そのときは、私たちの住む地方では珍しく、雪が積もった正月だったと思います。
朝から2人とも大はしゃぎで、雪だるまや雪合戦など服が乾く間もなく遊んでいました。
夕方、家に帰るともう寒くて寒くて・・・。
K太とお風呂に入るのは2年ぶりでしたが、恥ずかしさよりも暖かくなりたくて一緒にお風呂に入りました。
その頃、私は同級生の中でも少し遅めの初潮を迎え、胸もほんの少しだけ膨らみかけてきた頃で、アソコの毛もふわっと生えてきていたくらいでした。
少し恥ずかしい気持ちもありましたが、K太のオチンチンは、なんだか朝顔のつぼみのような毛も生えていないオチンチンだったので、私はちょっと安心した気持ちになったと思います。
そのせいでK太の、「ミーねーちゃん。背中洗ってあげるね」と言った言葉に甘えてしまいました。
私の背中を一生懸命に洗うK太が少し可愛く思いましたが、振り向いたときにびっくりしました。
K太のオチンチンが勃っていたのです。
さっきまで小指程度だったのが、今は人差し指くらいの大きさになって、ギューンと上を向いています。
私はどこを見ていいかわからず目を逸らせてしまいました。
K太は何もないように私の右手を持って肩から腕を洗ってくれています。
私は気にしてないような素振りで、チラチラとオチンチンを観察していました。
保健の授業で見た男の人のオチンチンとはあまりにも違う形でしたが、なんかドキドキしました。
すると、手に何か硬くて温かい物があたりました。
K太は私の肘を持って、肩を洗いながら手をオチンチンに当ててきたのです。
(熱い・・・)
それが私が初めて触ったオチンチンの感想です。
私は無意識に左手を自分のあそこに当ててしまいました。
その頃はまだオナニーしたことありませんし、アソコの気持ち良さも知りませんでした。
そのときふとK太の顔を見ると、目が潤んで顔がとろんとしていました。
その顔を見た私はなんか自分の手を不潔なことに使われたような気がして、正直イラッとしました。
そして思いきりギュッとK太のオチンチンを握り締めました。
「アァァァァ!」
硬さと温かさを手のひらに感じたのと同時にとK太が叫んだのでびっくりしました。
K太も驚いたと思いますが、あまりの痛がりように私はK太の方を向いて(おっぱいもアソコも丸見えです)、両手でオチンチンを擦りました。
「ごめんね、K太。痛かった?」
石鹸がついた手で優しく擦っていると、「ごめんね」と言いながらドキドキしてきた私は、オチンチンをもっと触っていたいという気持ちになりました。
すると、いきなりK太の体とオチンチンがガクガクと震えだしました。
そしてK太が、「みーねーちゃん、なんかくすぐったい」と言った途端、手の中のオチンチンがビクビクッとなってネバネバになりました。
私は感覚で、(あ、射精したんだ)とわかりました。
K太がハァハァ言って立てなくなったのでお風呂マットの上に寝かせ、今度は私が洗ってあげました。
いつもうるさい2人が全くしゃべらずにお互いを洗いっこするのはドキドキしました。
上半身の後で下半身を洗うときには、K太のオチンチンはまた上を向いていました。
今度はオチンチンには手を触れずに太ももを洗っていると、K太の膝が私のクリトリスに当たりました。
今でもはっきり覚えています。
ビビーーーン!となるような激しく痺れるような快感が体を伝わりました。
「アッ」
思わず声が出ました。
そして私はそのままK太の足に乗りかかり、膝から足首の方までクリトリスを押し付けるようにして滑らせました。
ビビビビッとすごく気持ちがいいのです。
何度か繰り返すうちに体がビクビクと痙攣して、目の前が真っ白になりました。
声が出たかどうかは覚えていません。
本当に気持ちよかったので、そのあと同じことを2回繰り返したとき、K太が「ミーねーちゃん?」と言ったので我に返って、びっくりした拍子にK太の足の指に腰掛けてしまいました。
ズルッという感覚と、ビリッという感覚が同時に襲ってきました。
「いったーい!!!」
あまりの痛さに声が出ました。
そうです・・・。
私の初体験(?)は、従弟の右足の親指です。
まるで生理のときのような血が足の間から垂れているのを見てK太は泣き出すし、あそこは死ぬほど痛いし、本当に最低な初体験でした。
でも、あの時の快感を思い出して時々オナニーしている私がいます。