僕(弘)が20歳のときの話。
大学のサークルで仲良くなった、男3人、女3人のグループでリゾートホテルに泊まったときの話です。

リゾートホテルで楽しい一時を過ごし、お風呂に入って浴衣姿で夕食を食べた後、ホテル内のバーに行こうという話になりました。
PCMAX
ところが女の子の1人の紗代ちゃんは、「見たいテレビがあるから」と言って部屋に戻ってしまいました。
僕もそんなにお酒が好きなわけではないし、十分に楽しんで遊び疲れたこともあり、同じく部屋で休むことにして仲間から離れました。
結局、僕と紗代ちゃんを除いた4人で飲みに行きました。

僕は部屋に戻ったはいいけど、あまりの静けさに寂しくなり、かといって今さらお酒を飲みに行く気分でもないので、紗代ちゃんと遊ぼうと思い、紗代ちゃんの部屋に向かいました。
部屋をノックするとすぐに紗代ちゃんがドアを開けてくれました。

「どうしたの?」

「なんか1人でいてもつまんないし、紗代ちゃんと一緒にテレビでも見ようかと・・・」

「ちょうど良かった。私も1人でテレビ見てたら虚しくなってきたところ~」

すんなり部屋に入れてくれました。
紗代ちゃんはとても明るく元気で、笑顔の可愛い女の子でした。
話していてもとても楽しく、慣れた頃からは下ネタも全然OKという感じで、バンバン下ネタで盛り上がったりしていました。

部屋に入ると和室にはすでに布団が敷いてあり、布団の上に座ってテレビを見ていた痕跡がありました。
僕も紗代ちゃんも風呂上がりなので浴衣姿でした。
紗代ちゃんが座っていたであろう場所からバッグを拾って少し奥に移動して座ったので、僕は紗代ちゃんが座っていたであろう場所に座りました。
そこからはテレビの話や大学の話で盛り上がり、やっぱり来て良かったと思う楽しい時間を過ごしました。

見ていたテレビ番組が終わり、紗代ちゃんがキョロキョロしたかと思うと、「あ、そっちか」と言って四つん這いで僕の方へ歩いてきました。
紗代ちゃんが探していたのはテレビのリモコンでした。
リモコンは僕のすぐ横に落ちていたので、言ってくれれば取るのにと思いながら紗代ちゃんの行動を何気なく見ていると・・・。

(え・・・?)

ちょうど僕の目の前で止まって、あと一歩進むのが惜しかったのか、左手を伸ばしてリモコンを取ろうとしていたのです。
そのとき浴衣の前が肌蹴て、紗代ちゃんの生乳と乳首がモロに見えました。
あまりにも突然の出来事に、(見てはいけない!)と思いましたが、僕は紗代ちゃんの乳首から目を離すことができませんでした。
あと一歩のところでリモコンに手が届かず、僕は5秒くらい紗代ちゃんの乳首を見続けていました。
すると紗代ちゃんはふと僕を見て、「えっ?えっ?やだっ」と言って、やっと自分の胸が見えていることに気付いたのです。
それでもリモコンが取りたかったのか、最後の一伸びをしてリモコンを掴むと胸元を押さえて元の体勢へ。

しばらく沈黙が続き、紗代ちゃんは胸元を押さえたまま「見えた?」と聞いてきました。
僕はどう答えていいのかわからず、「ごめん・・・」と謝ってしまいました。

「もぉ~~~っ、私ってばか!本当にばか!」

自分に腹が立ったようで、紗代ちゃんは可愛らしく自分にげんこつをしながら、見られたことを悔やんでいるようでした。

「やっぱブラ外すんじゃなかった~」

その後、なんとか普通の会話に戻りましたが、僕の頭はさっき見た紗代ちゃんの乳首が頭から離れませんでした。
そこでいつもの下ネタに持っていくことにしました。

「あのさぁ・・・」

「なぁに?」

「紗代ちゃんの胸で思い出したんだけど・・・」

「そのことは忘れましょう(笑)」

「ひとつ聞いてもいい?」

「胸の話は聞きたくないけど、聞くだけ聞いてみましょう(笑)」

「アダルトビデオでよく見るんだけど、女の人ってそんなに乳首って感じるの?」

前から疑問に思っていたのです。
お泊り旅行の開放感もあって大胆ことを聞いてしまいました。
紗代ちゃんはニタニタしながら、「エッチなビデオ、そんなに見るんだ?」と逆に質問してきました。

