男子A「あれ、お前、どこ行くの?」
女の子「トイレ」
男子B「なんで?」
女の子「なんでってなんだよwww」
男子A「今、大事な話の途中じゃん。トイレに行くとか許されると思ってんの?」
女の子「じゃあ我慢しろって言うの?」
男子A・B・俺「うんwww」
女の子「ふざけんなwww」
最初はこんな感じのダル絡みだった。
男子A「せめて話が終わるまで待とう?な?」
女の子「冗談抜きでやめてwww行かせてよwwwさいてーwww」
男子B「そんなこと言っちゃっていいの?お?」
俺はなんか変なツッコミをしてたw
男子B「行かせるかー!」
男子A「はい!行き止まりー」
俺「www」
女の子「やめてってば!」
ちょっとソワソワしはじめる女の子。
女の子がモジモジしてる姿に興奮した俺はここでテンション上がり、調子に乗り出す。
俺「ウェーイwww」
脇腹をツン。
女の子「ゃんっ!やめんか、ばかぁ!」
俺「ウェーィwww」
くすぐったがり屋さんって可愛い。
その子の弱点は脇だと前々から知ってた俺は、女の子が男子AとBのバリケードに向かって背を向けた瞬間、後ろに回り込んで脇に両手を差し込んだ。
女の子「うぎゃあ!!」
女の子はビックリ!
俺「おひょおひょ!」
コチョコチョ・・・。
男子A・B「いいぞー、やれやれー」
女の子「あははははははははっ!!最悪!今くすぐるのは駄目だって!」
悶えつつ逃げようとするも男子A・Bに腕を掴まれてしまう女の子。
くすぐったいのと漏れそうなのとで女の子はかなり下半身をモゾモゾさせてた。
俺「うっほほーいwww」
女の子「やめwwwふざけないでwwwうあははははは!!」
ここで女の子の反撃キックが俺の脚にヒット。
俺「いたっ!いってぇ!やったなこのー!」
女の子の踵が脛に直撃して俺はガチで涙目。
痛みに流されるように女の子の脇の窪みに指をグリグリ押し込んだ。
女の子「ひゃひゃひゃはひゃひゃひゃひゃ!!!」
こらえきれずに女の子は爆笑。
俺は渾身の力で指を蠢かせた。
でもやっぱり脛も痛いし、女の子は暴れるし、そろそろ解放してやろうと思った俺はくすぐりながら拘束を解いた。
すると、女の子は奇声を上げながら傍にあったロッカーに激突。
それと同時に股を押さえるも・・・ぼたぼたと水滴が女の子の足元に垂れ落ちた。
色は透明だったと思う。
女の子はトイレに逃げようとして転んだ。
スカートの中から溢れてくる洪水が見えた。
女の子は俺達になんか罵声を浴びせて、その後はただ泣きながら床に染みを広げていた。
女の子の泣き声を聞いたその女の子と仲いい女子が駆け寄ってきて、どうしようどうしようみたいな感じで困惑している。
とりあえず放尿が終わった女の子をトイレに連れて行って、トイレットペーパーで床を拭いてた。
俺らは、やっべーみたいな感じで硬直。
その後、様子を見ていた女子から問い詰められ、蔑まれた目で見られる俺たち。
担任に呼び出されて部活でも問題にされた。
女の子はその後、しばらく学校を休み続けて、久しぶりに復帰した後も俺らを無視(まあ当たり前だな)。
それが原因でクラスメイトの女子たちから嫌われて辛い思いをした。
そして女の子はいつの間にか転校していた。