昨日も、一度は家に帰ったのに、我慢できなくなって、スキー用のジャケットを着て、その下は全裸のまま家を出てしまいました。
素足に寒風が吹いて、全身が氷つきそうなほど寒いのですが、私はその格好で駅裏の小さな公園を目指しました。
そこには泥酔した人が休んでいることが多いのです。
公園に着くと、あの寒さだというのに、やはりいました。
フラフラとした足取りで携帯をしている若い男の子。
電話では「大丈夫」と連呼していますが、その足取りは少しも大丈夫ではありません。
私は後ろから彼を追い越し、「あっ」と小さく叫んで、膝まであるブーツの紐を直すふりをしました。
後ろからはアソコがはっきりと見えています。
鏡で何度も見たことがあるのですが、それは恥ずかしいほどグロテスクでした。
あのグロテスクなものを見られていると思うと、寒いのも忘れてアソコの奥がじーんと熱くなるのです。
男の人は、「ちょっ、ちょっと待って、今すごいんだから」と電話の相手に言っています。
私のことです。
私は一度、後ろを振り返りました。
彼はニタニタといやらしい笑みを浮かべています。
そのまま歩くと植え込みがあります。
私はスタスタとその植え込みまで早足で歩きました。
彼はついて来れません。
それほど泥酔していたのだと思います。
植え込みで私はしゃがみ込みました。
ジャケットを少したくし上げたので下半身は剥き出しです。
彼は、かなり傾斜しながら、それでも確実に私の奇行めがけてやって来ます。
(もう少し待って、彼が隣に来たらオシッコをしよう。でも酔った彼が触ってきたらどうしよう・・・)
そんなことを考えました。
見せたいけど触られたくはないからです。
彼は電話を切ったらしく手には何も持たず、茂みの外の柵の向こうの地面にしゃがんでしまいました。
何かを、いえ確実に私のオシッコを期待しているのです。
私は嬉しくなり、ジャケットのファスナーを下ろし、さらに彼からよく見えるように少し立ち上がって、オシッコの準備をしました。
オシッコが出はじめると、彼はさらに近くに寄ってきました。
そしてそれを見ながらペニスを出したのです。
酔っていると男の人は立たないと聞いたことがありますが、彼のそれは立っていました。
私は、「大きい・・・」と小声で言いました。
彼は、「入れてあげるよ」というようなことを言ったと思いますが、そのときにはもう私はファスナーを閉め、走って逃げていました。
何をされるか分からないからです。
もちろん彼は追ってくることはできなかったようです。
今年の冬は特別寒いからなのでしょうか。
深夜はあまり人が歩いていません。
私は昼間のトイレや試着室で露出するのも嫌いではないのですが、やはり深夜が好きなのです。
どんなに寒い夜でも全裸で歩くことができます。
いえ、全裸で歩きたくなってしまうのです。
女だったら露出の方法なんていくらでもあると、掲示板などでよく書かれます。
でも、たとえば野外でオシッコしているところを見られたり、ノーパンで歩いてアソコを見られたりすると、見た人は可哀想って顔をしてしまうのです。
それでもいいのですが、でも私が興奮するのは違うのです。
見た人が好奇の目に変わるのがいいんです。
『こんなことをする女がいるんだ、変態だな』
『どんな顔してるんだ?』
そんなことを考えている顔が見たいのです。
寒い冬に全裸で公園にいる女。
そんな変態なら、裸になんか興味のない人でも見てみたいと思うと私は思うんです。
ですから私は今日も、そんな人たちの好奇の目に晒されるために露出に出かけます。
久しぶりに自宅で露出をしました。
最近は抑えていたのですが、昨夜は抑えがきかなかったのです。
というのは、私の部屋の前の駐車場から話し声が聞こえてきたからです。
私の部屋は1階ですが、少し高いところにあるので、窓はちょうど普通の家の2階の床くらいの高さに位置しているのです。
そのまま立つと胸から上が出るくらいです。
でも私は窓のところに低い書棚を置いていますから、そこに立つと下からは何もかもが丸見えになるのです。
私は電気を消して、ゆっくり窓を開けました。
部屋は十分に暖めてあったのですが、それでも震えるほど寒く感じました。
このままなら駐車場からは人影にしか見えないはずなのです。
そこにはバイクを囲む3人の男の人の姿がありました。