「そんなにって、たまにだよ」

「今、アダルトビデオでよく見るって言ったじゃん」

「あっ」

つい素の言葉が出てしまいました。

「いや、その・・・」

「それに弘くんって・・・もしかして・・・」

その先の間がものすごく長くて、「え、何?」と聞き返すと、ちょっと言いづらそうに、「エッチの経験ないんだ?」と言ってきたのです。
突然そんなことを聞かれて僕は動揺してしまい、思わず「あるし」と嘘をついてしまいました。
なぜか童貞が恥ずかしいことだと認識していたので、格好つける意味で言ってしまったのです。

ところが紗代ちゃんは、「嘘だ(笑)。だってエッチの経験があったら聞かなくてもわかるでしょ?」と突っ込んできました。

「本当だってば」と嘘を突き通そうとしていると、僕の正面に顔を持ってきて目を合わせて・・・。

「お姉さんに本当のことを言ってごらん」

間近で見る紗代ちゃんはとても可愛くて、僕は魔法でもかけられたみたいに、「ごめんなさい、嘘をついてました」と本当のことを言ってしまいました。
紗代ちゃんはニコニコしながら、「そんなことで嘘つかなくてもいいのに~」と笑いながら言いました。
悔しいけど憎めない。

「っていうか、質問したのは僕だぞ。さぁ答えろ!すぐ答えろ!」

「男の人だって感じるじゃん~」

「男は感じないって!さぁ答えろ!」

「嘘?感じるでしょ?」

「やられたことないけど・・・たぶん感じないと思う」

「ふ~ん・・・」

「そうじゃなくて紗代ちゃんはどうなの?」

なかなか答えてくれませんでしたが、しつこく聞くとついに・・・。

「どうなんでしょうね~・・・敏感ではあるよね」

「どうなんでしょうね~って・・・。ちょっと試してみてもいい?」

勢いに任せて迫ってみました。

「ばっかじゃないの?そんなことを頼まれて、『どうぞ』って言う人がいるわけないでしょ(笑)」

そう答えた紗代ちゃんでしたが、部屋に2人きりということもあり、僕は紗代ちゃんに近寄って耳元で、「ちょっとだけ」と言ってみました。
紗代ちゃんは逃げることなく、「だぁ~め」と笑顔で言うだけでした。
その後もお願いしましたが、なかなか「うん」とは言わず、諦めようと最後に冗談交じりで、「俺の乳首も弄っていいから」と言ってみました。
絶対に断られると思っていましたが、紗代ちゃんは少し無言になって、「ん~~~・・・」と言った後、なんと「その条件、呑んだ!」と言ってきたのです。

「えっ?嘘っ?マジでっ?」

びっくりして聞くと・・・。

「私もちょっと男の人の・・・興味あるかな・・・」

頭の中で(やったぁーーー!)と歓喜の声をあげました。

「そんじゃぁ、さっそく・・・」

浴衣の上から紗代ちゃんの胸を掴むと・・・。

「柔らかい・・・」

そうです、紗代ちゃんはブラジャーをしていなかったので、布越しにものすごく柔らかい紗代ちゃんの乳房を感じることができたのです。
僕は初めて触る女性の胸に感動して、しばらく揉んでいました。
そして突然思い出したかのように浴衣の上から乳首を摘むと・・・。

「んっ」

紗代ちゃんは声を漏らしながら俯きました。

(もう感じてる?)

そう思いながら3、4回乳首を摘んだままグリグリと弄ると、浴衣の中へ手を忍び込ませました。
手を進めると紗代ちゃんの生乳に辿り着きました。

(こんなに柔らかいのかよ!)

僕は感動して生乳を揉み、そして生の乳首を指で摘みました。

「んんっ」

僕の腕を掴みながら紗代ちゃんはさらに前のめりになります。
3本の指で乳首を弄り続けていると、紗代ちゃんはどんどん前のめりになっていき、最後にはうずくまってるような体勢になって顔が全く見えなくなりました。
なおも乳首を弄りながら「気持ちいいの?」と聞いてみると、「くすぐったい」と小声で返しながらも時折声を漏らし、紗代ちゃんは身体をピクンとさせます。

僕の手が紗代ちゃんの体に埋まった形になって弄りにくくなったので、上体を起こさせました。
その後も3本の指で紗代ちゃんの乳首を弄り続けていると、紗代ちゃんは上体を僕にもたれるようにして、僕の肩に顔をつけました。
紗代ちゃんの顔と僕の耳の位置が近いため、時折漏れる「んっ」という声や、「はぁはぁ」と荒くなった息がもろに聞こえるようになりました。

