そんなある日、息子の部屋からいやらしい声が聞こえてきました。
(アダルトビデオでも見ているのかしら?)
息子も年頃ですからオナニーもするでしょうが、頭ではわかっていても認めたくないのが母親です。
魔が差したとでも言うのでしょうか、私はどうしても気になって、息子の部屋の前に行ってみたのです。
息子がいやらしいビデオを見ながらオナニーをしているかもしれないと思うと、なんとも言えない気持ちになりました。
その時はいやらしい気持ちではなく、息子が男になっていくのがなんとなく嫌だったのかもしれません。
部屋のドアが少し開いていました。
そこから、いけないと思いながら、つい覗いてしまったのです。
ハッとしました。
想像していましたが、やはり息子はオナニーの真っ最中でした。
もっとびっくりしたのは息子のペニスです。
とても大きいのです。
死んだ主人のとは比べ物になりません。
結婚前に経験した男性たちの中にも、こんなにも大きい人はいませんでした。
主人の倍はありそうです。
500mlのペットボトルくらいの長さがあります。
太さも、直径5センチくらいありそうな感じでした。
大袈裟に聞こえるかもしれませんが、後で測ったら、長さ22センチ、太さは4.7センチありました。
その時は大きさに本当にびっくりして、覗いているのも忘れてそこを動けませんでした。
そのうち息子はしごいている手の動きを早めると、「ウッ」と呻いて射精しました。
若いからでしょうか、すごい勢いで、2、3メートルは飛んだと思います。
しかも何回もビュービュー出るのです。
男の人の射精をこんなにはっきり見たのは初めてでしたが、その迫力に圧倒されました。
私は腰が抜けたようになって、よろよろと自分の部屋に戻りました。
初めての経験と、息子に男を見たショックで、しばらく気の抜けたようにベッドに倒れ込んでいました。
そのとき突然、息子が部屋に入ってきました。
「お母さん、部屋を覗いただろ。なんでそんなことするんだよ!」
叫びながら私を責めます。
「ごめんなさい・・・」
私は後ろめたさで、そう言うのが精一杯でした。
「俺のを見たんだから、お母さんのも見せろよ」
「な、何言ってんの?馬鹿なこと言わないで!」
私は相手にしませんでした。
ところが息子は急に無言になると、温厚な普段とは違い、乱暴に私の足を掴んで広げようとしたのです。
「やめなさいっ!」
私が叫んでも息子は無言で力を入れてきます。
抵抗しても息子の力には敵いません。
ついに私は足を広げられ、下着を剥ぎ取られてしまったのです。
なんとか息子に恥ずかしいところは見られないようにと藻掻きましたが、そのうち体の力が抜けてしまいました。
じつを言うとさっき息子のオナニーを見たときから、私のアソコは意思とは裏腹に濡れていたのです。
それを見た息子は無言のままパンツを下ろしました。
間近に見た勃起した息子のペニスは、先程よりもさらに大きく見えました。
息子はその巨大なペニスを私の濡れたアソコにゆっくりと挿入してきました。
「アーーー!」
私は歓喜とも悲鳴とも言えない叫びを、いつまでも上げていました。