私は後ろを向き、足で電気のリモコンスイッチを押しました。
電気が点きます。
書棚は窓から離して置いてあるので、私の裸は完全に見えます。
何度も自分で確認してあるのです。
シャツの胸にあるマークまで見ることができる距離と明るさなんです。
私は髪を拭くふりをして前傾しました。
後ろからは私のアソコがすべて見えているはずです。
私が一番恥ずかしいと思うポーズです。
男の人たちの声が消えました。
私に気がついたのです。
心臓が高鳴り、膝が震えました。
この震えは寒さの震えとは違うものです。
熱を冷ますような仕草をしながら私は正面を向きました。
そんな時間に人がいるなんて思いもしないというふりです。
すると、さっきまでいた男の人たちがいません。
バイクはそのままです。
きっと隠れて私を見ているのに違いありません。
(もっと見せたい。アソコを広げたり、オナニーしたり、道路に向かってオシッコしたりしてあげたい)
でも、そこまでする勇気はありません。
私は窓を閉め、そのまま窓の横に歩きました。
まるで舞台の袖に引っ込む役者さんのように消えたのです。
その瞬間、大きな笑い声が聞こえました。
やはり隠れて見ていたのに違いありません。
私は何度もオナニーしてしまいました。
もう一度、窓を開けたい。
全裸で駐車場に行きたい。
せめて曇りガラスにアソコを押し付けるだけでもしたい。
でも何もしないまま、ただオナニーだけしてしまいました。
私にもう少し勇気があったらと思います。
風邪で昨夜から寝てばかりいました。
今年の風邪は治りが早いのか、もうすっかり元気になりました。
でも、さすがに深夜の散歩に出かけるのは止めておきます。
女が1人で深夜の街を歩いていると、当然のように痴漢に出会います。
都会だからなのでしょうか、暴力的な人に遭遇したことはありません。
私自身が露出を目的にしていますから、あまり人のいないような所には行かないからかもしれません。
男の人の露出痴漢でもっとも多いのは、オシッコをしているふりして近くに行くと、こちらへ振り返るというパターンです。
いわゆるコートの前を開けるという人には、一度しか遭遇したことがありません。
もちろん、私同様に全裸になっている人もたくさんいます。
一番驚いたのは深夜の公園のトイレにいた痴漢です。
私はその公園のトイレで全裸となり、少しだけ公園の中を歩いてみようと思っていました。
そう思ってトイレに入ると、そこに全裸の男の人が寝ていたんです。
自分だってそうしたことをする目的でいるのに、なぜか痴漢に遭遇すると驚いてしまいます。
その人は驚いて立ち止まった私に、「オシッコかけていいよ、踏んでもいいよ」と言いました。
ペニスはしっかりと勃起しています。
それもかなり大きいほうだったと思います。
私は「どいてください」なんて、訳のわからないことを言ってしまいました。
オシッコがしたいわけではないのですから、ただ自分が逃げればよかったんです。
その人は、「ごめんね、ごめんね」と必死に謝っていました。
でも起き上がろうとはしないんです。
その人が起きなければ個室のドアは開きません。
もっとも個室に入る気なんて私にはありませんでした。
すると、彼はずるずると寝たまま身体を動かして個室のドアから離れたんです。
私に個室を使わせようとしているようでした。
そして「音だけ聞かせて」と言うと、また「ごめんね」と謝りました。
私は個室に入らずに、その場でゆっくりとスカートを捲りました。
フレアーのロングスカートですが中はノーパンです。
それをミニくらいのところまで捲って、男の人の横を歩きました。
足を掴まれたら、もうそれで終わりという状況です。
男の人の顔に足がかかったところで私は身体を反転させました。
男の人の顔とペニスを同時に見下ろしたのです。
その人は驚いた顔のまま、「いいよ、オシッコかけて、マニアなんでしょ?」と言いました。
「違うよ、変態」
本当はその通りなのに、なぜか私はそう言って、スカートを戻して逃げてしまいました。
そうしたほうが男の人が喜ぶと、なぜかそう思ったのです。
まだまだ痴漢体験はたくさんあります。
自分が露出できない日は、そうした体験のことも書くつもりです。
男の人にはあまり嬉しくない話かもしれませんが。
<続く>