。
「麗子おいで!行こう!」
そう声をかけて、プールと体育館の間にある体育館側の引き戸を開けて中に入りました。
この戸には鍵が掛かっていません。
入ってすぐ、廊下の右が外で使う用具室だからです。
用具室の先は左右にプール用の鍵が掛かった男女別更衣室、その先は体育館に繋がる鉄の重い引き戸で鍵が掛かっています。
俺は麗子と用具室に入りました。
「麗子・・・ガラス壊したの?大丈夫?怪我しなかった?」
「・・・うん。つまずいたら木が窓に転んだの。ウェ~ン」
「お母さんに言う?」
「言えないよぉ~。どうしよ~、ウェ~ン」
麗子は泣きながらしゃがみました。
「大丈夫だよ!俺と麗子しか知らないんだから内緒にしよう!」
「・・・う、うん・・・」
少し泣きやみました。
「でも麗子、どうしてあんな所にいたの?」
「オサム君が田んぼを歩いてるのをたまに部屋から見てたから・・・。どこに行くのかと思って・・・」
麗子の部屋から畦道を歩く俺が見えるそうです。
プールのそばに麗子の住宅があります。
学校からは見えないプールの外を歩いて来たそうです。
「俺がここから学校に来てるのも内緒だよ!先生には言わないで」
「言わない」
「じゃあどっちも絶対に内緒だよ!指切りしよう」
「うん・・・」
しゃがんだまま指切りをしました。
少し麗子は落ち着いたようでした。
正面の膝の少し上くらいのスカートから麗子の白いパンツが見えていました。
女子のスカートを捲ってお尻側は何度も見ていたけど、前からオマンコの膨らみをこんな至近距離で見たのは初めてでした。
俺はおどけて言いました。
「麗子の白パンツ、見ーちゃった!」
「えっ?オサム君のエッチ!」
麗子はピタッと膝を閉じて股間を押さえました。
「アハハハ!」
「アハハハ!」
やっと笑った。
「麗子、明日もここで遊ぼっか?」
「・・・う、うん」
別れ際、麗子が後ろを向いた時、スポーツブラを引っ張ってブラパッチンをしてやりました。
「きゃっ!もう!エッチ!」
麗子は笑いながら走って帰っていきました。
翌日、授業が終わり、掃除の時に麗子に話しかけました。
「今日、来るよな?」
「・・・うん」
「じゃあ家で外見てて。俺、すぐに来るから」
「わかった」
俺の家は普通に校門から歩いても学校のそばですが、畦道だともっとすぐです。
スポーツバッグにジュース2本とポテチとオセロを入れて畦道を走って学校に戻りました。
住宅の方を見ると麗子が部屋から俺を見ていました。
俺が手を振ると麗子の姿が消えました。
体育館の裏でプールの方を見ていると麗子が来ました。
用具室に入って折り畳みのテーブル1つとパイプ椅子2つを引っ張り出しました。
「オサム君、ダメだよ・・・」
学校に忍び込んで遊ぶことに先生の娘は罪悪感を感じているようです。
「大丈夫だよ。絶対に誰も来ないから。そっち持って!」
「本当に?」
「ぜーーーったい誰も来ないよ!」
「うん!」
麗子は少し笑いました。
麗子にジュースを1本あげて、ポテチを開いて、オセロをしました。
オセロをしながら話をしてる時、俺はどうしても麗子に聞きたいことがありました。
「麗子・・・」
「何?」
「昨日・・・俺のチンチン見ただろ?」
麗子は黙り込みました。
「怒らないから教えて?」
「・・・うん・・・だってオサム君、お腹を出してパンツ下げてたから見ちゃった・・・」
麗子が隠れていたプールの用具室と俺がオシッコしていた場所は10メートルも離れていません。
「最初からずっと見てたの?」
「・・・うん」
「恥ずかしい・・・。麗子もしかして・・・俺が歩いているのたまに見たって、一昨日も来てたの?」
「・・・うん」
「いつから見てたの?」
「先週・・・」
ガラスを割ったことを俺に知られているからか、麗子は素直に答えました。
「何回、チンチン見たの?」
「4回」
「ええ?何か俺に用があったの?」
下を見て沈黙する麗子。
俺は麗子がチンチンを見るために来ていたのだと悟りました。
「麗子、おいで!」
「え?」
