(えええ?)とか思いつつ、やっぱりタイプだったし未練もあったんで、誘惑に負けるような形で周りには内緒で付き合うことになった。
付き合ってみて、セックスは本当にすごく良かった。
で、巨乳というのもあったんだけど、乳輪が結構ふっくらしてて、母乳の出るところが少し縦に凹んでるような特徴的な形をしていて、本人はそれを気にしてるみたいだった。
対して俺の下半身スペックは終わってて、包茎・短小・早漏・・・。
萎えた後の俺のモノのあまりの小ささに、その子に笑われたりもした。
それに加えて、昔俺を振って他の男と遊んでた女ということもあって、今さらだけど嫉妬みたいな感情が湧き起こってきた。
ある日、興味本位で、「今までに中出しってされたことある?」って聞いたら、そしたらあっさり、「うん、あるけど」と言われた。
正直、そこそこショックだった。
安全日のときに生でしてて、相手(元カレ)が我慢できなくて抜いてくれなかったとのこと。
「中出しって、されたらどんな感じがするの?」
って聞いたら、中に出されても正直あまりよく分からないらしい。
「その男が羨ましい、俺もしたいっ」
頼んだんだけど、「今日はダメ」って言われて・・・。
それで、ちょっと仕返しをしてやろうと決めた。
その日は、前戯のときに軽く湯煎したローションを使って、その子のマンコに入念に塗りたくりながらマッサージ。
ローションのボトルが細い筒状だったから、そのまま少しだけ突っ込んで流し込んでみたりとかもした。
お尻の方までゴポッてローションを垂れ流すマンコ。
この感覚に慣れさせておけば、中出しした時にもバレにくいんじゃないかと思って、最初はゴムを付けて挿入した。
だけど、いつもより滑りが良すぎてそんなに締りもなかったから、早漏の俺にしては結構もって、まずは5分ほどしてからわざとイッたふりをした。
その後、「ゴム変えるね」って言って、新しいのに付け直すふりをして生のまま挿入。
すごく緊張したけどバレなかった。
まあもしバレても、「ごめん、動かないから少しだけこのままでいさせて」とか言って続ける気だったけど。
俺は生で入れた時点ですごく興奮していて、生の感触もそうだけど、精神的にすごく優越感を感じて、早くもイキそうになった。
その後、へこへことゆっくり腰を動かしたんだけど、もう膣内のローションはほとんど外に掻き出されてて、腰を密着させて奥をグリグリしながら、ちんこに直接絡みつくヒダヒダの感触に射精の感覚が一気に込み上げてきた。
そこで俺は何を思ったのか、(やばい、生でやってるから抜かなきゃ)という考えが頭をよぎった。
たぶん気持ち良すぎて思考が鈍っていたんだと思う。
で、急いでチンコを抜こうとしたんだけど、半分ほど抜いたところであえなく発射。
ビュビュー!って自分でも驚くくらいのすごい勢いで出しまくって、まじでヤバいと思ったけど、気付いた時にはあまりの気持ち良さにまた腰を密着させていた。
たぶん、あのときに抜いていたら彼女の顔まで飛んでたと思う。
で、彼女は俺がゴムしてると思い込んで安心してるんだろうなって思ったら、中出ししてる最中も思いっきり腰がぶるぶる震えるほど快感で、彼女のデカい胸を揉みしだきながら(ざまあみろ!)って心の中で思いながら俺は達成感でいっぱいだった。
マジで気持ち良かった。
まあ彼女は、『あれ?またイッたの?』みたいな感じでしか見てなかったけど。
射精が終わった後は思い切り出し尽くした感があってなかなか腰を持ち上げられなくて、そのままキスしたりしながら余韻に浸った後でゆっくり抜いた。
ちょっと暗かったんだけど、それでも処理済みの土手の辺りはローションとか愛液とかでベタベタで、ヒクヒクしてるマンコから時間差で精液が勢いよく溢れてきた。
俺が最初に外した空っぽのゴムに逆流してくる精液を掬って見せたら、「すごい!いっぱい出したんだね!」ってはしゃがれて、全然バレてないみたいだった。
それとはまた違う日、安全日だって聞いたから「外出しなら生でもいいよ」っていう条件で生でやらせてもらえた。
そのときは、1、2射くらい中に出した後で抜いて、おへそに出してやればいいやってくらいに思ってたんだけど、生で最初からやるのは初めてだったし、とにかく嬉しかったしでタイミングをしくじって、つい中に出してしまった。
俺も誤魔化せば良かったんだけど、おっぱいを揉んでいた手につい結構な力が入ってしまって、痛がった彼女が不審に思ったようで・・・。
「え?もしかして中に出したの?」
ってバレた。
元彼にも同じような感じで中に出しされたって聞いていたし・・・。
とりあえず謝ったんだけど、怒られるっていうか呆れられてしまって、その日はその1回だけで帰ってしまった。
そしてそれ以降、なんか気まずくなって、結局その子とは自然消滅みたいな感じに。
学校やオケで会ったらふつうに挨拶くらいはしたけど・・・。
我ながら本当にクズだったけど、正直惜しいことしたなって思った。