僕は紗代ちゃんの胸元を見ながら手を浮かせました。
感動です。
紗代ちゃんの生乳が丸見えでした。
紗代ちゃんの乳首を見ながら紗代ちゃんの乳首を弄っているのです。
僕のちんちんはパンツの中で爆発しそうでした。

しばらく紗代ちゃんの乳首を見ながら乳首を弄り続け、一か八かで紗代ちゃんをゆっくりと寝かせようとしました。
なんの抵抗もなく仰向けに寝かせることができました。
そして浴衣の帯を解きにかかります。
心臓の鼓動が激しくなって、紗代ちゃんに聞こえているのではというくらいでした。

浴衣の帯を解くと浴衣を左右に開きました。
感無量でした。
紗代ちゃんの上半身の裸、当然乳房や乳首も見え、下半身に目をやると白のパンツ、さらに下は綺麗な太ももから脚の先まではっきりと見ることができました。
女性の身体を間近でこんなにはっきりと見たのは初めてでした。
しかも可愛い紗代ちゃんの裸です。
とても綺麗でした。

そのまま紗代ちゃんの首筋にキスをしながら乳首を弄ると、「んあぁっ」という喘ぎ声が漏れてきました。
首筋から耳に移った瞬間、大きな喘ぎ声が漏れ、「そこ、ダメ」と言ってきました。
アダルトビデオで見た通り、女性は耳もすごく感じるようです。
ちなみに僕のしていることは全部アダルトビデオの真似事です。

僕はしばらく耳を責めることにしました。
耳たぶや耳の穴を舐めると、「いやぁ~」とか「あぁんっ!」という声が出て、まるでAV女優のように普通に喘ぎ声を出していました。
しばらく耳を責めながら乳首を弄り続けた後、徐々に下に向かってキスをしていき、ついに乳首に到達しました。
目の前数センチのところに夢にまで見た紗代ちゃんの乳首があるのです。
片方の乳首を口に含み、もう片方の乳首を指で摘んで同時に2つの乳首を責めました。
紗代ちゃんは大きく頭を振りながら喘いでいます。

(もしかして最後までいける?)

一か八かで手を下半身に滑らせていきました。
お腹やおへそを伝って下半身に手を滑らせているので、紗代ちゃんもどこへ進むかはわかると思います。
そして嫌なら抵抗してくるはずです。
ところが一向に抵抗する素振りはなく、呆気なく白のパンツの上に到達しました。
そしてさらにパンツの上を手を滑らせると、パンツ越しに紗代ちゃんの割れ目まで辿り着きました。
到達した瞬間、「あぁんっ!」という声と共に、紗代ちゃんは身体をビクンと大きく仰け反らしました。

ここまでしても抵抗しないと悟った僕は、一旦手を戻すとパンツの中に手を滑り込ませていきました。
紗代ちゃんは両手でパンツの上から僕の手を掴みましたが、支える程度の力でしたので、そのまま手を進めました。
紗代ちゃんのパンツの中に入った僕の手はさらに進み、茂みの上を通過し、ついに紗代ちゃんの生の割れ目に到達しました。
驚くことに、そこはかなり濡れていました。

(紗代ちゃん・・・感じてる・・・)

興奮してそのままヌルヌルしている割れ目を上下に弄ると、その流れでパンツの腰の部分を両手で掴み、脱がしにかかりました。
驚いたことに、紗代ちゃんは腰を浮かせて脱がしやすくしてくれたのです。
紗代ちゃんのパンツを膝上まで脱がすと再び割れ目を弄りました。
中指を紗代ちゃんの割れ目に入れると、かなり濡れていたのですんなりと根元まで挿入することができました。

(仲良しグループの紗代ちゃんの割れ目に僕の指が入っている)

誰がこんな出来事を予想できたでしょう。
僕は感動と興奮を同時に覚えながら、紗代ちゃんの膣内に入れた指で膣内を弄りはじめました。
僕は紗代ちゃんの膣内を指で弄りながら紗代ちゃんの顔を見つめ、顔を近づけていきます。
一瞬紗代ちゃんと目が合いましたが、すぐに目を瞑って僕を迎えてくれました。
紗代ちゃんと唇を重ね合わせます。
すると紗代ちゃんの方から舌を入れてきたのです。
舌と舌を絡ませ合い、激しいキスをしました。
キスをしている間も紗代ちゃんの性器を弄るクチャクチャという音が聞こえてきます。

