中学2年の時、父の親友が震災に遭い、家が全壊した。
そこの娘の愛ちゃんが俺の家から中学に通うことになった。
父の友人は俺が子供の時からよくうちに遊びに来ていて、娘の愛ちゃんもよく連れて来ていた。
年も近かったので小学校低学年くらいまでは俺と愛ちゃんはよく遊んでいてとても仲良しだった・・・らしい。
確かに遊んだ記憶はあるが、何をして遊んでたのか全く覚えていない。
小学校高学年になった頃から疎遠になり、中学に入る時に親から、「愛ちゃんと同じ中学校になるね」と言われるまで存在すら忘れていた。

中学に入り、愛ちゃんを見た時、すぐに(あっ!愛ちゃんだ)と分かった。
愛ちゃんは友人2人に囲まれて楽しそうに歩いていた。
向こうも『あっ!』て顔をしていたが、今さら親しげに話しかけるのも変だしどうしようと思っている間に、会釈すらできずにすれ違ってしまった。
その後、何度も校内で愛ちゃんとすれ違ったりしたが、一度無視をしてしまったこともあり、互いに赤の他人のふりを続けた。

当時中学2年の愛ちゃんは俺よりも背が高く、バスケ部に入っていた。
後で知ったが、愛ちゃんはとても人気があり、愛ちゃん目当てでバスケ部に入る奴もいるらしかった。
まさかその1年後、一緒に住むとは思わなかった。
愛ちゃんの両親は仕事の関係もあり、他県の親戚の家で暮らすことになり、そこから愛ちゃんが今の中学に通うのは無理だということでうちから通うこととなった。

互いに無視しあっていた手前、どう接しようと思っていたところに、とうとう愛ちゃんがうちにやって来た。
出迎えた俺の両親に対し、愛ちゃんはとびっきりの笑顔で、「おじさんおばさんお久しぶりです!これからよろしくお願いします!」と挨拶し、深く頭を下げた。
その後で俺を見て、「ゆう君もよろしくねー!」と親しげに笑顔で話しかけてきた。
俺が何か言葉を返そうと思っていると両親が、「まあまあ入って!」だの「狭い家だけど」だの「愛ちゃんも大きくなって」などと言いながらリビングに案内した。
愛ちゃんは玄関からリビングの椅子に座るまで、いちいち「失礼します」と言いながら入ってきた。
うちの両親は、「そんなにかしこまらなくっていいのよ」だの「自分の家だと思ってくつろいで」だの「本当に大きくなって!」だの言いながらお茶を入れ、世間話を楽しんでいた。

愛ちゃんは本当に話が上手い。
上手く話題を振って話を途切れさせず、俺にも話題を振りながら、そこからまた話を発展させる。
おそらく俺の両親は、俺と愛ちゃんは中学でも仲良くしていると思っただろう。
一度も話したことなどなかったのに・・・。

次の日、一緒に登校することになった愛ちゃんは、俺が靴を履く間さりげなく俺のかばんを持っていてくれて、俺が靴を履き終わると、すごく自然にかばんを渡してくれた。
それを見て俺の両親は、「ほんと仲が良いねー」と言いながら俺たちを見送った。
愛ちゃんは玄関を出てしばらくは普通に2人並んで歩いていたが、学校近くで愛ちゃんの女友達が声をかけてきた瞬間から、まるで俺なんかいなかったかのように振る舞い、友人らと話しながら校門に入っていった。
それから1週間くらい、学校でも家の中でも愛ちゃんは俺と他人のように振る舞ったが、俺の両親の前では仲のいい幼馴染のふりを続けた。

1週間が経った日曜日、俺が家に帰ると愛ちゃんは1人で居間にいた。
何かの雑誌を読みながらも、「お帰りー」と言ってくれた。
(あれ?)と思いながらも俺も「ただいまー」と言うと、愛ちゃんは嘘っぽい笑みを向けた後、また雑誌を読み続けた。
俺が自分の部屋に入ろうとすると愛ちゃんが、「ゆう君!」と声をかけてきた。
突然のことに驚いて振り返ると、愛ちゃんはまるで今までとは別人のような顔をしていた。

その顔、ああそうだ、愛ちゃんだ!
いたずらっぽく笑った時の笑顔を思い出した。
そうだ、愛ちゃんはこんな顔をしてた!

笑いながら愛ちゃんはもう一度、「ゆう君!」と声をかけてきた。
それから俺と愛ちゃんは急激に仲良くなった。
2人とも思春期で、必要以上にお互いを異性として意識しすぎていた結果、普通に接することができず、意味もなくお互いに“壁”を作っていた。
その壁が一気に取り払われて、2人は幼馴染に戻った。

それから俺と愛ちゃんは名実ともに仲良くなった。
俺の両親の前でも、ふざけあいながら軽く首を締め合ったり、お菓子の取り合いをしたり、テレビゲームをしてる時にわき腹をくすぐって邪魔し合ったり、気付いたら2人してソファーで寄り添って居眠りをしていたりした。
それを見て俺の母親は、「兄妹じゃないんだからー」と言いながら笑っていた。
愛ちゃんは、「超関係ないもん!」と意味の分からない返しをしていた。
でも確かに、男女と言うより兄妹のような仲の良さだった。

連休を利用して愛ちゃんのお父さんがいる隣の県に行くことになった。
車で3時間ほどで愛ちゃんの親戚の家に着いた。
愛ちゃんのお父さんは、俺と愛ちゃんが仲良くしてると聞き、安心していた。

