ふと先生の薄着の夏服に目が移り、“ブラが透けて見える”という考えに頭の中が埋め尽くされ、その直後に起こった体の異変に戸惑い、軽くパニックになりました。
当時の僕は性的な知識は皆無で、勃起についてさえも知らなかったのです。
パンツの中でカチカチになったチンコをなんとかしなければと思い、先生にトイレに行くと言って校舎の中に入った僕は、夏休みの人気のない廊下で下着ごとズボンを脱いでチンコの状態を確認することにしました。
初めて勃起したチンコは巨大化して石柱のように硬くそびえ立っており、チンコの付け根に何かが詰まっている感じがしました。
ニュースで聞きかじった拙い知識しか持っていない当時の僕は、『石』と『詰まる』いうキーワードから、尿結石になったのだと思い込んでしまいました。
このままオシッコをしたら痛いと思い、焦った僕はチンコの根元から亀頭にかけてしごいて、詰まっているものを押し出すことを考えました。
下半身裸の僕は、チンコが下を向くことで詰まった異物が少しでも出やすい状態になると考え、犬のように四つん這いの体勢になり、右手でチンコを根元からゆっくりと絞り出すようしごきました。
詰まっているものが徐々に出口に移動していくのが感じられるのと同時に、チンコに快感が伴っていることに気づきました。
僕は呑気にも自分が廊下にいることを忘れて、(なんだ尿結石って痛くないじゃん。というかすごい気持ちいい!)などと考えながら、チンコをしごく行為に夢中になっていました。
この時、なかなか戻らない僕を心配して先生が探しに来て、四つん這いになって下半身を露出してチンコをしごいている姿を目撃されてしまいました。
先生は驚きで固まり絶句していましたが、悪いことをしている自覚などなく、羞恥心も薄かった僕は焦ることなく立ち上がって、先生に勃起したチンコを見せながら自分がしていたことの説明をしました。
僕に悪気がないことを理解した先生は、ズボンとパンツを回収すると近くの女子トイレに僕を連れて行き、こんな事を聞いてきました。
「チンチンが大きくなった時は何を考えていたの?」
この質問には答えづらかったのですが、嘘をつくのも苦手だった僕は、「先生の服が透けてるのを見てたら大きくなった」と正直に答えました。
先生は「やっぱりね」と小さく呟と、僕に勃起や自慰行為について詳しく教えてくれました。
正しい知識を得た僕は急に恥ずかしくなり、先生に謝るとズボンとパンツを返してくれるように言いました。
ところが先生は・・・。
「まだ勃起したままね。特別授業をしてあげる」
そう言うと僕の後ろに回り込んで、前に手を伸ばして、僕のチンコを掴んでしごきはじめました。
年上の女性から与えられる快楽に逆らえるわけはなく、僕はされるがままになってしまい・・・。
「先生、気持ちいい!もう精子が出ちゃう!」
僕は叫びながら先生の手の中に初めての射精をしました。
この出来事は2人にとって暑い夏が見せた幻のようなものとなり、それ以来、先生も僕もこの一件には触れることなく、仲のいい教師と生徒の関係を卒業まで続けました。