しばらくそのまま紗代ちゃんの性器を弄った後、唇が離れると・・・。

「今度は私の番だね」

そう言って僕を寝かせ、さっきとは逆の体勢になりました。
紗代ちゃんは僕の浴衣の帯を解いて浴衣を肌蹴けさせると、下半身で目が止まりました。
爆発寸前でカチカチに勃起した僕のモノが丸見えだったからです。

(うわぁ~見られてるよ~)

僕が恥ずかしがっていると、紗代ちゃんは嬉しそうな顔で僕を見つめてきましたが、僕は恥ずかしくてすぐに目を逸らしてしまいました。
すると突然、紗代ちゃんは片手で僕の乳首を弄ってきたのです。

「あぁあぁあぁあぁ!!」

思いっきり大きな声が出てしまいました。

(何これ?!)

初めて味わう感覚でした。
紗代ちゃんはクスクス笑いながら、「男は感じないんじゃなかったっけ?」と言って僕のお腹の上に馬乗りになり、そして今度は両方の手で僕の両方の乳首を弄ってきました。

「うわぁわぁわわぁ!!!」

すさまじい快感が襲ってきました。
紗代ちゃんは容赦なく両手で弄り続けるので、体を左右に揺らしながら喘ぎました。

「なんか弘くん、女の子みたい~」

嬉しそうな顔で弄り続ける紗代ちゃん。
僕はこの快感に対処する方法を知らず、「だめ・・・だめ・・・」と藻掻き続けるばかりでした。
そして乳首を弄られているうちに全身が痺れてきて、「もうダメ・・・」と力が抜けていきました。

「気持ちいい?」

紗代ちゃんは手を止めると僕から下りて僕の右側に横になりました。
そして僕の右の乳首を口に含んで、舌でチロチロ舐めてきたのです。
思わず体がビクンと反応して喘ぎ声が漏れてしまいました。
右の乳首を舐めながら紗代ちゃんの右手が僕の左の乳首を弄りはじめてきました。
なんとも言えない快感に襲われて、このままちんちんを触られなくても射精してしまいそうでした。

そのとき事件は起きました。
紗代ちゃんの右手が僕の乳首から離れたと思った次の瞬間、いきなりパンツの上から僕の射精寸前のちんちんを握り、上下に扱いてきたのです。
突然の出来事に、「えっ?あっ!ちょっ!!あぁっ!!」と声が出るのと同時でした。

ドクン、ドクン!

パンツの中で射精がはじまってしまったのです。

「あぁあっ!!」と声を出しながら・・・。

身体を痙攣させ、パンツに急激に何かが染み込んできたのを感じた紗代ちゃん。

「えっ?やだっ、嘘っ・・・」

僕が射精してしまったことに気付くと手を止めて、「ねぇ、どうしたらいい?」と混乱した様子で僕に聞いてきました。
僕はまだ射精の途中だったので、(こんなとこで止めないで~)という気持ちで、「扱いて!」と叫ぶように言いました。
紗代ちゃんは慌ててパンツの上から僕のちんちんを握ると、小刻みに上下に扱いてきました。
味わったことのないものすごい快感でした。
扱かれている間、僕は体を痙攣させながらパンツの中に射精し続けていました。
パンツの中だろうが、もうどうでもいいという気持ちでした。

全て出し終わると、紗代ちゃんの手を掴んで扱くのをやめさせ、呼吸を整えながら射精の快感に浸っていました。
パンツの中はびしょびしょでした。
動くと横から垂れそうで、とても自分の部屋まで帰れる状態ではありませんでした。
紗代ちゃんの部屋でシャワーを借りて、濡れたパンツを持って、「また来る」と伝えて自分の部屋に戻りました。

自分の部屋で新しいパンツに穿き替えて、僕は落ち込んでしまいました。
せっかくのチャンスだったのに、あまりにも格好悪すぎます。
もしかしたら紗代ちゃんと初体験ができていたかも知れなかったのです。
このまま眠ってしまおうと思いましたが、明日会った時に気まずさが残っているのも嫌でしたし、「また来る」と言い残して出てきたので、再び紗代ちゃんの部屋に向かいました。

