大学を卒業するまでは、両親が残してくれた貯金と保険金で無理なく生活することができた。
貯金はあまり使うことはないが、マンションのローンも終わっているので、これからは僕の給料でなんとかやりくりしていくつもりである。
2年前のある日、大学の授業が休講になり昼過ぎに帰宅した。
昼からはヤフオクの出品をして小遣いを増やそうとDVDなんかを買ってきたので、出品作業をしようと思っていた。
妹は中間試験中で、昼過ぎには帰宅しているはずで、一緒に弁当を食べようと買ってきていたので、キッチンに置いていると妹が部屋から出てきた。
「お兄ちゃん、お帰りなさい」
「おう、弁当買ってきたぞ」
妹の大好きなカツ丼である。
妹は食事を済ますとまた部屋に戻っていった。
試験中なので勉強でもするのだろうと思っていた。
僕はさっそくヤフオクの出品作業を始めた。
とりあえず10品を出品して、すでに15時すぎになっていた。
タバコを吸おうとキッチンでコーヒーを用意してトイレに行ったが、妹の部屋から声が聞こえる。
最初は友達と電話でもしているのだろうと思ったが、明らかに話をしている感じではない。
そっとドアに耳をつけると・・・。
「あん、あん、あん・・・」
どう考えても喘ぎ声。
それも妹であることは間違いない。
そっとドアノブをまわしたが、鍵が掛かっていた。
(間違いない。妹はオナニーをしている)
信じられなかったが、最近は妹もずいぶん大人っぽくなっていた。
胸もだいぶ大きくなってきているみたいで、たまに歯磨きする時に脱衣所に行くと、妹が風呂に入っているときがあるが、磨りガラスに妹の裸の影がくっきりと写っているときがあって妹のおっぱいが大きいのは何度か見かけた。
妹なのにそんなにエッチな想像はしないが、溜まっているときに2回くらい、勃起しそうになったことはある。
妹も大人になっているんだと親みたいな気持ちになることもあるが、現実を考えると、いくら兄妹と言っても男女2人っきりで一緒に住んでいるわけで・・・。
しかし、妹とエッチしたら近親相姦になる。
そんなことは考えたこともなかった。
しかし今、ドア越しであるが、妹の喘ぎ声を聞いていると急にムラムラしてきて、妹と関係を持ってもいいとまで考えた。
何かわからないけど、原付バイクに乗っていると、また妹の喘ぎ声が頭の中に響いてきた。
運転してるのに、そしてさっき抜いたばかりなのに、また股間が熱く大きくなってきた。
マンションに着き玄関を開けると、リビングで妹がテレビを見てるみたいだった。
「お兄ちゃん、お帰り~」
いつもの可愛い妹の声だった。
「今日は何が食べたい?」
「何でもいいよ」
「じゃあビザでも取ろうか」
「わかった、電話しとく」
僕はそのまま部屋に行って着替えてきてビールを開けた。
ビールはすごく美味しいが、どうしても妹の体に目が行ってしまう。
Tシャツに短パン姿だが、太ももは白くてムチムチしてるみたいで、Tシャツから透けて見えるブラも白で欲情をそそられた。
とりあえずビザで夕食を済ませると、リビングで妹といつものように横になってテレビを見ていたが、時折Tシャツの首元からにブラがチラチラと見える。
そして、お尻の形もだいぶ大人になった感じ。
これが彼女なら一番にかぶりついているかもしれないくらいに本気で触りたくなった。
「今日、部屋で何してた?」
「何って、別にぼ~っとしてたけど・・・」
妹はテレビを見て笑いながらそう言った。
「お前、なんか変なことしてなかったか?」
「・・・変なことって何?」
「変な声が聞こえたぞ」
「嘘~、何もしてないよ」
「ほんとか、疑わしいな~」
「じゃあ調べてみる?」
「どこを調べればいいんだ?」
「そんなの自分で考えてよ」
「じゃあここか?」
僕は思い切って、妹のお尻を触った。
「きゃっ、何するの!」
「お前、エッチなことしてただろう」
「何言うの?」
妹は少し怒った感じだったが、図星な時ほど人は怒ったりするものだと心理学で教わった気がする。
しかし、なんか気まずい雰囲気が漂ってきた。
すると妹が急に泣きだした。
僕はすぐに妹を抱き寄せた。
「何よ、お兄ちゃんたら、どうかしてるよ」
妹の体は少し震えていたような感じがしたが、胸が当たっていて、おっぱいの膨らみがはっきりとわかった。
「お前、エッチなことしてたんだろ?」
「・・・」
「俺、お前のことが好きなんだ」
「えっ!本気なの?」
「本気だ」
その後、無言の時間が流れた。
ただテレビの音が聞こえるだけだった。
「お兄ちゃん、いつもありがとう」
すごく可愛い妹の声だった。
「ずっと俺が守ってやるからな」
「うん」
満を持して妹の顔を上げてキスをした。
妹は抵抗することなく、むしろさらに強く抱きついてきた。
強く抱き締めすぎたのか、妹は泣き出してしまった。
ずっと抱き締めていたい気持ちもあったが、何か変な雰囲気になってきているような感じもした。
妹を抱きたいという気持ちが理性を跳ね返そうとしていた。
