「やばい、親に叱られる」
急いで家路に就いた。
「ただいま」
ちょっと気まずそうに家に入った。
「おかえり、遅いじゃない、何してたの?」
姉貴が寝転んでテレビを見ながら言った。
姉貴は、7歳の高2だ。
「うん、ちょっとね・・・」
答えをはぐらかした。
「お母さんは?」
「お父さんと出かけた。お父さんの会社の部長さんが急に亡くなったんだって。今夜は遅くなるってさ」
「ふーん、晩めしは?」
「私が作る。あんたが帰ってくるの待ってたんだよ!」
俺は2階の自分の部屋に入った。
さっき見たAVの映像が蘇ってくる。
ベッドに横になり、それを思い出しながら目を閉じてオナニーを始めた。
ガチャ。
「ひろし、ごはん出来たって言ってるでしょ。やっ!何してるのよ!」
姉貴が部屋に入ってきた。
1階から何度か呼んだらしいが、オナニーに夢中で気が付かなかった。
急いで隠したが完璧に見られてしまった。
「ノックしろっていつも言ってんだろ!」
「なに威張ってんのよ!」
姉貴は何か企んだようにニヤッとすると・・・。
「ねぇ、誰にも言わないからさー、男の子の1人エッチってどうやるのか見せてよ」
「えっ」
俺はキョトンとしてしまった。
でも親に知られるのは嫌だったので、渋々トランクスを下ろした。
その頃はまだ包茎だった。
「あー、まだ皮被ってるじゃん、早く大人になれよ!」
(姉貴は男性経験はあるのだろか?)
そんなことを考えながらチンポをしごいていたが、人に見られてると思うとなかなか大きくならない。
「あんた、インポじゃないの?」
姉貴はそう言うと俺のチンポをしごきだした。
皮を剥いたり戻したりされて気持ちよかったが、まだ半立ち状態だった。
「誰にも言うなよ!」
そう姉貴は言うと、チンポの皮を剥いていきなり口に含んだ。
亀頭のまわりをねっとりとした舌がグルグル動き回る!
オナニーとは比べものにならない、今までに感じたことのない快感だった。
「あぁ・・・姉ちゃん・・・」
思わず声が出る。
チンポは痛いくらいに勃起し、体がよじれた。
フェラ初体験だ。
絶頂はすぐに襲ってきた。
「姉ちゃん・・・出る・・・もうイキそうだよ・・・」
姉貴はその言葉にもかまわず唾をいっぱい出しながら頭を上下に動かしている。
「姉ちゃん、だめだ・・・イクよ!イク!」
尿道をえぐるように勢いよく精液が姉貴の口の中に発射された。
その間にも姉貴の舌は、グルグルと亀頭を刺激している。
気持ちよすぎて気が狂いそうだ。
もう我慢できなかった。
「うっ、あっ、はっ・・・姉ちゃん・・・出る!」
俺は姉貴の口の中に思いっきり精子を吹き上げた。
腰がドロッと溶けてしまいそうな快感だった。
「オエー、いっぱい出たねー。あんた溜まってたんでしょ!」
姉貴はそう言うと俺の腕を叩いた。
俺はまだ放心状態だった。
「で、気持ち良かった?」
俺は姉貴の問いに、「うん」と答えるのが精一杯だった。
晩御飯のことなどはすっかり忘れていた。