ドアをノックすると紗代ちゃんは笑顔で「おかえり」と迎えてくれ、少しほっとしました。
でも、布団に座ったはいいけど何をしゃべっていいのかわからず、かと言ってこのまま無言状態をずっと続けてもいけないので、とりあえず「ごめんね」と言いました。
紗代ちゃんは僕が口を開くのを待っていたように、すぐに話してきました。

「弘くんが謝ることじゃないよ。つい調子に乗っちゃってごめんなさい、私が悪かったです」

その会話がきっかけとなり徐々に普段の会話に戻っていきました。
ずっとしゃべっているうちに、紗代ちゃんの気持ちが気になった僕は、「ねぇ、どうしても一つ聞きたいことがあるんだけど・・・」と切り出しました。

「なぁに?」

「さっき・・・あのまま続けていたら・・・その・・・してもよかった?」

紗代ちゃんが僕を受け入れる気持ちあったのか、ものすごく気になったのです。
紗代ちゃんと交わるチャンスでもあり、童貞を捨てるチャンスでもあったのです。

「ん~・・・どうでしょう・・・おそらく抵抗はしなかったと思いますよぉ~」

紗代ちゃんはにこやかに返事をしてきました。
それを聞いて嬉しくなった僕は紗代ちゃんを抱き締めて、「くぅ~~・・・何か悔やまれるよ~!!!」と言うと、なんと紗代ちゃんはパンツの上から僕のちんちんを握ってきたのです。

「でも、もう出ちゃったしね~・・・」

そう言いながら握った状態のまま、親指でカリの部分を擦って刺激を送ってきました。

(もしかして勃たせようとしている?)

射精後ということで、くすぐったさと快感が同時に襲ってきましたが、勃起するまでには遠そうです。
僕はその体勢のままパンツを膝上まで下ろしました。

「お願い」

僕が耳元で言うと、紗代ちゃんは嫌な顔ひとつせずに僕のちんちんを扱いてきました。
紗代ちゃんが僕の生のちんちんを握っているだけでも十分興奮する材料なのに、僕のちんちんはなかなか反応してくれません。
どんどんと焦りが出てきます。

「緊張とか焦りがあると余計厳しいでしょ~。男の人ってデリケートだから」

なかなか勃起しない僕にフォローの言葉をかけてくれる紗代ちゃん。
すごく気持ちいいのに、なぜ勃起してこないのかが不思議でした。
こんなに一生懸命に紗代ちゃんが扱いてくれているのに、全然硬くなってこない自分のちんちんに腹を立てていました。
僕は紗代ちゃんに「ごめんね」と呟きながら紗代ちゃんを抱き締めました。
すると今度は僕の耳元で、「今日だけだからね」と呟いて、紗代ちゃんの顔が僕の下半身に下りていきました。

(まさか!?)

そう思った瞬間、僕のちんちんは温かくてヌルヌルしたものに包まれました。
そうです、紗代ちゃんが僕のちんちんを口に含んだのです。
僕の目からは紗代ちゃんの頭しか見えませんが、紛れもなく紗代ちゃんは僕のちんちんを口に含んでいるのです。
さらに、口の中で紗代ちゃんの舌が僕のちんちんを舐め回しているのがわかりました。

おそらくドラマだとここで再び勃起して、めでたく童貞卒業という流れになったと思います。
しかし現実は違いました。
ここで紗代ちゃんの携帯が鳴ったのです。
紗代ちゃんは携帯を見ると、「祐子だ」と言って電話に出ました。
それから少し話をして電話は切られました。
紗代ちゃんの口から僕にとってショッキングな言葉が出ました。

「もうすぐ帰るから、ノックしたらドア開けてねだって。部屋に戻らなきゃね・・・」

部屋を出る前に、「帰ったら一緒にご飯でも行かない?」と誘いましたが、実は彼氏がいるので無理とのことでした。
ダブルでショックを受けた僕は放心状態で部屋に戻りました。
夜中にこっそりオナニーをしたことは言うまでもありません。

翌朝、みんなで朝食を食べているときも、紗代ちゃんの口や手ばかりに見惚れてしまいました。

(あの手で僕のちんちんを扱いたんだ。あの口で僕のちんちんを咥えたんだ・・・)

そう考えるとたちまち勃起してきて、再び昨夜の出来事を悔やみました。
結局、紗代ちゃんとは1回限りでこれ以上の関係になることもありませんでした。
あそこで射精さえしなければ紗代ちゃんで童貞を捨てていたであろうという体験でした。