もう一度キスをすると、妹は強く抱きついてきて、ねっとりと舌を絡めてきた。
僕はそのまま妹を押し倒し、もうどうにでもなれと思いながら妹を抱き、舌を絡ませ、妹のきれいなうなじを舌を這わせていった。
妹のTシャツを捲り上げると、純白のブラが登場してさらに興奮してしまった。
ブラの上からおっぱいを揉み、乳房を柔らかさを実感した。
ブラを上にずらし、ピンク色の乳首に吸い付き、顔をうずめた。
すごく気持ちよかった。
これまでにこんな幸せを感じたことはないと思った。
ブラを完全に取り、妹を上半身裸にすると、肌のきれいさに見惚れた。
おっぱいは大きいというわけではないが、形はよくて理想的な大きさだった。
お腹にも無駄な肉はついていなくて、とにかく美術品のような体だった。
僕が短パンに手をかけた時・・・。
「ここじゃ嫌」
「わかった、ベッドに行こう」
自分を落ち着かせて妹の部屋に行くと、妹は全裸で布団の中に入った。
一緒に布団に入ると妹は僕の上に乗ってきて、そのまま下半身へと下がっていった。
そして勃起したペニスを手でしごくと、次の瞬間、温かい感触が僕の体を包んだ。
妹のフェラチオは思ったよりも慣れた感じがした。
亀頭を中心に舐めあげるフェラチオはこれまでに経験がなく、電気が走ったような快感が全身に伝わった。
そしてその瞬間、思わず射精してしまった。
「う、ううう、あああ~っ」
妹は最後まで精子を吸い上げるように、ペニスを搾り出すように手で丁寧に、そして口できれいに舐めてくれた。
精子は妹がすべて飲み干したようだった。
「お兄ちゃん、少し早かったね」
「お前のフェラが気持ちよすぎるんだよ」
「ねえ、私もイキたい!」
「わかった、じゃあ四つん這いになれよ」
妹は僕の言う通りに四つん這いになった。
妹のおまんこをじっくりと観察してから、お尻の穴からねっとりと舐め始めた。
「あん、お兄ちゃん、いやらしい~」
「きれいだ、すごくきれいだ」
「いや~ん、恥ずかしいからあんまり見ないで」
「いいや、じっくり見てやる」
妹の喘ぎ声は確かに昼間聞いた声と同じだった。
やっぱり妹はオナニーをしていたのである。
四つん這いにした妹を見ると、自分がロリコンになったような気になる。
ちょうどいいお尻と太もも。
背中の肌もきれいだった。
指先でおまんこを触りながら太ももを舐めると、ピクンと体が反応する。
まさに“美味しい”という表現がぴったりだった。
お尻の穴を舐めてみた。
「ここは感じるのか?」
「う、うん・・・そ、そこも感じる~」
ねっとりとアヌスからおまんこにかけて舐めていく。
こんなにじっくりとエッチしたことはなかった。
自分はこんなにも変態なのかと思った。
もう我慢できなくなったのでバックから挿入した。
「あ~っ、あ~っ、大きいっ、いい、いい~」
妹のアソコは締まりも良くて十分に濡れていた。
「はあ~ん、もっと、もっとして~」
「まだだよ、じっくりいくぞ」
「もう~、焦らさないで、もっと、もっと欲しいの」
気持ちよくて、気がつくとピストン運動は加速していた。
「あああ~っ、イク~、だめ~、イクっ、イクっ、あああああ~っ」
妹は叫び声になっていた。
もう喘ぎ声でなく動物のような声だった。
いつもはいやらしい素振りは一切しないが、これだけ喘ぎ声をあげると、スケベな女だと妹ながらに思った。
最近の若い子はどこで何をしているのかわからない。
妹も清楚に見えるが、本当の姿は淫乱だったのだ。
妹は絶頂を迎えると、そのまま倒れ込んだ。
それに合わせるようにバックからペニスを突っ込んだまま、僕も覆いかぶさるように倒れ込んだ。
妹のうなじを愛撫しながら、耳元を舐めた。
「あ~ん、お兄ちゃん、だめ~」
「ここも感じるのか?」
「もう~、お兄ちゃんのスケベ」
「お前にスケベ呼ばわりされる筋合いはないぞ」
「可愛い妹をこんな格好にさせて、スケベじゃないの」
「そんなこと言ったらまたいじめるぞ」
僕はまた腰を振りながら、締め付けるおまんこの具合を楽しむかのように、勢いよく、そしてゆっくりと、何度もスピードを変えて堪能した。
結局その日は朝まで、何回したかわからないくらい妹と愛し合った。
僕は3回射精して、妹は何回イッたのか覚えていないくらいエッチしまくった。
翌朝からは、まるで新婚夫婦みたいにキッチンでじゃれあい、朝から裸エプロンで朝食の準備をさせた。
10代の若い子の裸エプロン姿なんて、たぶん裏AV以外では絶対見ることはできないだろう。
髪を結んでいる妹にどことなく色気を感じ、思わず後ろから抱きつき、勃起したペニスをお尻に押し付けておっぱいを揉んだ。
「もう、作れないでしょ」
「お前ってすごく色気があるな」
「もう、お兄ちゃん、とにかく向こうで待ってて」
僕はすごい幸せを感じていた。
その後も妹のとの関係は続いている。
一緒に買い物に行くことも多くなり、この年になってようやく妹と打ち解けた気がする。
すべてはセックスという禁断の行為によるものだ。