俺と同い年の36歳でバツ1の友達の正也が離婚した。
急に子供2人とカミさんがいなくなってガランとした家にいる淋しさを紛らわすためなの、離婚直後からいい歳をして遊びだした。
新しい友達が男女問わず増えたらしくて、週末ともなると何人かが正也の家に集まったり、居酒屋とかで飲み会をするようになった。
PCMAX
その中には20代の女の人もいる。
しかし純粋な飲み会で、今までエッチなことは起こらなかったらしい。

そんな正也が飲み会の予定のないある週末に、「暇だから来ないか?」と誘いの電話をしてきた。
俺も彼女と会う予定もなく暇だったので正也の家で飲むことになった。
俺はまだ結婚してないし、実家を出ていて一人暮らしだったので気軽に出かけられた。
正也とは幼馴染みで、離婚する前からよく飲んでいたから誘いやすかったんだと思う。
電話が来たのが遅くて、もう夕飯を済ませていて、買い出しとか準備をしていたら、夜の9時くらいになっていた。

飲み出してすぐ、正也の携帯に飲み友達から電話があり、「今まで飲んでたけど早い解散で飲み足りないから今から行っていいか?」と連絡があった。

もう11時を回っていた・・・。
知らない人達が来るなら帰ろうかなと思い、そのことを正也に言うと、「女が2人来るからいてくれよ」と言われたので待ってみることにした。
しかし正直彼女に悪いし、ブスなら帰ろうと思っていた。

2人はタクシーで乗りつけ、「来たよ~」と当たり前のように2階のリビングに上がってきた。
声や態度からして、どうせ礼儀知らずの若い女かと思ったが・・・。
1人は30前後の絵美子、スレンダーな体型に色白でなかなかのいい女。
もう1人は見た目は20代前半に見える年齢不詳の彩、これまた色の白い、ちょいポッチャリ系。
でもデブではない。
見た目だけなら彩は俺のタイプだった。
当然、俺は帰らないと決めた(笑)

2人とも、いくら夏だからってそんな薄着でいいの?と思うくらい、ブラトップのキャミに超ミニスカートの彩と、直に半袖のパーカーを着ているような感じで、下はホットパンツの絵美子。
そんな格好なので、ちょっとした動きでも谷間やパンティがチラチラと見えてしまっていた。

正也は、2人の名前が本名かどうかも分からないと言う。
会う時は酔っているからいちいち名前は覚えてないし、なんか前に聞いた名前と違う気がすると言う。
名前も年齢もお互いに知らないのに、メアドの番号だけの友達の友達の友達レベルで家に来て飲んでるって・・・すごく不思議な感覚だった。

2対2だったが、俺が期待するエッチなことは起きないと聞いていたので、結構際どい服装だったが頭からエロを排除して飲むことに集中していた。
正也も、彼女達にはエロよりも癒しや淋しさを紛らわすことを求めている感じだった。
・・・でも、今日は違っていた。

2階のダイニングキッチンで飲んでいたのだが、下にある2間続きの和室が彼女達のお気に入りみたいで、下に移ることになった。
2間のうちの一部屋は掘ごたつになっていて、そこで飲むことになり、部屋の襖を挟んだ和室には、いつでも寝れるようにと彼女達が布団を四つ、無理やりだが敷いてくれた。
8畳あるので余裕はあったが、友達同士で寝るにしては近いんじゃね?という布団の間隔だった。

飲み直していると彩が、「暑いし、出掛けてたからシャワーを浴びたい」と言い出し、2階に行きシャワーを浴びて戻ってきた。
正也のデカいTシャツを1枚着ているだけの格好で・・・。
彩は当たり前のように正也の服を借りていた。
絵美子も続けて浴びに行き、着ていたパーカーとホットパンツ姿という、自分の服をまた着て戻ってきた。
ブラは外したようだった。
なぜ分かったかというと、胸元が結構ゆるくて谷間がチラチラと見えていたのだが、さっきまで見えていたはずのブラやタンクトップが見えなくなっていたから。
2人は化粧も落としてすっぴんだったが、それも気にしてない感じだった。