麗子の手を引いて、いつもオシッコをしている場所に行きました。
子供のエッチないたずら心で無性に麗子にチンチンを見せたくなったんです。
「今日はまだオシッコしてないからオシッコしたくなっちゃったw」
「ええーっ!」
「ちゃんと見せてあげるよ!」
俺はズボンとパンツを下げて顎にTシャツを挟むと、いつものようにチンチンを少しシコりました。
麗子は逃げようとはせず、直立不動で俺のチンチンを見ていました。
麗子に見られることで興奮して、少しシコっただけで小さなチンチンがフル勃起しました。
残った皮をずり下げて亀頭を全部露出して、ちょっと離れたモグラの穴に勢いよくオシッコを飛ばしました。
「ワァ~!」
麗子は顔を赤くして手で覆いましたが、指の隙間からしっかり放尿を見ていました。
俺はブルッと震えてチンチンを振りました。
いつもならオシッコ終わればチンチンは萎むのに、今日は勃起しっぱなしですw
「麗子・・・麗子もオシッコして見せてよ」
「・・・今出ない・・・」
「じゃあ、チンチン見せたんだからオマンコ見せてよ」
「・・・うん」
麗子はスカートに手を入れてパンツを少し下げ、スカートを捲りました。
しゃがんむと、真っ白でぷっくりした三角地帯の真ん中にスジが見えました。
スジの周りに黒く太い毛が少し生えていました。
「もう・・・いい?」
「うん・・・中に入ろう」
「うん」
服を戻して中に戻っても、俺は勃起が収まらず、ズボンの上からチンポジを直していると・・・。
「ペニスが勃起してるの?」
思いもしないワードでした。
「麗子って、ペニスとか勃起とか知ってるの?」
「お母さんの性教育の本で見た・・・」
「へぇ・・・そんな本があるんだ」
「性的なことを考えて興奮すると、男子はペニスが勃起するんでしょ?」
麗子も性的なことに興味がある年頃だったのだと思いますが、ネタ元が教本や医学書なので、「マスターベーション」とか「膣」とか「精液」とか、言い方が少しマニアックでした。
「・・・もっかいオマンコ見せて」
「オサム君もペニスを見せるならいいよ」
俺はズボンとパンツを脱いでテーブルの上に置きました。
「麗子もパンツ脱いでよ」
麗子もスカートとパンツを脱ぎました。
2人で下半身裸になって、向かい合って股間を見ました。
痛いくらい真っ赤に勃起した亀頭から我慢汁が吹き出してピクピクしていました。
「これ、精液?」
「違う・・・」
「えっ?じゃあ何?」
性教育の教本には我慢汁の説明はないみたいです(笑)
「わかんないけど、チンチンが勃つと出てくる」
無性に麗子にキスしたくなりました。
「麗子、チューしよう」
「・・・う、うん」
麗子の肩を引っ張ってキスをしました。
麗子の方が少し身長が高いので、俺が少し上を向く感じです。
柔らかい唇が触れて、ジュースと麗子のいい香りがしました。
俺は心臓がバクバクしていました。
舌を入れるとかって知識がないので、強く抱きついて唇を擦りあいました。
麗子の太ももの間にチンチンが挟まりました。
柔らかくて温かい太ももが気持ちよくて、俺は自然に腰を振りました。
「えっ!オサム君?変だよ!やめて!」
「麗子!気持ちいい!あっ!あぁぁ~!」
「きゃあ!」
麗子にしがみついて太ももの間に精子を沢山出しました。
麗子はびっくりして俺を突き放しました。
俺はまだビンビンに勃起していました。
「麗子、ごめん・・・。気持ち良くてやめられなかった」
麗子の太ももから靴下に精子が流れていました。
麗子は泣きそうな顔で言いました。
「これ、精液なの?」
「うん・・・」
麗子はスカートのポケットからティッシュを出して足を拭きました。
顔は真っ赤でした。
「・・・オサム君、ごめん、私、帰る」
「うん、俺も帰る」
用具室を片付けて、2人で外に出ました。
麗子は無言でプールの方に向かったので、俺はまたブラパッチンをしました。
「痛!バカ!エッチw」
少し笑った麗子を見てホッとしました。
「バイバイ!」
「バイバイ!」
畦道から麗子の部屋を見ると、麗子がアカンベーをしてカーテンを閉めました。
<続く>