夕方になり、疲れからか眠たくなってきたので、その日は富山で泊まることにした。
ビジネスホテルで2~3時間仮眠をとり、だいぶすっきりしたのだが、どうせ知らぬ街に来たのだから夜の富山を満喫してみようと思い立った。
最初はキャバに入ったのだが、どうも気乗りしない。
次は変わり種を試してみるかと物色していたら、フィリピンパブなるものを発見した。
1時間3000円。
それは安いと足を踏み入れてみたのだ。
正直あまり期待していなかったのだが、この店の女の子はほとんどの子が可愛くて、何よりノリがいい。
周りを見るとエロオヤジがセクハラし放題で、そこは想像通りだった。
俺についたAちゃんが、大きな瞳で俺を見つめてくる。
明るくて性格のよい子だった。
Eカップはありそうなダイナマイトボディにパンチラすれすれのボディコンが張りつき、潤んだ瞳で接近してこられたら、エロオヤジじゃなくてもたまらない。
最初はカラオケを唄いながら酒を飲んで楽しんでいたのだが、だんだんそれどころじゃなくなってくるわけで、黙って見つめ合う時間も長くなってきた。
なんといっても若くて可愛い。
気が付けば今にもキスしそうなくらい接近していた。
するとAちゃんが俺の太ももを優しく撫で始めた。
さすがに店の手前、「Aちゃん、それはあかんて、あかん」と諭したのだが、いたずらっぽく笑って・・・。
「あかんぞぉ~」
そう言いながら、その手を俺の股間に滑らせてきた。
正直、ギンギンだった。
これはヤバいととっさに腰を引いたが、時すでに遅し。
「わ、すごぉい」
もう限界。
今すぐ押し倒してしまいたかった。
俺は我慢できず、のしかかってきたAちゃんのお尻を指が触れるか触れないかくらいのラインでなぞった。
「ん・・・いいよ」
腰をくねらせながら甘い吐息を俺の耳に吹きかけてくる。
「ねぇ、お店閉めたらカラオケ行こうよ」
これはつまり・・・、そういうことである。
一旦店を出て、3時すぎまで近くのコンビニで立ち読みをしながら待ったのだが、Aちゃんのあられもない姿を妄想して全然内容が入ってこなかった。
3時半を回った頃、携帯にAちゃんから着信。
「終わったよ~。◯◯で待ってて~」
歓楽街から歩いて3分くらいのところに大きなカラオケ屋がある。
入り口でAちゃんを待っていると、程なくしてAちゃんがやってきた。
タンクトップにデニムのミニスカ、ナイスバディがさらに引き立つ。
酒も入って理性が吹き飛んでしまい、舐め回すようにはち切れそうなバストと太ももを眺めた。
その露骨なエロ視線にAちゃんも気付いたのか、「ふふっ」と上目遣いで微笑む。
最初はカラオケを楽しんだ。
身体をくっつけながら歌った。
Aちゃんの右手は俺の太ももを、俺の左手はAちゃんのむっちりとしたお尻を撫で回していた。
曲間では軽いキスを交わしながら。
胸の谷間がダイレクトに見えて理性が飛びそうになる。
キスをする間隔がだんだん短くなってくる。
Aちゃんもカラオケに集中できなくなってきたようだ。
俺が右手を挿入して太ももの内側を責め始めたからだ。
腰をくねらせ、目を閉じ、甘い吐息を吐くAちゃん。
お尻から左手を背中に滑らせて微妙に撫であげる。
Aちゃんは腰から背中が弱いのか、撫でるたびにピクピク反応し、時おり「ん~・・・」と悩ましい声をあげる。
反応して腰をくねらすたびにミニスカから白いパンティがチラチラ。
もうたまらん!
「Aちゃん、さっきからスカートの中が見えてるよ」
「だめっ・・・」
恥ずかしそうに脚を閉じてもじもじさせる仕草が可愛い。
こうなると2人ともカラオケどころじゃない。
軽く唇を合わせるだけだったキスも、いつしか抱き合って貪るように舌を絡め合い、完全にマイクを離してしまった。
タンクトップとブラをたくし上げると、目の前には張りのある乳房が。
ゆっくり優しく揉むと、「ああ・・・ん」と喘ぐ。
油断していると、Aちゃんがズボン越しに股間を弄ってきた。
当然、はち切れそうな状態だ。
「わぁ・・・ねぇ・・・欲しいよ」
なんとベルトを外し、Aちゃんが怒張を握り締め、自らその豊満な谷間に挟んでくれた。
とろけた瞳で上目遣いをして、むにゅむにゅしながら上下にゆっくり動くAちゃん。
さすがに我慢できなかった。
ソファーに押し倒して湿ったパンティを脱がすと、薄めのヘアに囲まれたヌレヌレのおまんこが現れた。
もはや決壊寸前のおまんこをクンニで責めると、声を押し殺しながらビクンビクンと身体を揺らす。
いつもとは別人のようになったナニをぶち込んだ。
「あぅっ!・・・はぁぁ!」
快楽に顔を歪めてしがみついてくる。
Aちゃんの中はピストンするたびに締め付けを強めるようだった。
動きを止めると、じわじわとナニ全体を味わうようにうねらせてくる。
「Aちゃんのおまんこ、すごくいいよ」
思わずそう言うと、言葉にはしないがおまんこのうねりがパターンを変えてくる。
もうだめだ。
限界が急速に近づいてきた。
Aちゃんも涙声。
「く、来る、来るぅ!来てぇ」
Aちゃんもすぐそこまできている。
(一緒に!)
ムチムチの腰を掴み、マッハで突きまくった。
必死で俺にしがみつきながら、たぶんタガログ語でAちゃんは絶叫。
気が付いたら、繋がったまま2人して惚けた顔で脱力していた。
見つめると薄っすら涙を浮かべ、恥ずかしそうに笑った。
愛おしくてまた唇を奪った。
店を出ると、空はすっかり白んでいた。
ファミレスで朝食を食べてAちゃんと別れた。