続けて正也も浴びると言うから、俺は最後にシャワーへ行くつもりでいた。
正也が一階にもシャワールームがあると言うので、正也と俺は同時に席を立ち、それぞれシャワーを浴びに行った。
戻ってくると彩は、エアコンが効いているにも関わらず、扇風機も点けていた。
横からだが風に煽られてTシャツがピタッとして乳首が分かるので、間違いなくノーブラだとわかった。
脱いだ服は2階の脱衣所に置いたままなのか?
だとしたら2階でシャワーを浴びたかったと思った。

俺がジロジロ見過ぎたのか、「変なとこばっか見てないでよ~、エッチ~」と彩に言われてしまった。
俺は、『じゃあ2人ともノーブラで見えそうで見えなかったり、乳首ポチを見せるくらいなら、いっそ裸になってくれない?』と言いたかったが・・・。

シャワーを浴びたばかりなのでエアコンをガンガンにかけていたが、ちょっと寒くなってきたから温度を上げた。
飲んでいるとまた暑くなったが、誰も温度を下げないでいると、彩はTシャツの裾を持ってパタパタしてパンティやヘソが丸見え。
絵美子はパーカーのファスナーをさらに下げて胸元をパタパタしていたから、乳首がチラチラ見え隠れしていた。
誘っているのか、男として見られていないのか、友達だと思って安心しきっているのか、ちょっとバカにされたような、なんとも複雑な気分だった。
まあ俺には彼女はいるので、目の前の光景は見なかったことにすればいいと気持ちを切り替えようとしていた。
すると正也が、俺が飲み込んだ台詞を代わりに言ってくれた。

正也「なぁ、彩のパンツは丸見えだし、絵美子は乳首が見えてるぞ。見せたいの?」

彩、「減るもんじゃないし、パンツくらいねぇ」

絵美子「見たいの?ってか、もう見てるんでしょ(笑)」

俺「見られるのが平気なら、もう脱いじゃえば?」

勢いに任せて、さっきは飲み込んだ言葉を吐き出すかのように言ってみた。
すると、Tシャツをサッと脱ぐと彩はパンイチになり、絵美子はファスナーを下までおろした。
2人とも巨乳ではないが小さくもない程良い大きさのオッパイで、彩の方は若いだけあって垂れてもいないし形も良かった。
絵美子も色白の肌にピンクの乳首が鮮やかな綺麗なオッパイだった。

俺は呆気に取られて目をパチパチさせてしまったが、見えそうで見えないと気になって仕方がなかったが、見えちゃうと逆に特にどうということもなかった。
しかし名前すら知らない相手で、特に俺は初対面だし、そんな状況で上半身裸とファスナー全開ってどうよ?とも思っていた。
正也も、2人が脱いだからといって何するわけでもなく普通に飲み続けていて、2人も裸に対して抵抗がないのか、俺たちも脱げとか言うでもなく、何もなかったかのように飲みながら会話を続けていた。
だから俺も平静を装って飲んでいた。

いつの間にか絵美子はパーカーを脱いで、2人とも上半身裸になった。
姿勢を変えたりするたびに揺れるオッパイが、俺の中でどんどんたまらなくなっていった。
彩は若い張りのあるオッパイで、プルン!プルン!とキレのいい揺れ具合。
一方で絵美子のオッパイは、ゆったりという表現がいいのか分からないが、触り心地の良さそうなオッパイだった。
俺はなんとか偶然を装って触れないものかと画策していたが、そんなチャンスもないままに時間だけが過ぎていった。

どんな話だったか覚えてはいないが、正也が話の流れで「Dカップくらい?」とか、オッパイの話題に振ってくれた。
俺は触れるチャンスが来るかもと聞き耳を立てた。
2人が言うには、アンダーとバストトップの差でカップ数が決まるらしい。
だから、見た目が小さくてもDカップの場合もあるらしく、脱がしてみたら小さかったなんてこともあるみたいだ。
絵美子にカップ数を聞いたら、「DかE」と答えてくれて、自分のオッパイを見せながら指で押したりして説明しだした。