親戚の家を出て、近くの温泉に2家族で泊まることになった。
最近できた温泉宿で、大浴場からの景色は素晴らしかった。
部屋もきれいで食事も美味しく、俺と愛ちゃんは料理を交換し合ったり、カニの取り合いをしながらごはんを食べた。
俺の両親と愛ちゃんの親は、「相変わらず仲いいねー」とか言いながら酒を飲んでいた。

泊まる部屋に戻ってからも大人らは酒を飲み続けていた。
愛ちゃんは「酒臭い!」と言って、俺とテレビを見ていた。
その内、愛ちゃんの両親はもう一度、今度は部屋の内風呂に入ることになり、愛ちゃんのお母さんは「愛もお風呂入る?」と聞いてきた。
愛ちゃんは「後でいい」と言い、テレビを見ていた。
愛ちゃんの両親が風呂から上ると、今度はうちの家族が内風呂に入ることになったが、テレビがちょうど面白かったので俺も「後で」と答えた。

うちの親が風呂から上ると、ちょうど見ていたテレビが終わった。
すると愛ちゃんは「お風呂に入る」と言って立ち上がり、「ゆう君も」と言った。
愛ちゃんのお母さんが「子供じゃないんだから」と言ったが、愛ちゃんは「超関係ないもん」と言って内風呂の扉を開けた。
すると内風呂は脱衣場まで酒の匂いが充満していたらしく、愛ちゃんは「酒臭い!」と言って2人分のタオルだけ取り、俺に大浴場の方に行こうと言った。
それならば・・・と安心した両親を置いて2人で大浴場向かった。
途中で愛ちゃんが、「こっちに入ってみたい」と言って家族風呂を指差した。
俺も特に気にせず、2人で家族風呂に入った。

愛ちゃんが家族風呂の入り口の『空いてます』の札を裏返して『入浴中』にして脱衣所に入っていった。
俺も続いて入り、服を脱いだ。
愛ちゃんもTシャツを脱ぎズボンを脱ぎブラを外してすぐにパンツ1枚になった。
パンツを脱ぐ時だけ、「やっぱちょっと恥ずかしい」と言いながらも、いたずらっぽく笑ってさっとパンツを脱いだ。
あまり見てはいけないと思いながら愛ちゃんの体を見た。
程よく筋肉がつきながらもスリムで、胸は膨らみかけで乳首は陥没していた。
下の毛はしっかり生えていて俺より大人だった。
先に服を脱ぎ終わった愛ちゃんは体も隠さず俺がパンツを脱ぐのを待っていた。
俺がパンツを脱ぐと、チラッと俺のを見て、すぐに浴室に入っていった。
少し遅れて浴室に入ると、愛ちゃんはすでに腰まで岩風呂に浸かっていた。
そこでも体を隠すことなく、胸が見えていた。

昼に一度風呂に入っていたので、かけ湯だけして俺も岩風呂に入った。
愛ちゃんはまるで普段うちで喋っているかのように自然に話しかけてきた。
さっきまで見ていたテレビの話やカニの話、女湯の大浴場にいたという変なおばさんの話などを聞きながら、ちらちらと愛ちゃんの乳首を見た。
陥没している乳首が可愛らしかった。

俺はなるべく冷静を装って会話をしていた。
愛ちゃんは本当に話しやすい子で、俺が少し喋っただけでその何倍も喋ってくる。
愛ちゃんは湯船に首まで浸かったり腰まで浸かったりしていたが、その内、岩風呂から出て座りやすそうな岩を選び、女座りをした。
その姿もとても可愛らしかった。
少しのぼせ気味になって俺も岩に腰掛けた状態で会話を続けていたら、いつの間にか愛ちゃんの陥没していた乳首が大きくなっていた。
それまで我慢していたが、勃起しそうになり、湯船に入り直した。
愛ちゃんも湯船に入ってきて、突然俺の首を冗談で絞めてきた。
腕を俺の首に回して、プロレス技のように首を締められた。
少し苦しみながらも目の前にある愛ちゃんのおっぱいを見ながら背中を3回叩き、ギブアップをした。
おかげで勃起も収まり、湯船から出た。
改めて愛ちゃんを見ると、濡れた髪が可愛さを増していた。
下の毛も濡れて1本の筋のようになっていた。

30分ばかり風呂に入り、浴槽を出た。
着替えながらも会話は続き、愛ちゃんは裸同然の格好で汗が引くのを待っていた。
ようやく汗も引いた愛ちゃんは、やっとブラを着け始めた。
着替え前とは違うスポーツブラだった。
ブラを着ける瞬間、愛ちゃんはいじわるそうに笑い、「もっと見たかった?」と聞いてきた。
よく見ればパンツもさっきまでのと違ってシンプルな物だった。
俺が少し呆れ顔で「別にー」と言うと、嬉しそうに「失礼なー!」と返してきた。
着替え終わり部屋に戻ると、すでに布団が敷かれていた。
愛ちゃんが「ゆう君の隣がいい」と言い出したので並んで寝ることにした。

次の日の朝、宿を出て、一旦愛ちゃんの親戚の家に挨拶をして俺の家族と愛ちゃんは帰路に就いた。
帰りの車の中でも話の中心は愛ちゃんで、まるでうちの子みたいだった。
それからも俺と愛ちゃんはずっと仲が良かった。