そしたらアイリは、「大学のとき、バイト先の上司に迫られて温泉旅行をした」という話をした。
アイリは美人ではあるけど真面目なタイプなのでみんなびっくり。
詳しく聞こうとしたらアイリが、「これでこの話はおしまい!」と強制的に打ち切った。
で、そのあと飲み会は進み、ホスト役のやつと俺とアイリ以外は帰り、ホストは自分の部屋で仮眠をとると言った。
アイリと2人きりになって、だんだん話のネタも尽きてきた頃。
「そういやさっきの話だけどさ・・・」と温泉旅行の話を蒸し返してみた。
2人きりだからかアイリも酔ってたのか、さっきと比べたら全然話せる雰囲気だったので、「やっぱり温泉に行ったってことは、やったんだよね?」と聞いた。
そしたら、「・・・うん。最悪だったけどね」と自嘲気味な感じで話した。
「でもさ、2人きりで行くってなったら大体想像つくじゃん?」
「私、そういうの本当に知らなかったからさ」
「そういうのって?」
「だからエッチとか」
「つまり・・・初めてをその人としたってこと?」
「・・・うん」
「好きだったの?」
「どっちかと言うと嫌い」
つまりアイリはちょっとレイプ気味にやられたのかと思って、少し興奮してがっついたらアイリも実は誰かに話したかったのか、そのときの話を全部聞かせてくれた。
バイト先の40代の上司に気に入られて、色々と優遇してもらってたらしい。
で、そのうち、「一度だけ温泉に付き合ってくれ」と懇願される。
いいバイト先だったのもあり、アイリは一度だけならとOK。
温泉宿に着き、当然2部屋とってあると思ってたら予約は1部屋で、食事が終わって部屋に帰ってくつろいでいたら、いきなり襲われたらしい。
「やっぱ痛かった?」
「最初はちょっと痛かった」
で、その時は体位のこととかまったく知らなかったアイリだったが、初めてなのにバックで処女喪失。
枕に顔を埋めて、上司が終わるまで声を抑えて耐えていたと。
結局、その日は次の日の朝で計3回もセックスされて、一度もゴムをつけてもらえず、さすがに中出しがダメなのは知っていて、全部口に出されたらしい。
そんな飲み会の次の日、卒アルのアイリを見ながら、温泉話を妄想してオナニーしたのは言うまでもない!