俺「横幅とかもカップに関係あるの?」

そう聞くと、「横幅?」と聞き返してきたから、チャ~ンス!とばかりに、「ここからここのことだよ」と、どさくさ紛れに絵美子の谷間から脇にかけて指でスーッとなぞると、「アァン」と声が漏れた。

俺「ゴメン、思わず触っちゃった」

絵美子「急だったからびっくりしただけ。別に謝らなくても大丈夫!」

俺「え?触ってもオッケーなの?」

絵美子「思わずならいいけど、触っていいわけじゃないからね。わざとじゃないなら仕方ないってことだから!」

釘を刺された(笑)

掘ごたつは長方形で、長い辺に正也と絵美子が向かい合って座っていて、俺と彩は短い辺の向かい合いで座っていた。
絵美子は、また触られるのを警戒してか、彩の方に少しズレていってしまった。

正也「なんだよ触られたくないの?見せられたら、そりゃ触りたくもなるよな(笑)」

彩「見せるのと触るのは別だよね~」

絵美子「海外とかのビーチでトップレスになっている人がいるけど、触らせないでしょ?」

なんとなく納得させられた。
それでブラの話が終わってしまい、もうオッパイネタは終わりかと沈黙していたが、正也がまたオッパイネタを続けた。

正也「男にオッパイを吸われるとアンアン言って感じるけど、赤ちゃんに吸われても平気なのはなんで?じつは感じてるけど我慢してるの?」

彩「赤ちゃん産んでないからわかんな~い」

彩がおちゃらける。

すると絵美子が、「じつは離婚して子供は旦那に取られたけど出産経験がある」と言ってから、「赤ちゃんにオッパイを与えていた時、もう片方を旦那が突然吸ってきた」なんて話を始めた。

赤ちゃんにおっぱいを与えてる時は旦那に対して、『こんな時に吸ってくるなんて変態!』と思っただけで、吸われても何も感じなかったらしい。
あと、「母乳って思ったほど甘くもないし美味しくもないな」旦那に言われて呆れたとも言っていた。

すると、正也がかなり酔っているらしく、「じゃあ赤ちゃんにあげるつもりで吸わせてくれ~」と彩に抱きついた。

彩「イヤ~」

そう言いながらも彩はたいして抵抗していなかった。

正也「俺は赤ちゃんだぞ~」

正也が彩の乳首に吸いついていると、「いい加減にしろ!」と絵美子がツッコミを入れた。
でも彩は相変わらずあまり抵抗してない感じで、吸ってない方のオッパイも揉ませていた。
絵美子は呆れたのか、俺と顔を合わせて仕方ないなぁって顔をした。

彩が正也から逃げようと後ろに移動しようとしたとき、パンティがずれて膝まで下がってしまった。
正也にパンティを掴まれたが、さらに後ろに逃げたため、完全に素っ裸になってしまった。
さすがに抵抗されて正也は諦めてまた飲みだしたが、その手には彩のパンティが握られていた(笑)

彩「赤ちゃんはなんで感じないんだろね?」

絵美子「今、正也に吸われて感じたでしょ?赤ちゃんにはそういう感情はないし、生かすため育てるためにあげてるからね」

彩「そうなんだぁ。我が子に対しての愛情だね」

しきりと彩は感心していた。
ほぼ裸で酒を飲みながら(笑)

絵美子「彩、下まで脱いじゃって平気なの?」

彩「下着とか嫌い!私、家だと裸だもん。正也も毅さん(俺)も女の裸を見たことがないわけじゃないでしょ?2人ともガツガツしてないから平気だよ」

彩が言ってのけた。

絵美子「じつは私も下着キライ(笑)」

絵美子も言ったが素っ裸にはならなかった。

彩「正也、他の人との飲み会の時には内緒だよ。今日はシャワーを浴びたりしたから特別なんだからね」

どうやら俺は特別な日に来たらしい。
はからずも4人は共通の秘密を共有することになり、一体感が生まれた。

<続く>